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ベートーヴェンの生涯 (平凡社ライブラリー0867) Kindle版
女性を愛し、駄洒落を好み、甥への愛に振り回される──最新の資料を駆使して従来説を大幅に書き換え〈隣人ベートーヴェン〉の新像をいきいきと提示した名著、待望の再刊。
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2018/5/10
- ファイルサイズ11354 KB
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
自然と女性を愛し、ピアノを弾いて友を慰め、冗談を言って笑いあい、ときに恋で盲目になる。一方で、進行する難聴や体調不良、押し寄せる革命戦争、逮捕の危機―。“隣人ベートーヴェン”をいきいきと描き出した名著、待望の再刊。手紙、日記、会話帳、友人たちの証言など最新の資料を駆使し、バッハ、ヘンデル、モーツァルトの音楽とどのように出会い、カントの哲学やインド思想をいかに自らのものとしたのかを解明。従来の諸説を大幅に書き換え、まったく新しいベートーヴェン像を提示する。 --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
青木/やよひ
評論家。1927年静岡県生まれ。20代よりベートーヴェン研究に取り組み、1959年に世界で初めてベートーヴェンの“不滅の恋人”をアントーニア・ブレンターノとするエッセイを発表。1980年代末より、ベートーヴェンの足跡を追ってドイツ、オーストリア、東欧諸国などをたびたび訪問。著書のドイツ語訳が出版されるなど、国際的な評価も高い。また、日本におけるエコロジカル・フェミニズムの主唱者としても知られている。2009年11月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
評論家。1927年静岡県生まれ。20代よりベートーヴェン研究に取り組み、1959年に世界で初めてベートーヴェンの“不滅の恋人”をアントーニア・ブレンターノとするエッセイを発表。1980年代末より、ベートーヴェンの足跡を追ってドイツ、オーストリア、東欧諸国などをたびたび訪問。著書のドイツ語訳が出版されるなど、国際的な評価も高い。また、日本におけるエコロジカル・フェミニズムの主唱者としても知られている。2009年11月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B07CPTMKYX
- 出版社 : 平凡社 (2018/5/10)
- 発売日 : 2018/5/10
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 11354 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 269ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 144,015位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 788位音楽 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月15日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
2020年はベートーヴェン生誕250年ということで購入しました。わかりやすい文章で、ベートーヴェンの生涯がまとめられていて満足できました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までのベートーヴェンの伝記と一線を課す新たな発見があった。
人名がいっぱい出すぎて少しまぎわらしい。
人名がいっぱい出すぎて少しまぎわらしい。
2021年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベートーヴェンが私も大好きなので読みながらウルウルしたり、素晴らしい本です。愛してなければ書けない文章だと思います。
VINEメンバー
