【概要と感想】
購入するボードゲームを決める時に、2つのやり方がある。
1つは実際にやってみて、気に入ったものを購入するやり方。
もう1つは紹介している本や記事を読んで購入するやり方。
この本は2つ目のボードゲームの買い方の参考にできる1冊。
ボードゲーム好きならどこかで聞いたことのあるお店、高円寺の「すごろくや」が編集。
200のボードゲームを紹介するガイドブック。
子ども向けで簡単、短時間で終わるものから大人向けで戦略が必要で長時間かかるものまで、
様々なボードゲームが紹介されています。
人狼ブームの次にじわじわきそうなボードゲームブーム。
1度やってみるとハマること間違いなしなので、ぜひ、この本を買って面白そうだと思ったものを
2〜3作買ってやってみて下さい。この本で紹介されているならハズレはないでしょう。
ただ、「すごろくや」に行くもよし、近場のゲーム会に参加するもよし、実際にゲームを触ってみて
やってみてから買うことを更におすすめします。
ボードゲームを取り上げた漫画、『放課後さいころ倶楽部』に出てくる
「たしかに、世界には私の知らない楽しいことがまだまだあふれているのかもしれない。」というセリフの通り、
知らない、楽しいことがボードゲームの中には詰まっているので。
ちなみに、私は戦略系で長く時間のかかるゲームが好きです。
本に出てくるものでやったことなくて、やってみたいと思ったのはこの6つ。
12:呪いのミイラ
ボード越しの探検家とミイラの鬼ごっこ
38:キープクール
地球温暖化を考えさせられる環境ゲーム
153:ガイスター
良いオバケ悪いオバケを操る心理チェス
165:あやつり人形
王国の重要人物を操り金貨を稼いで施設を建築
178:アクワイア
新興企業買収を見込んだ成長と株券購入
200:国富論
国家の産業振興と国際貿易戦略ゲーム
ただ、他のゲームもやってみたい!
【入手きっかけ】
ボードゲームにものすご〜くハマっていた頃に発売即購入!
この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ボードゲームカタログ 単行本(ソフトカバー) – 2011/9/20
すごろくや
(編集)
ボードゲームの専門店・すごろくやが、海外・国内のおすすめボードゲーム200タイトルを厳選! 初心者から愛好家までボードゲームがもっと楽しく、もっと好きになるガイドブックができました。人気の定番ゲームから隠れた名作まで、一生手放したくない200作品をコメント付きで大紹介!
- 本の長さ126ページ
- 言語日本語
- 出版社スモール出版
- 発売日2011/9/20
- ISBN-104905158052
- ISBN-13978-4905158059
この商品を見た後に買っているのは?
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
人気の定番ゲームから隠れた名作まで、9つのジャンルに分けて紹介(コンポーネント、ロマン、ワイワイ・フィジカル、大人数、みんなで協力パズル、駆け引き・ジレンマ、心理戦・だまし合い、戦術・戦略)。すごろくやが厳選した“一生手放したくないボードゲーム”全200作品。
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
登録情報
- 出版社 : スモール出版 (2011/9/20)
- 発売日 : 2011/9/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 126ページ
- ISBN-10 : 4905158052
- ISBN-13 : 978-4905158059
- Amazon 売れ筋ランキング: - 896,697位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,833位パズル・ゲーム (本)
- カスタマーレビュー:
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
星5つ中の4.1
9 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年11月4日に日本でレビュー済み
違反を報告する
Amazonで購入
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2013年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本でも紹介されているクアルトというボードゲームにはまり、他におもしろいボードゲームはないかなとネットで探したところ、この本を見つけました。いきなりボードゲームを買うより、専門家の紹介を見てからでいいかなと思い、読んでいましたが、こんなに多様なボードゲームがあるのかと新しい発見ばかりでした。
