「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」やナンシー・デュアルテの「ザ・プレゼンテーション」のような派手さというか読んでいてのワクワク感はない。「マッキンゼー」だからという特徴も感じない。
しかし、何度も読み直してみると、プレゼンテーションの設計から実施、質疑応答まで、基本的なことを”具体的”に”丁寧”に書いている良書だと思う。
第1章「状況を明確にする」 プレゼンテーションに臨むにあたって、目的の明確化や聞き手の分析、持ち時間や環境の確認
第2章「プレゼンテーションを設計する」 メッセージの決定、ストーリーライン作成、オープニングとエンディング・・・
第3章「プレゼンテーションを実施する」 プレゼンターの心の持ち方、リハーサル、設備や器具の確認、声や目や体の使い方、質問に対して・・・・
流れに漏れがなく、それぞれについて、丁寧に書かれている。
また、プレゼンテーションのチェックリストが付いており、少人数でのミーティングとそういったときの配布資料についても「付録」として記載されている。何らかの技術を深く掘り下げている書籍が多い中、流れに忠実にここまで漏れなく書いている書籍は他にないのでは。その点が逆に、読み物としてのワクワク感やインパクトを感じない部分なのだろう。
なお、利用機器としてOHPを書いており、パソコンでのツールの方が「テクノロジーを用いたプレゼンテーション」との記述がある。「いつの話?」との疑問を持つ。第1刷が2004年だが、原書はいつなのだろうか?
それでも、内容については時代が違うからというものではなく、レビュータイトルとしたように「基本の教科書」だ。
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マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術 単行本 – 2004/12/10
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●米国マッキンゼーのエキスパートが解説する「提案・説得の技術」
本書で解説されているものは【人を動かす技術】。「美しいプレゼン資料の作り方」「流暢な話し方」ではない。プレゼンテーションの究極的な目的は「提案を行ない、聞き手に提案を実行するように説得する」ことである以上、「美しさ」や「流暢さ」はあくまで『おまけ』である。本書はこうした考えのもと、「いかにプレゼンテーション全体をプロデュースするか」「提案をいかに実行してもらうか」という視点から執筆されている。資料・チャートの作り方や論理的な説得方法はもちろんのこと、「聞き手の分析」「聞き手をイライラさせない時間配分」「論理的に説明しても納得しない相手に対する対処法」「機材の効果的な使い方」「リハーサルのやり方」など、即実践に役に立つプレゼン・プロデュース術が解説されている。 本書の姉妹編として、資料・チャートの作成方法を徹底的に解説した『マッキンゼー流 図解の技術』が発売されている。併せて読めば、プレゼンテーションや会議での発表に自信がつくことは、間違いない。
- ISBN-104492555277
- ISBN-13978-4492555279
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2004/12/10
- 言語日本語
- 本の長さ206ページ
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
聞き手に行動を起こしてもらうために、建設的な提案を行ない、提案の正当化をサポートするデータで「説得」する。プレゼンテーションの本質はここにある。しかし、世で行なわれているプレゼンテーションの多くは、提案がなく、報告に終始している。プレゼンターの多くは見かけの美しさ、スピーチの流暢さを競っている。そんな中身のないプレゼンテーションを有益なものに変えるべく登場したのが本書である。米国マッキンゼーでビジュアル・コミュニケーション・ディレクターを務めている著者が書いているから、説得力がある。望み通りの成果を得る、つまり聞き手にあなたの提案を納得・実行させるためのノウハウが満載だ。
著者について
ジーン・ゼラズニー Gene Zelazny マッキンゼー・アンド・カンパニーのビジュアル・コミュニケーション・ディレクター。1961年入社以来、ビジュアル・プレゼンテーション、報告文書などの設計に関して、コンサルティングスタッフにクリエイティブなアドバイスや作成支援を行なうことを担当してきた。コミュニケーション戦略を立案する、ストーリーラインを構成する、データやコンセプトを解釈する、チャートやダイアグラムの作成に際して最適なビジュアルタイプを提案するといった仕事も守備範囲である。さらには、プレゼンテーションの際のストーリーボードのデザインやリハーサル訓練も指導してきた。また、全社的なコミュニケーションスキルのトレーニングプログラムの企画や指導も行なう。 会社を代表してビジネススクール等で行なう定期的なセミナーでは、ビジネス・プレゼンテーションを最大限に利用する方法を紹介している。アメリカ合衆国ではシカゴ、コロンビア、カーネル、ダーデン、ハーバード、ハース、ケロッグ、ミシガン、スローン、スタンフォード、タック、UCLA、ウォートン、ワシントンなど、ヨーロッパではINSEAD、ロンドン・ビジネススクール、オックスフォードなど、主要なビジネススクールで頻繁に講義をしている。 著書であるSay It with Charts(邦訳『マッキンゼー流 図解の技術』東洋経済新報社)は現在4版を重ねている。フランス、ドイツ、イタリア、ポルトガル、日本で翻訳されている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ゼラズニー,ジーン
