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マタギ 矛盾なき労働と食文化 単行本(ソフトカバー) – 2009/3/25

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商品の説明

内容紹介

秋田・阿仁地区に住む現役マタギたちの
猟や生活風景を撮影したカメラマンの16年の記録。

マタギのアイデンティティーは山と共に暮らす生活スタイルにある。
彼らは熊やウサギ、川魚、茸など、山にある様々な恵みをいただいて命をつなぐ。

しかし時代が変化し、マタギは消えつつある。

そんなマタギの今を写真に捉えることをライフワークとしたカメラマンが贈るフォトエッセイ。

著者からのコメント

マタギは何故熊を撃つのか?
食べるためである。

マタギは何故熊を食べるのか?
生きるためである。

雪深い北東北の山中がマタギ発祥の地。
住むに不便極まりないと思われがちな山里。

しかしこの地は江戸時代の飢饉にも餓死者を出さなかった。
それは何故か?

マタギ、山の民の知恵があったから。
深い広葉樹の森から自由に食べ物を取り出せたから。

何もかもを世界中から持ってくるグローバルな経済社会の対局がマタギの暮らしだった。

閉じた空間は小さな地球そのものである。
だからマタギは地域を守った。
それが自分達を守る事につながるから。

本書では古のマタギは出てこない。
今現在息をしているマタギ達の記録である。

熊を追い、撃ち、解体して食べる。
それは単に肉を得る行為ではない。

マタギの共同体を維持するために必要な儀式である。
それがあって厳しい自然環境の中で生き抜く結束が生まれる。

集団が維持できてこそ様々な技術も伝承される。
山菜、キノコ、多様な川魚の捕り方。

生きる力、知恵を守り伝えてこそ地域は生き残れるのだ。
熊やウサギを食べるのは何もカロリーの為だけではなかった。

マタギは今消えようとしている。
マタギの里からマタギが消える日はそう遠くない。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 175ページ
  • 出版社: エイ出版社 (2009/3/25)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4777913120
  • ISBN-13: 978-4777913121
  • 発売日: 2009/3/25
  • 商品パッケージの寸法: 21 x 15 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 22件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 178,896位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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形式: 単行本(ソフトカバー)
今までマタギに関する本は何冊か読んできました。
ただ、それはあくまでも文章から読み取った自分がイメージしたままの世界でした。「何とか本当のマタギの狩りの様子を写真で見てみたい」と、以前からずっと思っていました。
その思いを叶えてくれたのがこの本です。
この本の魅力は、何と言っても著者の田中氏が狩りや山歩きに関して、初心者の目線に立って記していることです。
また、それに伴う鮮明な写真です。
初心者の目線に立っているが故に、狩りの緊迫した状況や呼吸、山歩きの大変さ、そしてマタギの超人的な体力が実際にその場に居るように伝わってきました。
また、狩りだけでなく夏の岩魚釣り、秋の茸狩り、冬の川でのジャガク(川魚漁)など、日常のマタギを知ることもできました。
ただ、マタギの様々なことが分かったと同時に印象的だったのが、西根稔氏が遺した言葉です。
「あと20年もすれば、熊狩りをできる者がいなくなる」
これまで何代も続いてきた伝統がもう無くなる危機にある。
今まで何百年と続いてきた狩猟という文化が、ここ数年の間で不要のものになりつつある、ということが分かりとても悲しく感じました。
今の世の中は本当に超高速で流れているのだと実感します。
そして、「かつて日本人が普通のように暮らして
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形式: 単行本(ソフトカバー)
「マタギ」っていうと、「菅笠被った孤高の老人と巨大熊の死闘」的な、
メルヴィルの白鯨みたいな絵を連想してしまうが、
ここにいるのは、「フツーに今を生きてる、等身大のマタギ」。
大層らしい講釈垂れる人は一人もなく、読んでいて気持ちがいい。
それでいて、自然に対する彼らの畏敬の念、愛がひしひしと伝わってくるのは、
マタギたちと、阿仁の自然を温かく記録する写真のお陰のようだ。