どんなメンバーでやるのかなど、いろいろ制限されることはあるので、実際に買うかどうかは難しいかと思いますが、お子さんが中学生くらいまでのご家庭のお父さん、お母さんは1回読んでもらいたいと思います。
ボードゲームは、テレビゲームよりコミュニケーションが生まれます。家族で楽しめるゲームを探してみてはいかがでしょう。
どんなメンバーでやるのかなど、いろいろ制限されることはあるので、実際に買うかどうかは難しいかと思いますが、お子さんが中学生くらいまでのご家庭のお父さん、お母さんは1回読んでもらいたいと思います。
ボードゲームは、テレビゲームよりコミュニケーションが生まれます。家族で楽しめるゲームを探してみてはいかがでしょう。
2011年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんだか、いつの間にかボードゲーム専門店とか、ボードゲームを取り扱っているお店が増えてきました。
この本は、そんなお店の一つ「すごろくや」さんが推薦するボードゲームを集めた本です。
「すごろくや」さんは新興の専門店の中では一番の古株、という立場で、どちらかというと、ボードゲーム好きな人に商売をする、というより、ボードゲームに興味を広げる人が増える方向にいろいろな活動をしてきたお店です。ルールは和訳したものだけでなくDVDをつけていたり、最近ではオリジナルのゲームも作っていたりします。
そういうところがお勧めするボードゲーム(カードゲームも含む)が200本も紹介されている、しかも、ただお店で売っている商品だけを紹介しているわけではない、という本なわけで、確かに載せられているゲームは魅力的です。
逆に、載っていないのはウノとジェンガとモノポリーと人生ゲームなどか。
要するに、程よくマイナーなゲームが並んでいますので、最近のボードゲームに興味を持ち始めた人には有益な紹介本なのです。
また、紹介されているうち9割以上の商品が現行で販売されているものですし、出版時点で「絶版」とされていたゲームのいくつかも再版がされていたり、再版が決定されていたりしています。
「ほめられているからやってみたいけれど手に入らない」という可能性が(現時点で)それほど多くないのはありがたいことです。
難点も若干あって。
奥付まで含めて128ページの本にコラムも数本入れて、索引もいれた上で200本のゲームを紹介する、ということで、1本あたりの紹介スペースはかなり小さいです。それでいて、各作品に対するデザイナー、発売年などのデータもきちんと入れた結果、紹介文の量や写真の大きさなど、見やすさが幾分犠牲になっています。インデックスをつけるなど工夫はしていますし、判型なども考えると、ここは仕方ないところかもしれません。
いずれ、小さい子ども向けから大人でも厳しいものまで網羅されている範囲は広く、隙間なく取り上げられています。ボードゲーム好きな人には必携の本です。
この本は、そんなお店の一つ「すごろくや」さんが推薦するボードゲームを集めた本です。
「すごろくや」さんは新興の専門店の中では一番の古株、という立場で、どちらかというと、ボードゲーム好きな人に商売をする、というより、ボードゲームに興味を広げる人が増える方向にいろいろな活動をしてきたお店です。ルールは和訳したものだけでなくDVDをつけていたり、最近ではオリジナルのゲームも作っていたりします。
そういうところがお勧めするボードゲーム(カードゲームも含む)が200本も紹介されている、しかも、ただお店で売っている商品だけを紹介しているわけではない、という本なわけで、確かに載せられているゲームは魅力的です。
逆に、載っていないのはウノとジェンガとモノポリーと人生ゲームなどか。
要するに、程よくマイナーなゲームが並んでいますので、最近のボードゲームに興味を持ち始めた人には有益な紹介本なのです。
また、紹介されているうち9割以上の商品が現行で販売されているものですし、出版時点で「絶版」とされていたゲームのいくつかも再版がされていたり、再版が決定されていたりしています。
「ほめられているからやってみたいけれど手に入らない」という可能性が(現時点で)それほど多くないのはありがたいことです。
難点も若干あって。
奥付まで含めて128ページの本にコラムも数本入れて、索引もいれた上で200本のゲームを紹介する、ということで、1本あたりの紹介スペースはかなり小さいです。それでいて、各作品に対するデザイナー、発売年などのデータもきちんと入れた結果、紹介文の量や写真の大きさなど、見やすさが幾分犠牲になっています。インデックスをつけるなど工夫はしていますし、判型なども考えると、ここは仕方ないところかもしれません。
いずれ、小さい子ども向けから大人でも厳しいものまで網羅されている範囲は広く、隙間なく取り上げられています。ボードゲーム好きな人には必携の本です。