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ベルツの日記〈上〉 (岩波文庫) 文庫 – 1979/2/16

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

明治9年エルウィン・ベルツ(1849‐1913)は東大医学部の「お雇い教師」として招かれ、以来いく度かの帰国をはさんで滞日29年におよんだ。この日記は原題を「黎明期日本における一ドイツ人医師の生活」といい、かれが日本人妻ハナとの間にもうけた長男トクの編になるもの。上巻には来日直前から日露開戦前夜までの記事をおさめる。


登録情報

  • 文庫: 374ページ
  • 出版社: 岩波書店; 改訳版 (1979/2/16)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4003342615
  • ISBN-13: 978-4003342619
  • 発売日: 1979/2/16
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 7件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

投稿者 ござねぶり トップ500レビュアーVINE メンバー 投稿日 2017/2/15
形式: 文庫
西洋医学の日本導入に明治政府がドイツから招いた医師・病理学者であるベルツの日本滞在日記。
滞在時期は明治9年の東京医学校に着任、翌年東京大学医学部に名称変更された以降も26年もの
長きに亘った。日本の「近代医学の父」と呼ばれる。
この日記は彼の結婚した日本人の妻(ハナ:花子)との間に生まれ、若くしてドイツに渡った子息
(トク)の手によって整理されたものを菅沼竜太郎氏が戦中・戦後にかけて翻訳し1979年に発行さ
れた。日本人の維新明治期を書いたものとは異なり、天皇から一般庶民に至るまでの日常生活が色
鮮やかに描かれている。
当時日本にいる西洋医術を実践する最高の人物と評価されていただけに、明治天皇・皇后、東宮
(=皇太子;大正天皇)、子供時代の昭和天皇、秩父宮、高松宮、各宮家、旧公家、維新の元勲
(伊藤、井上、三条、岩倉、大隈、山縣など)、明治政府の各大臣などを診察し、深い付き合いを
しただけあり、普段見せない姿をベルツにみせるなど、大変興味深い話が続く。
特に注目しておきたいのは、大正天皇の東宮時代まで健康に問題の無い生活ぶりで、戦後丸山眞男
等が書いている「大正天皇の幼少からの脳性の病」は、実際にはなく、原敬が日記に記したように
「天皇に践祚後、体調が
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投稿者 望都 VINE メンバー 投稿日 2008/5/4
形式: 文庫
いわゆる「お雇い外国人」として明治期の東大で医学を講じ、「日本の近代医学の父」と称されるエルウィン・ベルツの日記(息子のトク・ベルツが編集)。100頁辺りまでは、彼にとって日本の生活・文化に馴染むためのいわば助走期間にあたる時期を描いているせいかやや退屈な(しかし、それはそれでゆっくりとした時間の流れが心地好い)文章が並ぶが、その後、日本の要人やその家族、各国外交官等へと彼の交際範囲が広がるにつれ、その叙述も興趣を増し、100頁を超えたあたりから一気に(というか爆発的に)面白くなる。(その医学の腕前で信頼をかち得たからこそ、様々な方面で人的ネットワークを構築できたのであろうが、それにも増して彼の欧米諸国の偽善(226頁)や自国に対する歯に衣を着せぬ率直な批判(至る所にあり)といった彼自身のもつ「科学者」としての公平かつ客観的な心的態度が、この点大きく与ったように思われる。) 特に、彼の在留25周年を記念する祝典で、彼が述べた日本人への苦言(科学の「成果」のみを享受することに汲々とし、その「精神」を理解しない一般的態度、237頁以下)は、その後の日本の歴史を暗示し、ひいては今日に至るまでのわれわれの課題でもあるように思えてならない。また、終盤は日露開戦へのカウント・ダウンとでもいった趣きがあり、歴史の当事者としてその当時の日本の市井にあたかも自分が生きているかのような錯覚さえ感じた。お勧めです。
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投稿者 八木下滋 VINE メンバー 投稿日 2004/10/5
形式: 文庫 Amazonで購入
東京大学医学部の教師として来日したエルウィン・ベルツは幾度かの帰国をはさむも、1876‾1905年の間、日本に滞在することになる。上巻には、来日してから1904年2月の日露戦争開戦前夜までの日記が収録されている。ただし、彼は毎日日記を付けていたわけでなく、5年ものブランクが生じている箇所もある。

彼の、医学についてのみならず、政治や経済、日常生活に関する細かい点にまで及ぶ記述は興味深い。そして、祝典の演説などでも日本の問題点を厳しく指摘する一方、日本人の反独感情はドイツに責任があるとするなど、常に公平な視点から物事を見定めようとしている。1892年の記述に、泣き叫ぶことを最大の恥としている日本婦人に対して、ヨーロッパの婦人が出産で大騒ぎをするのを恥ずかしく思うとあるのだが、これは彼の感性が日本人化してしまったためだろうか?

また、1902‾1903年にかけてフランス領インドシナと韓国に研究旅行しているのだが、イザベラ・バード著
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形式: 文庫
ベルツは、明治政府のお雇い外国人として、ドイツから東京大学の医学部にやって来た。
彼が日本に与えた影響は大きいといっていい。
この本は日記だが、彼の生活上のことだけを述べているのではなく、
日本政府についても、外交関係についても、もちろん日本の医学についても、幅広く彼の意見がある。
近代国家を目指して進んでいる日本に対して、近代国家の国からやって来た彼の意見には、納得させられる部分があった。
また、日露戦争については、
けっこう詳細な記述があるので注目に値する。
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