山にいるマタギたちの写真が、どれも素晴らしい。
山に生きる人間が、自然の中でその気配をまったく消せることが、
それを伝えることが、写真にできていることが、
素直に理解でき、また感動できる。

マタギは消えていく運命にあるのかもしれないが、
その生き方が我々に教えてくれるものは、
決してなくしたくない、そう思わせてくれる良書だ。
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形式: 単行本(ソフトカバー)
伝説の狩人マタギのルポとして、まじめに、気負いなく、真摯に綴られた本です。さまざまな意味で踊り場にいる我々が読まなければならない本であり、見なければいけない写真です。
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投稿者 ビブリオン VINE メンバー 投稿日 2009/5/12
形式: 単行本(ソフトカバー)
尾根伝いに遠く他県にまでカモシカを獲りに行った伝説的な脚力と狩猟技術を持つ旅マタギ。大熊さえも一人で仕留める超人的な狩人。普段は他の仕事に就きながら、狩りの季節には、シカリの指揮下で、狩りをする固い絆の猟師集団。今までもマタギの古老や現役のシカリから、狩の体験談やマタギの狩の作法を聞き書きした本は、いくつかありました。それらからは、マタギの超人性と排他性が強く感じられます。

著者は、当初はマタギをあまり知らず、取材に訪れた阿仁で、マタギに興味を持ち始めたそうです。一緒に酒を飲み、談笑しながら、互いに普通の人として付き合いながら、次第にその世界に引きずり込まれていき、○熊の解体作業○冬の兎狩り○冬の川で踏み固めた雪の堰への追い込み漁○新緑の渓流釣り○サモダシやミズノコブなど山の植物の利用 ○舞茸取り○焚き火の仕方○柄も鉄製の山刀など等、マタギ特有の技術と知識の世界へと入り込み、遂には少人数で秋熊を獲る忍び猟にまで同行します。読者は、彼のカメラを通して、足を痙攣させることも、汗だくで息を切らすこともなく、未知の狩人の世界を知る楽しさにひたれます。

著者はマタギは縄文人由来で、阿仁鉱山による獲物の商品化が、特に阿仁マタギを盛んにしたと考えています。しかしこの狩猟文化は、日本の他の古い文化と同じく、現代生活の中で、伝承する今日的意味が薄らぎ、後継
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形式: 単行本(ソフトカバー) Amazonで購入
 やや個人的な思い入れが強かったり、言葉足らずだったりする個所はあるが、「フツーの都市生活者が見たマタギの世界」のルポとして価値のある本である。
 著者は、実際にマタギ達と親交を深め、狩りに同行し、解体して食するまでを、本書できちんと伝えている。長年の取材を通して得た知見と豊富な画像は現代に生きるマタギの実像をよく伝えている。
 もうじき絶えてしまうであろうマタギの狩りは、共同体の絆を確かめるためにする矛盾なき労働だと著者は言うが、それだけであろうか。マタギによる狩猟圧が森林の生態系に果たしている役割についても考察が必要だろう。今の時代に生きるマタギ文化の存在意義を明確にし、社会的なコンセンサスを形成することが文化の継承には不可欠だと思う。
 著者が師と慕ったマタギの一人が急逝されたという話には胸が痛んだ。マタギのように、誰にも真似できない、経験に裏打ちされた高度な技術を持った人を広く顕彰し、文化として途絶せぬよう担い手を支援する何らかの社会的な制度も必要であろう。
 今の日本には、マタギの代表されるような、森林に関わる絶滅危惧文化が多くある。森林文化に興味のある人は、この本を興味深く読むだろう。クマを守ることで森林を保全しようとする尖鋭的な環境保護団体があるが、その人たちはこの本をどう評価するか聞いてみたい。
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