これまで私が信じていたベートーヴェン像は本書によって完全にくつがえされた。従来のベートーヴェン像、それは人づきあいが下手な変人で、いつも難しい顔をして苦悩に耐えていた、聴力を失った偉大な音楽家というものである。これは弟子のシントラ―や文豪ロマン・ロランによって広められた。著者は、幾度も現地へ赴き、一次資料を調べてベートーヴェンの生涯をたどった。その研究成果である本書は、これまでのベートーヴェン像を大きく塗り替えることになった。
ベートーヴェンは、若い頃にウィーンで音楽家としての名声を確立し、多くの芸術家の知己や貴族の後援者を得た。彼らとの交友の中で彼は豊かな教養を備えた自由人となっていった。彼は多くの女性と交際し、なかには愛し合った人もいたが、結婚には至らなかった。多少の気難しさや率直な物言いはあったが、ベートーヴェンは周囲と良好な人間関係を築いていた。斬新な作品を次々に発表し、即興演奏に優れた才能を持った彼はウィーンの市民から大いに尊敬されていたという。一方で、酒乱の父親に悩まされ、養子にした甥のカールのことで心労は絶えなかった。そのうえ少しずつ悪化する難聴に苦しんだ。しかし、難聴の悪化以降に彼の偉大な作品が続々と生まれている。彼の難聴の程度には諸説あるが、著者はその原因を鉛中毒ではないかとの新説を披露している。
芸術は時代との関り抜きには語れない。ベートーヴェンの生きた時代についての詳しい記述は本書の特徴であろう。18世紀末から19世紀初頭にかけてフランス革命、ナポレオン統治、ウィーン体制と激動の時代が続いた。ベートーヴェンはこうした歴史に敏感に反応し、自由と平等の共和制の精神に強く共鳴するようになった。彼は、カント、シラー、ゲーテを愛読し、さらにギリシア哲学やインド哲学を学び、キリスト教の神から離れて全人類の神を求めるようになっていった。彼の思想が作品に反映しないはずがない。交響曲第9番ではその神の前での人類の救済と歓喜を歌っている。このようにベートーヴェンはかなり進歩的な思想をもつ音楽家であった。オーストリア皇帝はベートーヴェンを危険分子とみなして逮捕しようとしたが、その名声ゆえに手が出せなかった、とのエピソードが紹介されている。
本書は、いまわが国で入手できる最良のベートーヴェンの伝記であろう。あとがきによると、著者の青木やよひさんは戦後の混乱期18歳のときにベートーヴェンの弦楽四重奏第15番を聴いて「人間として生きる意味を啓示された」。以来50年間、彼女はベートーヴェンの生涯を追い続けてきた。彼女のベートーヴェンに関する著作はドイツ語訳され、高い評価を得ているという。ガンとの闘病生活の中で本書は著されたが、「死に直面することによって人は、はじめて自分の存在意味を明確に自覚し、自己に托された仕事を成し遂げられずにはいられないという強い意志に動かされる」と彼女は書き遺した。青木やよひさんが本書を著してくださったことを深く感謝したい。
ベートーヴェンは、若い頃にウィーンで音楽家としての名声を確立し、多くの芸術家の知己や貴族の後援者を得た。彼らとの交友の中で彼は豊かな教養を備えた自由人となっていった。彼は多くの女性と交際し、なかには愛し合った人もいたが、結婚には至らなかった。多少の気難しさや率直な物言いはあったが、ベートーヴェンは周囲と良好な人間関係を築いていた。斬新な作品を次々に発表し、即興演奏に優れた才能を持った彼はウィーンの市民から大いに尊敬されていたという。一方で、酒乱の父親に悩まされ、養子にした甥のカールのことで心労は絶えなかった。そのうえ少しずつ悪化する難聴に苦しんだ。しかし、難聴の悪化以降に彼の偉大な作品が続々と生まれている。彼の難聴の程度には諸説あるが、著者はその原因を鉛中毒ではないかとの新説を披露している。
芸術は時代との関り抜きには語れない。ベートーヴェンの生きた時代についての詳しい記述は本書の特徴であろう。18世紀末から19世紀初頭にかけてフランス革命、ナポレオン統治、ウィーン体制と激動の時代が続いた。ベートーヴェンはこうした歴史に敏感に反応し、自由と平等の共和制の精神に強く共鳴するようになった。彼は、カント、シラー、ゲーテを愛読し、さらにギリシア哲学やインド哲学を学び、キリスト教の神から離れて全人類の神を求めるようになっていった。彼の思想が作品に反映しないはずがない。交響曲第9番ではその神の前での人類の救済と歓喜を歌っている。このようにベートーヴェンはかなり進歩的な思想をもつ音楽家であった。オーストリア皇帝はベートーヴェンを危険分子とみなして逮捕しようとしたが、その名声ゆえに手が出せなかった、とのエピソードが紹介されている。
