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トニ・コレット (出演), ガブリエル・バーン (出演), アリ・アスター (監督) 形式: Blu-ray

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登録情報

出演: トニ・コレット, ガブリエル・バーン, アレックス・ウォルフ, ミリー・シャピロ
監督: アリ・アスター
形式: 色, ドルビー, ワイドスクリーン
言語: 英語
リージョンコード: リージョンA (詳細についてはこちらをご覧ください DVD/Blu-rayの仕様。)
画面サイズ: 1.78:1
ディスク枚数: 1
販売元: TCエンタテインメント
発売日 2019/04/19
時間: 127 分
おすすめ度： 84件のカスタマーレビュー
ASIN: B07N472JW4
JAN： 4562474202367
Amazon 売れ筋ランキング: DVD - 1,767位 (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- 178位 ─ ブルーレイ外国映画
- 18位 ─ 外国のホラー映画

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商品の説明

内容紹介

この家族の物語は、あなたの永遠のトラウマになる―

【超恐怖】これが現代ホラーの頂点。全米を凍りつかせた"完璧な悪夢"ついに上陸

【作品ポイント】
■「ホラーの常識を覆した最高傑作」「現代ホラーの頂点」と批評家から最高の評価を受け全米を震撼させたホラー映画がついにリリース!
監督・脚本を務めたのは、本作が長編映画監督デビュー作となるアリ・アスター。スクリーンをよぎる光、真夜中に見る夢、家の壁に描かれた文字・・・天才的な発想と演出で、
すべてのシーンがラストへの恐怖の伏線となる計算し尽された脚本と異常なまでの完成度で、2018年のサンダンス映画祭ほか海外映画祭で話題沸騰。
ホラー映画の新たな到達点となった。

■『ムーンライト』『レディ・バード』を生み出したスタジオA24製作! 演技派キャストによる【超恐怖】ホラー映画誕生。
製作は昨年アカデミー賞作品賞に輝いた『ムーンライト』を生み、『レディ・バード』など次々に話題作を発表している最注目の映画スタジオ A24。
主演は『シックス・センス』のトニ・コレット。鬼気迫る怪演で2018年11月に発表された第28回ゴッサム賞では主演女優賞を獲得。
オスカー主演女優賞のノミネートも確実視されている。

“現代ホラーの頂点/発狂しそうな恐怖逃れる術はない"(USA TODAY)

“ホラーの常識を覆した最高傑作"(THE PLAYLIST)

“骨の髄まで凍りつく息もできない恐ろしさ"(Hollywood Reporter)

【特典映像】
40分以上の豪華特典映像を収録! !

・「ヘレディタリー」の真実(20分)
監督、トニ・コレットをはじめとするキャストとスタッフが、製作の裏話を語るインタビュー映像。

・未公開シーン(16分)

・とらわれた家族たち(6分)
監督とキャストが登場人物の設定や家族ドラマについて語るインタビュー映像。

・予告編集(2分)
オリジナル予告、日本版予告。

【封入特典】
・アウタースリーブ
・ポストカード2種

【あらすじ】
受け継いだら死ぬ祖母が遺した“何か"とは?
グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニーは夫・スティーブン、高校生の息子・ピーター、そして人付き合いが苦手な娘・チャーリーと共に家族を亡くした哀しみを乗り越えようとする。
自分たちがエレンから忌まわしい“何か"を受け継いでいたことに気づかぬまま・・・。やがて奇妙な出来事がグラハム家に頻発。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声がする、暗闇に誰かの気配がする・・・。
祖母に溺愛されていたチャーリーは、彼女が遺した“何か"を感じているのか、不気味な表情で虚空を見つめ、次第に異常な行動を取り始める。
まるで狂ったかのように・・・。そして最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が一家を襲う。
“受け継いだら死ぬ" 祖母が家族に遺したものは一体何なのか?

【キャスト】
トニ・コレット『シックス・センス』
ガブリエル・バーン『母の残像』
アレックス・ウォルフ『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
ミリー・シャピロ

【スタッフ】
製作:A24(ケビン・フレイクス、ラース・クヌードセン、バディ・パトリック)『ムーンライト』、『レディ・バード』
監督・脚本:アリ・アスター
編集:ジェニファー・レイム『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
撮影監督:パヴェウ・ポゴジェルスキ『恋人たちのパレード』
音楽:コリン・ステットソン

