出版当時、かなり話題になっていた頃読み、とても面白かったため、
息子に読ませたくて文庫を買い直しました。
小学生の息子に渡したらペラペラっとめくっていたので、
まだ早かったかな?と思ったのですが、読み始めたら止まらなくなったようで、
「おかあさん、これ面白いね!」と時折笑い声を上げたり、
「まじでー? ありえない!」と一人で突っ込みを入れながら、
あっという間に読了。
筆者は芸人さんで、作家じゃない分、文章も平易で、小学生にも
読みやすかったようです。
もともと読書が嫌いな子ではなかったけれど、これを読んでから、
いわゆる子供向けの本だけではなく、一般文庫も読むようになりました。
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ホームレス中学生 (幻冬舎よしもと文庫) 文庫 – 2010/11/1
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父親の解散宣言で、13歳の僕は突然家を失う。そんな僕の新しい家は公園のウンコ形遊具の中。雨で体を洗い、食べられるものはないか色々試す。そんな中で手を差し伸べてくれるたくさんの人、兄姉、友達。そして改めて考えるお母さんの事、人と関わるという事。いつしか描いた芸人という夢…。大ベストセラーとなった笑って泣ける貧乏自叙伝。
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2010/11/1
- ISBN-10434441568X
- ISBN-13978-4344415683
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
父親の解散宣言で、13歳の僕は突然家を失う。そんな僕の新しい家は公園のウンコ形遊具の中。雨で体を洗い、食べられるものはないか色々試す。そんな中で手を差し伸べてくれるたくさんの人、兄姉、友達。そして改めて考えるお母さんの事、人と関わるという事。いつしか描いた芸人という夢…。大ベストセラーとなった笑って泣ける貧乏自叙伝。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田村/裕
芸人。1979年9月3日大阪府吹田市生まれ。99年に川島明とお笑いコンビ・麒麟を結成。吉本興業所属。大阪NSC20期生。2002年「ABCお笑い新人グランプリ第23回」で優秀新人賞を受賞。また、「M‐1グランプリ」では、01年第1回大会から計5回決勝出場という偉業を成し遂げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
芸人。1979年9月3日大阪府吹田市生まれ。99年に川島明とお笑いコンビ・麒麟を結成。吉本興業所属。大阪NSC20期生。2002年「ABCお笑い新人グランプリ第23回」で優秀新人賞を受賞。また、「M‐1グランプリ」では、01年第1回大会から計5回決勝出場という偉業を成し遂げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2010/11/1)
- 発売日 : 2010/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 230ページ
- ISBN-10 : 434441568X
- ISBN-13 : 978-4344415683
- Amazon 売れ筋ランキング: - 8,865位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1位幻冬舎よしもと文庫
- - 972位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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2017年11月2日に日本でレビュー済み
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著者が中学2年生の1学期の終業式の日、突然家が差し押さえられ、父親が「(家族)解散宣言」をして失踪してしまうところから本書は始まる。お笑い芸人が、公園で寝泊まりした1ヶ月や、1日ご飯一膳+300円で過ごした半年間など、極貧だった中高生時代を振り返る。
田村家「崩壊」の主因は、母の病死、父の病気とそのための失業。
滅多にないことだが、両親ともに健康を害すると、「大手製薬会社に勤め、課長と呼ばれるぐらいには出世(p.92)」した父を中心とする、「自分の部屋もすぐにもらえたし、大きなグランドピアノもあった(p.92)」「上流とまではいかないが、なかなかの暮らし(p.91)」が、簡単に崩れてしまうのだ。
読んでいて、はじめは「解散宣言って何なんだよこの父親は!」と憤ったが、妻と母を同時期にうしない、子ども3人を男手ひとつで育てようとしているところで、癌の発見、手術、リストラと続けば自暴自棄になるのは分からないでもない。あえて、この父親の失点を指摘するなら、親戚や知人に相談しなかったこと、生活支援/子育て支援の諸制度に頼ろうとしなかったことだろう。プライドが邪魔をしたのだろうか(著者が知らないだけで父親も試みたのかもしれないが)。
他方、著者を自宅に住まわせたり、家を借りてやったり、生活保護につないだりと、近隣の人々(著者の友達の親など)の存在が、子どもたちの窮状を救う。兄姉3人で支えあえたこと、著者を精神的に支えた教師の存在、貧困にさらされても著者の自己肯定感が落ちなかったこと―とことん貧しい状態が比較的短く、生まれてからずっとという訳でもなかったせいだろうか―も、彼を救う。
文章は稚拙だが、逆にその稚拙さゆえに、最終章「母に今伝えたいこと」(pp.222-227)と「おわりに」の謝辞の相手の多さ(pp.228-229)が泣かせる。
田村家「崩壊」の主因は、母の病死、父の病気とそのための失業。
滅多にないことだが、両親ともに健康を害すると、「大手製薬会社に勤め、課長と呼ばれるぐらいには出世(p.92)」した父を中心とする、「自分の部屋もすぐにもらえたし、大きなグランドピアノもあった(p.92)」「上流とまではいかないが、なかなかの暮らし(p.91)」が、簡単に崩れてしまうのだ。
読んでいて、はじめは「解散宣言って何なんだよこの父親は!」と憤ったが、妻と母を同時期にうしない、子ども3人を男手ひとつで育てようとしているところで、癌の発見、手術、リストラと続けば自暴自棄になるのは分からないでもない。あえて、この父親の失点を指摘するなら、親戚や知人に相談しなかったこと、生活支援/子育て支援の諸制度に頼ろうとしなかったことだろう。プライドが邪魔をしたのだろうか(著者が知らないだけで父親も試みたのかもしれないが)。
他方、著者を自宅に住まわせたり、家を借りてやったり、生活保護につないだりと、近隣の人々(著者の友達の親など)の存在が、子どもたちの窮状を救う。兄姉3人で支えあえたこと、著者を精神的に支えた教師の存在、貧困にさらされても著者の自己肯定感が落ちなかったこと―とことん貧しい状態が比較的短く、生まれてからずっとという訳でもなかったせいだろうか―も、彼を救う。
文章は稚拙だが、逆にその稚拙さゆえに、最終章「母に今伝えたいこと」(pp.222-227)と「おわりに」の謝辞の相手の多さ(pp.228-229)が泣かせる。
2013年4月6日に日本でレビュー済み
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お笑い芸人である麒麟・田村の20歳ごろまでの自伝。ホームレス中学生という体験はなるほど、なかなか壮絶であり、読むものを引きつける。段ボールを食べたこと、うんこの神様を詐称し、小学生ギャングとの戦いに勝利したことなどは、フィクションでも面白い話だ。ただし、この本において、ホームレスの体験を著したのは、全体の3分の1にも満たない。この本の主題は、そのマーケティングの掴みとしてのホームレス中学生という話よりも、母を亡くし、また父も失踪した後、その悲しみや不条理を乗り越え、周りに支えながらふらつきながらも逞しく一人の少年が成長していくそのプロセスにある。そして、それはなかなか感動的なプロセスでもあり、心地よい読後感が得られる。