本書は、いまわが国で入手できる最良のベートーヴェンの伝記であろう。あとがきによると、著者の青木やよひさんは戦後の混乱期18歳のときにベートーヴェンの弦楽四重奏第15番を聴いて「人間として生きる意味を啓示された」。以来50年間、彼女はベートーヴェンの生涯を追い続けてきた。彼女のベートーヴェンに関する著作はドイツ語訳され、高い評価を得ているという。ガンとの闘病生活の中で本書は著されたが、「死に直面することによって人は、はじめて自分の存在意味を明確に自覚し、自己に托された仕事を成し遂げられずにはいられないという強い意志に動かされる」と彼女は書き遺した。青木やよひさんが本書を著してくださったことを深く感謝したい。
VINEメンバー
過去に平凡社新書の一冊として刊行され、絶版になっていたものが、同社の別シリーズの中で再刊されたので、早速購入しました。既に平凡社新書版の方で多くのレビュアーの方々がコメントされていますので、ここでは当方が受けた印象を列記します。
・よくいわれるように、父親や甥との関係には確かに問題があったが、それが全生涯を不幸にしたというようなことはない。
・卓越したピアノの演奏家として貴族の社交界にデビューし、とりわけ即興演奏能力に優れていた。
・音楽家として早くに名声を確立し、この分野では揺るぎない成功者としての人生を送っている。
・ある種の気難しさや率直過ぎる話し方はあったとしても、多くの友人・支援者(貴族)との関係を維持できている。
・結婚はしなかったものの、生涯を通じて多くの女性との交流があり、結構うまくいったものも少なくない。
・深い教養・学識を持ち、思想家としての側面を持っている。
・自然と子供が大好き。
・出会った人に、「この人は特別だ」と思わせるオーラを強烈に放っていた。
全体には抑え気味の筆致で、人間関係の進展や細かな行動スケジュールを追った記述もあるので、それを煩雑に思われる向きもあるかもしれませんが、誇張や偏見のない人間像を知る上で優れた一冊と言えると思います。
・よくいわれるように、父親や甥との関係には確かに問題があったが、それが全生涯を不幸にしたというようなことはない。
・卓越したピアノの演奏家として貴族の社交界にデビューし、とりわけ即興演奏能力に優れていた。
・音楽家として早くに名声を確立し、この分野では揺るぎない成功者としての人生を送っている。
・ある種の気難しさや率直過ぎる話し方はあったとしても、多くの友人・支援者(貴族)との関係を維持できている。
・結婚はしなかったものの、生涯を通じて多くの女性との交流があり、結構うまくいったものも少なくない。
・深い教養・学識を持ち、思想家としての側面を持っている。
・自然と子供が大好き。
・出会った人に、「この人は特別だ」と思わせるオーラを強烈に放っていた。
全体には抑え気味の筆致で、人間関係の進展や細かな行動スケジュールを追った記述もあるので、それを煩雑に思われる向きもあるかもしれませんが、誇張や偏見のない人間像を知る上で優れた一冊と言えると思います。
2019年12月24日に日本でレビュー済み
幼少の頃や手紙や尊敬していた作曲家、女性との付き合いなど。
300ページもいろんな話が読める。
ベートーベン好きなら是非買いましょう。
収入の少なかった頃はネットばかり
見ていましたが、幾らか所得が増え、
本ぐらい買えるようになると、情報量が
全然違い、ネットを見るのが馬鹿らしくなりました。
本書以外でもリストやショパンの伝記を読むと、
リストはベートーベンの非常な信奉者だった事や、
ショパンは(モーツァルトをより好んでいたようですが、)
五重奏曲(だったか)を「これだけで世界に君臨する曲だ」
と称賛した事など書かれており、色々読むと
また面白く、お勧めです。
300ページもいろんな話が読める。
ベートーベン好きなら是非買いましょう。
収入の少なかった頃はネットばかり
見ていましたが、幾らか所得が増え、
本ぐらい買えるようになると、情報量が
全然違い、ネットを見るのが馬鹿らしくなりました。
本書以外でもリストやショパンの伝記を読むと、
リストはベートーベンの非常な信奉者だった事や、
ショパンは(モーツァルトをより好んでいたようですが、)
五重奏曲(だったか)を「これだけで世界に君臨する曲だ」
と称賛した事など書かれており、色々読むと
また面白く、お勧めです。





