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【2018年本屋大賞】受賞作発表!
2018年本屋大賞は 『かがみの孤城』 辻村深月 、2位は『盤上の向日葵』 柚月裕子。 3~10位まではこちらへ
商品の説明
内容紹介
本書の大きな特徴のひとつに、ヴァカン自らがボクシングのトレーニングをおこない、さらには伝統あるシカゴ・ゴールデングローブ大会に出場した点が挙げられる。ボクサーとしてリングに上った体験を持つ社会学者は、世界中を見渡しても片手で数えられる程度だろう。アメリカでもよほど珍しかったらしく、ニューヨーク・タイムズでは特集記事が組まれた(A Professor Who Refuses To Pull His Punches, New York Times, 二〇〇三年一一月八日)。このような対象への没入は、ヴァカンにとって、いかなる意味で重要だったのだろうか。こうした姿勢は対象に深く入り込んだ研究として賞賛されがちである。しかしヴァカンは、単に深く入り込むためにボクサーになったのではない。そこで目指されたのは、よく言われるような「生きられた経験」を得るためではなく、「生きられた経験」をもたらす可能性の条件について理論的に思考することだった。(「訳者解説」より)
内容(「BOOK」データベースより)
人間のすべてを発見するため、社会学者はリングに立った。痛み、喜び、音、激しさを伝え解読する迫真の記述。自身の身体を問いのツールとする社会学の新展開。
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