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ヘンな神社&仏閣巡礼 単行本 – 2014/4/11
小嶋 独観
(著)
整然と並んだ無数の黒田節人形や招き猫が出迎える人形神社、ロボット住職のいるハイテク寺、謎のおっぱい観音まで。
ウェブサイト「珍寺大道場」道主・小嶋独観氏が日本中を渡り歩いて発見した、ヘンな神社と仏閣を豊富な写真とルポで紹介します。
ウェブサイト「珍寺大道場」道主・小嶋独観氏が日本中を渡り歩いて発見した、ヘンな神社と仏閣を豊富な写真とルポで紹介します。
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2014/4/11
- ISBN-104800224306
- ISBN-13978-4800224309
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商品の説明
著者について
小嶋 独観 (こじま どっかん) プロフィール
ウェブサイト「珍寺大道場」道場主。
日本やアジアのユニークな神社仏閣、ファンキーな神様、不思議な信仰、巨大すぎる仏像等々を求めて東奔西走の人生を送っている。民俗、美術、宗教、建築、歴史などの視点から現代の信仰シーンを読み解く珍寺ライター。著書に『珍寺大道場』(イースト・プレス)がある。
ウェブサイト「珍寺大道場」道場主。
日本やアジアのユニークな神社仏閣、ファンキーな神様、不思議な信仰、巨大すぎる仏像等々を求めて東奔西走の人生を送っている。民俗、美術、宗教、建築、歴史などの視点から現代の信仰シーンを読み解く珍寺ライター。著書に『珍寺大道場』(イースト・プレス)がある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小嶋/独観
ウェブサイト「珍寺大道場」道場主。日本やアジアのユニークな神社仏閣、ファンキーな神様、不思議な信仰、巨大すぎる仏像等々を求めて東奔西走の人生を送っている。民俗、美術、宗教、建築、歴史などの視点から現代の信仰シーンを読み解く珍寺ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ウェブサイト「珍寺大道場」道場主。日本やアジアのユニークな神社仏閣、ファンキーな神様、不思議な信仰、巨大すぎる仏像等々を求めて東奔西走の人生を送っている。民俗、美術、宗教、建築、歴史などの視点から現代の信仰シーンを読み解く珍寺ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2014/4/11)
- 発売日 : 2014/4/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 223ページ
- ISBN-10 : 4800224306
- ISBN-13 : 978-4800224309
- Amazon 売れ筋ランキング: - 621,829位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,557位サブカルチャー一般の本
- - 3,015位宗教入門 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年11月23日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
ひょっとしたはずみでこの著者の「珍寺大道場」というウェブサイトに行きつき、そこからこの本に興味を持って買ってみた。大きな写真と解説で見せるウェブサイトもさることながら、本もおおいに楽しめる。実際に行って取材している著者ならではの臨場感のある軽妙なコメントがよい。お遍路さんで有名な四国のあるお寺が裏に周るとすごいなどというのは知る人ぞ知るというところなのだろうが、ちょっと変わった神社仏閣が日本にはこんなにあるのかと笑ってしまった。珍しいところを見つけるのはネットではなく紙媒体などのほうがよいとか豆知識的な情報もあり、値段の割に破格の内容である。普通の神社仏閣が好きな人にもお勧め。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2014年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いやぁ、これはおすすめ。
怪しげなスポットを紹介した類書に、世界をテーマにした大型本で、
佐藤健寿さんの『奇界遺産』『奇界遺産2』があるが、
この本はテーマを日本のヘンな神社&仏閣にしぼって、
しかも価格は1/6以下。
奇天烈なコンクリ仏像が群居する広島の源宗坊寺、
住職が作ったヘタウマ(というかヘタグロ? 失礼!)なコンクリ仏像が多数鎮座する鹿児島の大国寺、
なんとモアイ像やストーンヘンジがある北海道の真駒内滝野霊園
(実はモアイ像はモアイ地蔵で、ストーンヘンジの中央には釈迦三尊像があるシュールさ!)
……行きたいところに付箋を貼ったら、付箋だらけになってしまい苦笑い。
旅行雑誌やネットの旅企画によくあるような
現地に足を運ばないで、資料だけを読んで書いたような薄っぺらい内容とは大違いで
文章も実にビビッドで、まさに熱意あるプロの力業。
紙の本の威力をまざまざと思い知った次第。
保存版です。今回取り上げた108箇所からこぼれたパート2もぜひ読みたい!
怪しげなスポットを紹介した類書に、世界をテーマにした大型本で、
佐藤健寿さんの『奇界遺産』『奇界遺産2』があるが、
この本はテーマを日本のヘンな神社&仏閣にしぼって、
しかも価格は1/6以下。
奇天烈なコンクリ仏像が群居する広島の源宗坊寺、
住職が作ったヘタウマ(というかヘタグロ? 失礼!)なコンクリ仏像が多数鎮座する鹿児島の大国寺、
なんとモアイ像やストーンヘンジがある北海道の真駒内滝野霊園
(実はモアイ像はモアイ地蔵で、ストーンヘンジの中央には釈迦三尊像があるシュールさ!)