マッキンゼー・アンド・カンパニーのビジュアル・コミュニケーション・ディレクター。1961年入社以来、ビジュアル・プレゼンテーション、報告文書などの設計に関して、コンサルティングスタッフへのクリエイティブなアドバイスや作成支援を主に担当。コミュニケーション戦略を立案する、ストーリーラインを構成する、データやコンセプトを解釈する、チャートやダイアグラムの作成に際して最適なビジュアルタイプを提案するといった仕事も守備範囲である。さらには、プレゼンテーションの際のストーリーボードのデザインやリハーサル訓練も指導してきた。また、全社的なコミュニケーションスキルのトレーニングプログラムの企画や指導も行なう。会社を代表してビジネススクール等で行なう定期的なセミナーでは、ビジネス・プレゼンテーションを最大限に利用する方法を紹介している
数江/良一
1971年早稲田大学商学部卒業。日産自動車に入社。ノースウエスタン大ケロッグ校でMBA取得後、ルイ・ヴィトン・ジャパンKKマーケティング・マネージャー、バカラ・パシフィックKK代表取締役専務、米タイメックス駐日代表を歴任。1997年にマーケティング・スコープ社を創業、企業向けの戦略研修を企画・実施する一方で、個人対象の経営塾BLTC(ビジネスリーダーズトレーニングキャンプ)を主宰
菅野/誠二
早稲田大学法学部卒業。IMD経営学大学院MBA。ネスレ日本にて営業、ブランドマネジャー、マッキンゼーにて数々の大手企業へのコンサルタント、ブエナビスタ(ディズニーのビデオ部門)にてマーケティングディレクターを務める。現在、ボナ・ヴィータ社を設立しベンチャー数社を支援する傍ら、コンサルティングとアクションラーニングを通じた企業変革に携わっている
大崎/朋子
フリーランスの翻訳家。日英仏。英語講師。1951年東京生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒業。翻訳会社オフィースジャンヌを設立。企業文書一般、契約書、プレゼン資料、マーケティングケースのほか、ガイドブック、劇場パンフレット、レストランメニュー、絵本など幅広く翻訳活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
マッキンゼー・アンド・カンパニーのビジュアル・コミュニケーション・ディレクター。1961年入社以来、ビジュアル・プレゼンテーション、報告文書などの設計に関して、コンサルティングスタッフへのクリエイティブなアドバイスや作成支援を主に担当。コミュニケーション戦略を立案する、ストーリーラインを構成する、データやコンセプトを解釈する、チャートやダイアグラムの作成に際して最適なビジュアルタイプを提案するといった仕事も守備範囲である。さらには、プレゼンテーションの際のストーリーボードのデザインやリハーサル訓練も指導してきた。また、全社的なコミュニケーションスキルのトレーニングプログラムの企画や指導も行なう。会社を代表してビジネススクール等で行なう定期的なセミナーでは、ビジネス・プレゼンテーションを最大限に利用する方法を紹介している
数江/良一
1971年早稲田大学商学部卒業。日産自動車に入社。ノースウエスタン大ケロッグ校でMBA取得後、ルイ・ヴィトン・ジャパンKKマーケティング・マネージャー、バカラ・パシフィックKK代表取締役専務、米タイメックス駐日代表を歴任。1997年にマーケティング・スコープ社を創業、企業向けの戦略研修を企画・実施する一方で、個人対象の経営塾BLTC(ビジネスリーダーズトレーニングキャンプ)を主宰
菅野/誠二
早稲田大学法学部卒業。IMD経営学大学院MBA。ネスレ日本にて営業、ブランドマネジャー、マッキンゼーにて数々の大手企業へのコンサルタント、ブエナビスタ(ディズニーのビデオ部門)にてマーケティングディレクターを務める。現在、ボナ・ヴィータ社を設立しベンチャー数社を支援する傍ら、コンサルティングとアクションラーニングを通じた企業変革に携わっている
大崎/朋子
フリーランスの翻訳家。日英仏。英語講師。1951年東京生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒業。翻訳会社オフィースジャンヌを設立。企業文書一般、契約書、プレゼン資料、マーケティングケースのほか、ガイドブック、劇場パンフレット、レストランメニュー、絵本など幅広く翻訳活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2004/12/10)
