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マッキンダーの地政学ーデモクラシーの理想と現実 単行本 – 2008/9/27

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商品の説明

内容紹介

『東欧を支配する者はハートランドを制し、ハートランドを支配する者は世界島を制し、世界島を支配する者は世界を制する』。
国際関係を動態力学的に把握するマッキンダー地政学の名著。
いまなお世界に影響を与え続ける<ハートランドの戦略論>の全貌を記した最重要文献。
1985年刊『デモクラシーの理想と現実』(原書房)を改題、新装刊。

【目次】

第一章 われわれの前途によせて
第二章 社会の大勢
第三章 船乗りの世界像
第四章 内陸の人間の世界像
第五章 さまざまな帝国の興亡
第六章 諸国民の自由
第七章 人類一般の自由

あとがき
補遺 一九一九年一月二五日、ケドルセーの一事件について

付録
(1)地理学からみた歴史の回転軸(一九〇四年)
(2)球形の世界と平和の勝利(一九四三年)

訳者解説(旧版 訳者序文)
訳者あとがき

内容(「BOOK」データベースより)

国際関係を常に動態力学的に把握しようとする“ハートランドの戦略論”の全貌。地政学の祖マッキンダーの幻の名著。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 320ページ
  • 出版社: 原書房 (2008/9/27)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 456204182X
  • ISBN-13: 978-4562041824
  • 発売日: 2008/9/27
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 12.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 12件のカスタマーレビュー
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投稿者 Zaan 投稿日 2009/4/12
形式: 単行本
著者が言っているのは、つまるところ、世界島(=ユーラシア+アフリカ)を
支配する覇権国家の誕生を防止せよということです。
ヨーロッパを統一する覇権国家の成立を阻止するという伝統的なイギリスの
政策の対象が、イギリス及びヨーロッパの勢力拡大とともに地球全体を視野に
入れるものになったものと評することができると思います。

日英同盟が成立した英国側の思惑、東欧諸国が作られた理由等、いろいろと
考えさせられることが多い本書ですが、今日の日本人から見て、本書から
学ぶべきことといえば、その地球戦略の視点だと思います。

世界帝国であった大英帝国のオピニオン・リーダーの一人として、
あたりまえのように地球全体を対象とする戦略が語られています。
人工衛星のなかった時代の著作ですが、視点は宇宙空間にあります。
そこから見た大陸は、見渡す限り広がる大地ではなく、ただの島に
すぎません。

多分、現在の覇権国家であるアメリカも同様の視点から、地球戦略を
考えているものと思われます。日本では、たとえば北朝鮮を論じるのでも、
中国を論じるのでも、日本を中心とした東アジアの地図の範囲で語って
しまいがちです。しかし、同
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形式: 単行本
 地政学の古典とされる本の復刊です。何よりも「幻の名著」として語られることが多かった本書が再び日の目を見ることは嬉しい限りです。復刊を機に多くの方々に読まれることを期待したいと思います。
 この本を読む際の注意点を一つだけ。この本は、あくまでも大枠の理論を示すものとして考えたほうがいいと思います。個別具体的な「参考書」的詳解や解答をお求めなら、訳者の『地政学入門』(中公新書)の方がいいと思います。
 蛇足ですが、本書の理解を深めるには地球儀(山脈や海嶺の凹凸がついたもの)を用意するといいと思いました。指でなぞると分かりやすかったです。知識の総動員を求められる書物を久しぶりに読みました。
【おススメな人】地図を見るのがお好きな方。地政学を学びたい方
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形式: 単行本
長らく絶版だった地政学の古典であり名著と言っても過言でないH.J.マッキンダーの『デモクラシーの理想と現実』が復刊されました.

どれだけ,長い間,此の時を待った事か….

マッキンダーの理論は至ってシンプルで解り易く,マッキンダーのハートランド理論は後の地政学のモデルにも影響を与え継承発展され,例えばスパイクマンのリムランズにも其の影響を感じられる.序で乍らですが,先日文庫化された麻生太郎氏の『自由と繁栄の弧』もハートランド理論及びリムランズ理論の影響を感じさせると思っております.

其れ程にも,時代を越えて継承発展される何かがあるマッキンダーの地政学モデルは,物事をダイナミックに捉え大きな枠組みを提供する地政学こそ地理学であると感じさせるでしょうし,古典として乃至研究の為だけでなく単純に読むだけでも面白く,物事を多面的に観る契機ともなるのではないでしょうか.

本篇の「デモクラシーの理想と現実」が少し長過ぎると感じられましたら付録として同時収録されている「地理学からみた歴史の回転軸」だけでも是非読んでみて下さい.
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形式: 単行本 Amazonで購入
地政学という言葉はビジネスにおいて近年よく用いられている。例えば新興国の議論をする際に、タイは中国、インドという人口大国に挟まれていて地政学的に優位な位置にある、などという使い方がされる(両国への輸出拠点として活用できる、というニュアンス)。しかし「地政学」というものを本格的に学んだことがない人間からすると、果たして正しい意味で地政学という言葉を使っていたか疑問に思うこともしばしばであった。

 そこで本書を手に取ってみたが、まず原題にあるようにDemocratic ideals and realityというように、原題には地政学という言葉はみあたらない。しかし本書を通して一貫して主張されているのが、各国の歴史をひもとくと、その国の地形がどうなっているか、島なのか大陸なのか半島なのか、平地なのか入り組んだ山野地域なのか、また平地でも草原なのか森林地帯なのかによって大きな影響を受けている、という点である。
 こんな単純なことを?という一方で、正直大いなる感銘を受けた。たとえばモンゴルの騎馬民族は草原伝いに一気に西進し、中近東や東欧まで征服する勢いがあったが、その先ドイツ地方には深い森林地帯が広がっていたため、それ以上の領域拡大ができなかった。裏返せば、例えばの話ではあるが、もしロシア南部のコーカサス地域に深い森林地帯が広がっていたら、騎馬民族は中東まで行
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