……行きたいところに付箋を貼ったら、付箋だらけになってしまい苦笑い。
旅行雑誌やネットの旅企画によくあるような
現地に足を運ばないで、資料だけを読んで書いたような薄っぺらい内容とは大違いで
文章も実にビビッドで、まさに熱意あるプロの力業。
紙の本の威力をまざまざと思い知った次第。
保存版です。今回取り上げた108箇所からこぼれたパート2もぜひ読みたい!
2014年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
珍寺界の重鎮、小嶋独観さんの最新本です。
2004年に出版された「珍寺大道場」を読んでファンになったものですが、今回のこの「ヘンな神社仏閣巡礼」は更にパワーアップしています。何よりうれしいのはカラー写真の記事が多いこと!珍寺の本領ともいうべきアバンギャルドな色彩感覚はカラーになったことでダイレクトに伝わってきます。エリア別に分かれているので地元の珍寺からまず攻めてみようと思うこと必至です。紹介文も相変わらずセンス良くて小気味よい文章が珍寺界へのいざないを誘ってくれて楽しいです。
2004年に出版された「珍寺大道場」を読んでファンになったものですが、今回のこの「ヘンな神社仏閣巡礼」は更にパワーアップしています。何よりうれしいのはカラー写真の記事が多いこと!珍寺の本領ともいうべきアバンギャルドな色彩感覚はカラーになったことでダイレクトに伝わってきます。エリア別に分かれているので地元の珍寺からまず攻めてみようと思うこと必至です。紹介文も相変わらずセンス良くて小気味よい文章が珍寺界へのいざないを誘ってくれて楽しいです。
2017年9月30日に日本でレビュー済み
いったい何をやりたかったのか? どうしてこんなことになったのか? 煩悩の数と同じく全百八ヶ所(単独で項目があるのは四十五ヶ所)、日本全国から選りすぐりの、神仏の信仰にまつわる珍風景ガイドブックであります。
いちおうタイトルは「神社&仏閣」ですが、本書で紹介されている場所は神社や仏閣に限りません。
モアイやストーンヘンジが並び立つ巨大霊園あり、テーマパークなどで建造されたコンクリ大仏あり、温泉街名物の秘宝館あり。東北の人形道祖神や関東の富士塚、瀬戸内海の霊屋といった民間信仰に由来する由緒正しいものから、醸造所の持ち山にペイントされた巨大龍や宝くじを引き当てたノリと勢いでできてしまった神社なんかの近年の施設、はては御住職の留守に活躍するロボット和尚に地元の人たちもよく知らない謎のオブジェなんてものもあったりして、人間の発想と行動力の豊かさに呆れるやら感心するやら。
廃工場にしか見えない奥の院や住宅地の真ん中にそびえるコンクリ大仏など、現実離れした風景の数々はとってもシュール。一方で水子供養の地蔵寺、人形供養の淡島神社等々、昔ながらの仏寺では人間の業の深さを思い知らされて肌寒くなることなんかも。
それにしても驚かされたのはコンクリ大仏の多いこと多いこと。ゴジラよりも大きな観音さまが日本のあちらこちらにおわしますのに地元民以外にはほとんど知られていないなんて! 建造も維持もたいへんなものでしょうにそれでも作らずにはいられないのは日本人の国民性なのかしらん。
いちおうタイトルは「神社&仏閣」ですが、本書で紹介されている場所は神社や仏閣に限りません。
モアイやストーンヘンジが並び立つ巨大霊園あり、テーマパークなどで建造されたコンクリ大仏あり、温泉街名物の秘宝館あり。東北の人形道祖神や関東の富士塚、瀬戸内海の霊屋といった民間信仰に由来する由緒正しいものから、醸造所の持ち山にペイントされた巨大龍や宝くじを引き当てたノリと勢いでできてしまった神社なんかの近年の施設、はては御住職の留守に活躍するロボット和尚に地元の人たちもよく知らない謎のオブジェなんてものもあったりして、人間の発想と行動力の豊かさに呆れるやら感心するやら。
廃工場にしか見えない奥の院や住宅地の真ん中にそびえるコンクリ大仏など、現実離れした風景の数々はとってもシュール。一方で水子供養の地蔵寺、人形供養の淡島神社等々、昔ながらの仏寺では人間の業の深さを思い知らされて肌寒くなることなんかも。
それにしても驚かされたのはコンクリ大仏の多いこと多いこと。ゴジラよりも大きな観音さまが日本のあちらこちらにおわしますのに地元民以外にはほとんど知られていないなんて! 建造も維持もたいへんなものでしょうにそれでも作らずにはいられないのは日本人の国民性なのかしらん。
2017年2月17日に日本でレビュー済み
パンフレットから抜粋したとかではなく、著者が自身の足で調べたものばかりです。ほほーとおもしろく読み進めると、著者の意気込み、その神社仏閣に携わっておられる情熱に感動します。地元のものはもういくつか見学にいきました。こういう本も必要です。おもしろいです。ありがとう。