- 発売日 : 2004/12/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 4492555277
- ISBN-13 : 978-4492555279
- Amazon 売れ筋ランキング: - 202,793位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 331位プレゼンテーション
- - 466位ビジネス交渉・心理学
- - 1,027位オペレーションズ (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2012年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書で最も有用だと思われる内容は、プレゼンテーションに臨む時の心得的リストであろう。
しかし、肝心の事が書かれていないと思える点も少なくなかった。たとえば、聴衆をひき
つけるための具体的な方法を読者に任せる、などの点である。
加えて、本書はビジュアル面についての多くのページを設けながら、説明を文章だけで
行う箇所が多すぎて、わかりにくい面も持っている。すなわち、それほど大切でないところ
には図を多用している。そして、必要だと思われる箇所(たとえばOHPの操作など)における
説明は文章のみで済ましているというように。
従って、ページ数ほどの知識のボリュームは無いので、費用対効果はそれほど高い本ではない。
ただしそれでも、他者視点、360度評価、目的と手段の意識といった点においては秀逸である。
しかし、肝心の事が書かれていないと思える点も少なくなかった。たとえば、聴衆をひき
つけるための具体的な方法を読者に任せる、などの点である。
加えて、本書はビジュアル面についての多くのページを設けながら、説明を文章だけで
行う箇所が多すぎて、わかりにくい面も持っている。すなわち、それほど大切でないところ
には図を多用している。そして、必要だと思われる箇所(たとえばOHPの操作など)における
説明は文章のみで済ましているというように。
従って、ページ数ほどの知識のボリュームは無いので、費用対効果はそれほど高い本ではない。
ただしそれでも、他者視点、360度評価、目的と手段の意識といった点においては秀逸である。
2009年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プレゼンテーションの方法について、非常によくまとまった内容となっている。
特に、
〇ポイントは30秒〜1分で必ずまとめられる
〇プレゼンテーションを聞く人には権利がある
〇目的を明示する、プレゼンテーションは説得である
という内容については、心構えとして重要である。
その他、資料の文字はポイントのみに絞ること、
結論を先に持ってくること、会場には40分前に着くこと等、
いろんな有用な技術が述べられている。
女の子の手紙の例など、ユーモアもたっぷりである。
ただ、残念ながらあっと驚くような気づきはなく、
そういう意味で、濃い内容の本ではない。
著者は、読者を啓蒙できる知識・技術をもっと持っていることと思うが、
それが密度濃く披露されていない点が惜しいと思う。
特に、
〇ポイントは30秒〜1分で必ずまとめられる
〇プレゼンテーションを聞く人には権利がある
〇目的を明示する、プレゼンテーションは説得である
という内容については、心構えとして重要である。
その他、資料の文字はポイントのみに絞ること、
結論を先に持ってくること、会場には40分前に着くこと等、
いろんな有用な技術が述べられている。
女の子の手紙の例など、ユーモアもたっぷりである。
ただ、残念ながらあっと驚くような気づきはなく、
そういう意味で、濃い内容の本ではない。
著者は、読者を啓蒙できる知識・技術をもっと持っていることと思うが、
それが密度濃く披露されていない点が惜しいと思う。
2012年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常にわかりやすい文章、構成でプレゼンの基本が書かれています。
価値のあるプレゼンをしたいと思っている人におすすめしたい本です。
内容に関して
・例や経験談も多くて読みやすい本です。2時間程度で読んでしまえました。
・マッキンゼー流というタイトルに何か裏技的なものが書かれているのかと思ってしまったのですが、内容は堅実、実直にプレゼンと向き合っている教科書的なものでした。
印象的だった点
・聴衆はそもそもプレゼンを聞きたいと思っていないことを理解する
・「プレゼンの十戒」(プレゼンの心構え)を意識してプレゼンを作る
・話のはじめにPIP(目的、重要性、予告)を伝えることで聴衆の心をつかむ
価値のあるプレゼンをしたいと思っている人におすすめしたい本です。
内容に関して
・例や経験談も多くて読みやすい本です。2時間程度で読んでしまえました。
・マッキンゼー流というタイトルに何か裏技的なものが書かれているのかと思ってしまったのですが、内容は堅実、実直にプレゼンと向き合っている教科書的なものでした。
印象的だった点
・聴衆はそもそもプレゼンを聞きたいと思っていないことを理解する
・「プレゼンの十戒」(プレゼンの心構え)を意識してプレゼンを作る
