今は、ネットで調べれば、すぐに出てくる時代。
しかし、リファレンス的な本(辞書)は、紙媒体で手元に置いておくほうが安心と思う方もいるだろう。
私は、そんな中にいるおばちゃんだ。
数日使っての感想(JavaSprictは使ってません)
良いところ
・第5版までが、HTML4.01やXHTMLだったのが、第6版はHTML5に対応。
そのため、HTML概要の説明がHTML5になっている。
CSSも2.1/3で、機能レベルが2か3がわかるようになっている。
悪いところ
・第5版までは、文字が見やすかったが、この第6版からフォント変更?のせいか文字が薄くて小さい。
・索引が、少なすぎ。
HTMLインデックス2ページ
CSSインデックス 1ページ半
JavaScriptインデックス 2ページ
・購入ターゲットのレベルがわからない
例えば、HTMLの基礎やCSSの記述方法からあるので初心者から使えるかと思いきやよく使用するa要素の疑似クラスの説明は、1からずっと読んでいかないとどこに書いてあるかわからない。
5版では「リンクを設定したい」のページに参照として疑似クラスのページの案内があったので、便利だった。
ということで、私の総合的感想(JavaScriptは除く)
辞書本は、索引から見ることが多いのに索引に載っていないので、どこに書いてあるがわからない。
補完機能のないエディタを使用するときにスペルだけしりたいのに、どこに書いてあるかわからない。
文字が薄くて小さいので、この辞書のために老眼鏡が必要。
HTMLやCSSの進化で新しくなったことを載せるために基本の要素の説明が置き去りになっている気がする。
最終の締めとして、私にはこの辞書で調べものはできない。
結局、この本を使用するターゲットは、HTML5以前の基本的な要素やCSSは知っていて、新しくなった分を初心者的に知りたい人向け?
って感じです。
アンクさんの「ホームページ辞典」、昔は、この手の書籍の中で一番使いやすかっただけに残念です。
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