私は特定のチャートパターンのみ狙っているデイトレーダー歴7年の者です。
ポンド円のトレンドブレイクとダブルトップ、ダブルボトムのみエントリーしており手法は確立しております。
特定のチャートパターンだけを狙って安定した利益を出しているトレーダーはネットの世界にはあまり出てこないので、特にTwitterやYouTubeなど裁量のオールタイムトレーディングで一喜一憂してるようなのが好まれ、人気のある人なんてたまに一流でも大損するなど言っていたりします、そんな物ばかり見ているとたまに俺のトレードは人と違い過ぎると少しだけ不安になります。ドローダウンが少なく安定した収支曲線が一流のトレーダーの定義だと思っているので。
トレードの本はパンローリング社の本しか基本買いませんが、この本は少し立ち読みして買う価値があると思い購入しました。
自分もボリンジャーバンドしか使っていないから興味があったのと私のように特定の手法だけを厳密に遂行していくトレーダーの話を見てみたかったからです。
自分の手法に近いものもあったり、これはマネしてみたいなと思う手法もありました。
とても独特の手法もあり自分で苦労して生み出したのだなと感心するものもありました。
何より自分よりトレード歴が全員長いのが信頼性があります、10年以上で。2.3年で勝ててると言われてもって思うので。
たまにいつでもトレードして勝てるんじゃないかと思う時がまだありますが、この本は優位性のある手法を繰り返し実行して収益を上げ続けることに再度確信が持てました。
反対意見としてたまに結局裁量の要素があるなどと言う人がいるかもしれませんが、手法と言うのは80%程度で残りの20%の判断は裁量の要素が、必ずあるのです。
抜けるまで待つか抜ける可能性が、高いから先に入ってしまうかもちろんそこは手法として抜けるまで待つ選択もあるでしょう。
この本の中にも反発したらという言葉はでますがそこが裁量だったりします。
反発の定義は足確定か、など自分で決めるしかないと思います。
これからも僕はただただ優位性のある手法を繰り返し使用します、良い本でした。
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