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ボラード病 単行本 – 2014/6/11

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商品の説明

内容紹介

デビュー以来、奇想天外な発想と破壊的なモチーフを用いて、人間の根源的な悪をえぐるように書いてきた吉村萬壱が満を持して放つ長篇。

B県海塚という町に住んでいる小学五年生の恭子。母親と二人で古い平屋に暮らすが、母親は神経質で隣近所の目を異常に気にする。学校では担任に、市に対する忠誠や市民の結束について徹底的にたたきこまれる。ある日亡くなった級友の通夜で、海塚市がかつて災害に見舞われた土地であると語られる――。

「文學界」に掲載後、各紙誌で絶賛され、批評家を驚愕・震撼させた、ディストピア小説の傑作。

内容(「BOOK」データベースより)

生れ育った町が忘れられず、人々は長い避難生活から海塚に戻ってきました。心を一つに強く結び合い、「海塚讃歌」を声を合わせて歌い、新鮮で安全な地元の魚を食べ、ずっと健康に暮らすことができる故郷―。密かにはびこるファシズム、打ち砕かれるヒューマニズム。批評家を驚愕・震撼させた、ディストピア小説の傑作。

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登録情報

  • 単行本: 165ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2014/6/11)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4163900799
  • ISBN-13: 978-4163900797
  • 発売日: 2014/6/11
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 33件のカスタマーレビュー
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形式: 単行本 Amazonで購入
311以降の日本を痛烈に批判した小説。
架空の町の架空の出来事が展開されるが、すぐにそれが何のことかわかる。
「ボラード病」というのは、ぶらぶら病の暗喩だろうか。
物語がですます調の変わった文体で進むので、正直最初は違和感があったが、最終章でその伏線が全て回収され、読者に一撃を与えて物語は終わる。
(が最終章までの展開は確かにかなり重たい)
作家も含めた芸術家にとって、311以降の日本に向き合うのは困難な作業であることは、素人にも理解できる。
本作は、自然発生的な同調圧力が生まれ、それが強烈な全体主義に変容していくという、現代の日本で起きていることへのカウンター文学である。
作品に強い意志が宿っている場合、その芸術性や技巧面は、どうでもいい範疇の問題となる。
このような作品を出すことは、とても勇気がいる行為であり、強いバッシングもあるだろう。
吉村氏の心意気に敬意を払いたい。
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形式: 単行本
ネタバレに繋がるものを避けて、の感想ですけれど、なかなかに読ませます。リーダビリティ高いと言えますし、これはどういう事なんだろう?と不思議がらせる事でのフックが強いです。

ある人の手記、という形をとっているのでいわゆる『信用ならざる書き手』というジャンル分けも出来るかと思います。

で、悪くないとは思う一方、そこまで両手離しで絶賛は出来ないな、とも思いました。どこかで見た、どこかで聞いたような話しに感じますし、ちょっとアレの影響が強すぎる気がします。すべての原因が「アレ」というのも少々芸が無い感じはしました。ディストピアモノは結構作り込みやそのシステムの構造や成り立ちにある程度の説得力がないと難しいと思うのですが、その辺が私の好みでは無かったです。

結末の切り方も、短編ならもう少し納得できたでしょうけれど、中編ですと、もう少しカタストロフィに説得力が欲しかったです。

が、確かに日本的なディストピア小説かもしれませんけれど、これなら、もう、既に、ディストピアを生きているとも言えるので、もう少し捻りも欲しいと、一勝手な読者として思いました。

ディストピア小説が好きな方にオススメ致します。
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投稿者 yukkie_cerveza #1殿堂トップ100レビュアー 投稿日 2014/8/17
形式: 単行本
 いまは30代になった大栗恭子が小学校5年生当時を一人称で振り返る。そのころ母一人娘一人で暮らしていた海塚市は、その8年前には一度変わり果てた姿になったが、みごと復興を果たしていた。避難生活から戻って来た町の人々は笑顔を忘れず懸命に暮らしていた…。

 成人女性の回想という様式をとりながらも、文体は小学5年生の幼さを湛え、児童文学のような体裁で物語は淡々と進みます。なんらかの災害から街は見事立ちなおり、学級内でも町内でも人々は手を携え合い、励まし合うことの大切さを常に意識しながら生活を送っています。
 それでありながら、母は恭子に対して常に理不尽なまでに厳しい態度をとり続けます。人間に対する不信の気持ちを幼い一人娘に植えつけようとするのです。
 「塀のどこかに小さな穴が開いていて、いつも見られているのだから、恥ずかしいことをしては駄目よ」
 「人様の前で恥ずかしくない行動をとることの大切さ」を諭すこの母の言葉が登場するのは物語がまだ緒に就いたばかりのところです。この言葉の意味がやがて物語の後半で、その装いを全く異にして読者の前に立ち現れます。

 この物語のキャッチコピーは<ディストピア小説>ということになっているようですが、果たして事はそれほど単純ではないと思います。オーウェルの『
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形式: 単行本
中盤までの、主人公の貧乏暮らしとか、母親という存在の得体の知れなさとか、
同調性を求められる学校生活の気持ち悪さとかを、あくまで淡々とした筆致で
描いた部分の不穏さは凄いと思ったが、終盤で「病」の真相が明かされるに至って、
うーんそういうわかりやすい告発に行っちゃうかなと、少しだけ残念な気分になった。

作者が実体験を生かして克明に描写した、学校生活の独特の気持ち悪さという
のは、もともと日本社会に内在しているものだと思うが、それを或る特定の原因に
収斂させるような書き方になっているので、それが明かされた時点で、全篇に漂う
不穏さも一挙に半減してしまったような気がするのだ。

結末での語り手の独白も、読者の心に突き刺さるような後味の悪さを残すよりは、
むしろ空回り気味の遠吠えに終わっているようでもあって、311を契機に書かれた
ディストピア小説の傑作、と持ち上げるほどの作品ではないように感じた。
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