・話のはじめにPIP(目的、重要性、予告)を伝えることで聴衆の心をつかむ
2018年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
目的はプレゼンテーションのストーリーをいかに作るかを知りたかったが、大した内容はしれなかった。
というのも、肝心のメッセージの作り方等はバーバラミントの書く技術 考える技術を見よ。と言っており、書いてあるのはプレゼンテーションのコツと言える部分ばかりである。
というのも、肝心のメッセージの作り方等はバーバラミントの書く技術 考える技術を見よ。と言っており、書いてあるのはプレゼンテーションのコツと言える部分ばかりである。
2011年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プレゼンを行うそもそもの状況把握を第1章として、
第2章のプレゼンテーション設計、
第3章のプレゼンテーション実施まで
ステップごと注意ポイントが記載されている。
プレゼン資料に描画する
具体的なグラフの描き方については演習として載ってはいるものの、
本書の有用な点はまさに聴衆が登壇者に対して思っていることを
代弁しているところ。
登壇者が会場に早く到着し、自分自身で発表機材を確認するといった
発表の事前準備などは、
基本的なことであるからこそ、疎かにしてはならない。
聴衆は実際本当によく登壇者のことを見ていて、
基本的なことがなっていないがために
登壇者との心の距離が遠ざかってしまうのは、非常に勿体無い。
巻末にはプレゼンテーション・チェックリストまで用意されているので、
本書に書かれているチェック項目について
違反するようなことがないよう、心得ておきたい。
第2章のプレゼンテーション設計、
第3章のプレゼンテーション実施まで
ステップごと注意ポイントが記載されている。
プレゼン資料に描画する
具体的なグラフの描き方については演習として載ってはいるものの、
本書の有用な点はまさに聴衆が登壇者に対して思っていることを
代弁しているところ。
登壇者が会場に早く到着し、自分自身で発表機材を確認するといった
発表の事前準備などは、
基本的なことであるからこそ、疎かにしてはならない。
聴衆は実際本当によく登壇者のことを見ていて、
基本的なことがなっていないがために
登壇者との心の距離が遠ざかってしまうのは、非常に勿体無い。
巻末にはプレゼンテーション・チェックリストまで用意されているので、
本書に書かれているチェック項目について
違反するようなことがないよう、心得ておきたい。
2005年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作の「図解の技術」は、プレゼンターが伝えたい図表(例えば
グラフだったり、メッセージなど)を、いかに効果的に、そして、
相手に誤解無くメッセージを伝えるためには?という観点から
書かれていたモノです。
ですから、会議での資料やプレゼン資料を作成する上で非常に役立ち
ました(少なくても、私は)
で、この本は「作った図表やデータを、実戦の場で失敗無く相手に
メッセージを伝えるためには?」という観点で書かれた本です。
ある意味ハウツー本に徹して、使えそうな部分を抜き出すのも
良いでしょうし、前作同様「貴重な時間を作って、自分のプレゼンを
聴いてくれる相手に(なるほど)と思わせるには?」という、
プレゼンテーションの神髄に触れられています。
たぶん、ぱらぱらめくってみると「会場には、早く着くこと」とか、
「過去の遺物と思われがちなOHPにも利点あり」など、
当たり前(でも、実際には守れていない)ことや、眼からウロコの
ネタ満載のお役立ち集です。
できれば、「図解の技術」と併せて読んだ方が役立つと思いますが、
この本を読むと「実は時間が無くて、大した資料がない!」という
時の切り抜け方などもありますので、対得意先というより、
社内の昇格試験での対策にも使えそうだなぁと、3度目の正直で
受かった者として、特に思いました。
使えます。
グラフだったり、メッセージなど)を、いかに効果的に、そして、
相手に誤解無くメッセージを伝えるためには?という観点から
書かれていたモノです。
ですから、会議での資料やプレゼン資料を作成する上で非常に役立ち
ました(少なくても、私は)
で、この本は「作った図表やデータを、実戦の場で失敗無く相手に
メッセージを伝えるためには?」という観点で書かれた本です。
ある意味ハウツー本に徹して、使えそうな部分を抜き出すのも
良いでしょうし、前作同様「貴重な時間を作って、自分のプレゼンを
聴いてくれる相手に(なるほど)と思わせるには?」という、
プレゼンテーションの神髄に触れられています。
たぶん、ぱらぱらめくってみると「会場には、早く着くこと」とか、
「過去の遺物と思われがちなOHPにも利点あり」など、
当たり前(でも、実際には守れていない)ことや、眼からウロコの
ネタ満載のお役立ち集です。
できれば、「図解の技術」と併せて読んだ方が役立つと思いますが、
この本を読むと「実は時間が無くて、大した資料がない!」という
時の切り抜け方などもありますので、対得意先というより、
社内の昇格試験での対策にも使えそうだなぁと、3度目の正直で
受かった者として、特に思いました。
使えます。