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ペテロの葬列 下 (文春文庫 み 17-11) 文庫 – 2016/4/8

5つ星のうち4.3 131個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2016/4/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/4/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 462ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 416790585X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167905859
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.7 x 1.9 x 15.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 131個の評価

著者について

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宮部 みゆき
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1960年生まれ。東京都出身。東京都立墨田川高校卒業。

法律事務所等に勤務の後、87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。

1992年 「龍は眠る」で第45回日本推理作家協会賞長編部門、 同年「本所深川ふしぎ草紙」で第13回吉川英治文学新人賞。1993年 「火車」で第6回山本周五郎賞。1997年 「蒲生邸事件」で第18回日本SF大賞。1999年 「理由」で第120回直木賞。2001年 「模倣犯」で毎日出版文化賞特別賞、第5回司馬遼太郎賞 、 第52回芸術選奨文部科学大臣賞文学部門をそれぞれ受賞。2007年 「名もなき毒」で第41回吉川英治文学賞受賞。2008年 英訳版『BRAVE STORY』でThe Batchelder Award 受賞。2022年 第70回菊池寛賞受賞。


カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
131グローバルレーティング

この商品をレビュー

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事件とは別に杉村自身の物語でもある
星5つ中4つ
事件とは別に杉村自身の物語でもある
杉村三郎シリーズは4作品あるなかでこれは3作品目だが「希望壮」の後の読書となり順番が入れ替わってしまった。 杉村三郎を知るうえでは順番に読んだ方が面白いだろう。 バスジャック事件はその後も尾を引き慰謝料を支払った人物探しに乗り出し、マルチ商法との関連を調べ上げる。 事件解決後に妻の不倫が発覚し杉村は離婚を決断し今多コンツェルンとの関係も切れ退職する。 一般文学通算2382作品目の感想。2020/04/11 16:55
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2024年2月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    大ファンです。この作品は読み応えがありました。入院中の退屈凌ぎ用にと買ったのですが、一揆に読んでしまいました。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年10月15日に日本でレビュー済み
    さすがの宮部さんの作品だと思いました。
    これは、自分では書けない。

    バスジャックと、マルチ商法の詐欺事件。
    それらが複雑に絡み合う。
    関わった人たちの人生は、それぞれ大きく違う。しかし、それぞれが必然となる理由を持っている。

    最後には驚きました。
    彼女の言動には違和感を感じていたんですが、それにも必然となる理由があった。

    気をつけようと思いました。
  • 2021年8月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    満族です
  • 2023年7月2日に日本でレビュー済み
    宮部みゆきさんは、良識派のエンタメ作家だと思っていた。極悪非道の犯人は出て来るが、良識ある人達の手で解決され、勧善懲悪で読後感が良い。このシリーズでは、探偵役の杉村三郎が、良識ある人物で、資産家の娘だが病弱な妻と、幼い娘とのエピソードでほっこりさせる、そんなキャラ設定だと、個人的には信じて疑わなかった。

      バスジャックから始まるストーリーは面白く、詐欺事件と絡めて非常に興味深く読む事が出来た。犯人像の設定や動機もまずまず納得のいくもので、無事解決で終わる筈が。

      ここから杉村に訪れる災難は、正に驚愕の展開。途中で、伏線らしきものを貼ってあったが、まさか本当に、宮部みゆきさんがこれを書くなんて、信じられない、と言うのが、正直な感想である。あえて言えば、シリーズの前作品を伏線に使ったトリックで、レーン4部作を想起した。宮部ファンとしては裏切られて、読後感は当然悪かった。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年6月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    下巻に入ったら、とまらなくなり、
    掃除せず、料理せず、一気に読んでしまいました。夢中になれる小説。豊田商事の事件が、コアにあるのも興味深い。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年3月30日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    宮部みゆきさんの初刊からずっと好きで何度も読み返していつの間にか手放してしまい、再度の購入。
    久しぶりに読むと初版で読んだ感想とは違う思いがして何度も読み返しています。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年11月16日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    面白くてあっと言う間に読破。先がどうなるのかとドキドキしながら読みました。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年11月15日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
     宮部さんの作品は大好きです。ただ杉村三郎シリーズは全然知らず最近になり「希望荘」を手に取りました。まさかシリーズものとも知らず「途中から読み」をしてしまった次第です。ですから今作の衝撃的結末を知ったうえで読みました。リアルタイムでそのうえ以降続刊の予定を知らずに読んでいれば他の方のレビューにもある通り低評価だったかも知れませんし知っていてラストを迎えてもかなり精神的ショックがありました。今までの氏の作品でこういう類の後味の悪い結末は記憶にありません。
     ただ、氏曰く「探偵杉村三郎」を作るにあたりどうしても先の三部作が必要(ペテロの葬列が上下巻の長編になってしまったことは氏も苦笑していたようですが...)だったとコメントしておりました。
     ここからは私の希望的観測改め希望的妄想でしかないのですが、これら四作品(この時点で私は「昨日がなければ明日もない」はまだ未読です。)降りかかってきた依頼や事件、その真相に辿り着くまでをあれだけ丁寧に書き綴られてきたのに「菜穂子の不倫」だけはあまりに唐突でそれでいて扱いがあっさりし過ぎている。結果的に彼女にお咎めといったお咎めも読み取れず、相手の橋本氏は会長付き秘書から格下げの一社員に。離婚が決まった後、会長は三郎と会話を交わすも娘のやらかした事に激昂するでもなく何処か淡々とした姿勢。これって「菜穂子の不倫」自体が三郎を自由にする為の苦肉の演技だったのでは?と思ってしまってなりません(そうであって欲しいという妄想ですが...)。
     問題が露呈するきっかけとなった井出氏の写真も先の彼の問題行動を鑑みたら秘書室の誰かが井出自身の行動を常にマークしていてもおかしくない。そこに杉村の嫁がこれ見よがしに他の男と腕を組んでマンションから出て来れば意地汚い性格の井出なら必ず何かしらのアクションを起こす事は明白。これを不倫劇に利用したのでは?
     そして杉村が会社を去る際の「睡蓮」のマスターの言動と今後の予定そして氷の女王との別れ際のタイミング。「打ちひしがれること間違いない杉村三郎をよろしくお願いします。と会長が仰っておりました。」くらいのやりとりがマスターと氷の女王との間であったのでは?(実はこの二人元夫婦?ってのは妄想膨らませ過ぎですね、失礼致しました。)
     いろいろと妄想を膨らませてしまいましたが、三郎と菜穂子の縁も今後この作品の一つのバックボーンになっていくのではないかと思えてなりませんしそうであってほしいと強く思います。
     氏の描きたかった「探偵杉村三郎」はまだ始まったばかりという事なのでしょう。これからも末永く楽しませていただければ幸いに思います。
     長文駄文失礼致しました。
     追伸、ドラマ版の杉村が小泉Jr.なのは些か納得いかなかったなぁ。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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