【Blu-ray仕様】
2018年/アメリカ/カラー/本編127分+特典44分/16:9[1080p Hi-Def]ビスタ・サイズ/2層/音声1.[オリジナル英語]DTS-HDマスターオーディオ5.1ch,音声2.[日本語吹替]DTS-HDマスターオーディオ5.1ch/字幕1.日本語字幕字幕2.日本語吹替字幕/1枚組

(C) 2018 Hereditary Film Productions,
発売元:カルチュア・パブリッシャーズ
販売元:TCエンタテインメント

内容（「キネマ旬報社」データベースより）

トニ・コレット主演によるホラー。グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニーは夫・スティーブン、高校生の息子・ピーター、人づき合いが苦手な娘・チャーリーと共に哀しみを乗り越えようとするが、奇妙な出来事がグラハム家に頻発する。

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84件のカスタマーレビュー

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アイク

ホラー版「普通の人々」なのね。

2019年2月8日

形式: Blu-ray

ホラー映画は自由度が高いジャンルで、「なんでもあり」と言って良い。
その割に最近の作品は似た様な印象の作品ばかり。
それどころか設定・展開そのままのリメイクさえ当たり前になっています。
娯楽映画のネタなど尽きている訳で、本作にしても過去の類似作を挙げることは可能。
それでいて独自色を打ち出すことに成功している訳で、その気になればオリジナルな作品製作の可能性があると再認識させてくれただけでも評価に値すると思います。

「ホラー映画」であるとは認識しておりましたがホラーの切り口は至って広い。
亡霊の呪いもあれば、ゾンビや異星人の襲来による絶望も、サイコキラーによる地獄絵図だってホラーな訳です。
ところが本作、上映時間の半分位を過ぎてもどういうホラー映画なのか見当が着きませんでした（上映時間は2時間7分とこの手の作品にしては長い）。
陰惨な死は出てきますが、それは主人公に降りかかる「不幸」として描かれるに留まっております。
にもかかわらず「何かが変だ…」と見る側にある種の違和感がヒシヒシと伝わってくる辺り、演出は巧みです。

ただ、前半部分の地味な描写の積み重ねが巧妙過ぎて、後半「ホラーとしてのネタ」が割れてからの展開は加速度がついてることもあって「唐突なイメージ」が無きにしも非ず。
本作のオープニングからこのエンディングは到底結びつかない筈なのですが、それでも力技で納得させられてしまいます。
実際にはオープニングから伏線張りまくりだった訳でその意味で「やられた感」も強い。

脚本と監督のアリ・アスター氏にとって本作はデビュー作。
昨年「ゲット・アウト」でデビューしたジョーダン・ピール氏に続く逸材の登場といった所。
全編にわたって「ワッ」と驚かせるような恐怖シーンをほぼ封印して、なお恐怖を構築し得た手腕は注目に値いたします。

即物的な恐怖を抑制すると作品としては「ドラマ」の印象が強くなる。
事実、本作の恐怖はこれが「ある家族の崩壊の物語」である点にあり。
ヒロイン、アニー（ト二・コレット）の家族に降りかかる「災厄」は一見すると「不幸な偶然」にしか見えないのだが…。

本作は基本的にこの一家（アニー、長男・長女そして夫）の中で完結するホラーと言えます。
多くのホラーは「外部」からの脅威によって悲劇が引き起こされていく訳ですが本作はそうではない。
タイトルのHereditary：「遺伝性の、世襲制」の意味はラストになるまで明らかになりませんが「引き継がれていたものとはいったい何か…」。
その部分は深読みも可能で、それがまた不穏な気配を深める理由になっております。

本作の成功はそのドラマ部分の出来によるところが大ですが、やはりヒロインを演じたト二・コレットの演技に尽きます。
自分を支配してきた「得体のしれない」母の死をどう受け止めればいいのか分からぬままに新たな脅威に翻弄されるヒロインの複雑な心境と一家に迫る異変に翻弄される様を正に迫真の演技で見せ切ってくれます。

うつ状態にある息子に対してフラストレーションを爆発させるシーンの「残酷さ」、彼女の口から語られる彼女の母の「異常性」、そして彼女の家族に迫る脅威を察知しながらも宿命に絡み取られていく「絶望感」は恐ろしく、また悲劇的でもあり、見応え十分。
本作におけるコレット女史の存在感は昨年「スリービルホード」でオスカーを受賞したフランセス・マクドーマンドに比肩するもので、本来なら今年のオスカーにノミネートされて当然といった印象であります。
夫に扮したG・バーン、ある理由で底なしの鬱にはまり込む長男役のアレックス・ウルフも熱演だが、本作のもう一人のヒロインはエキセントリックな長女チャーリーを演じたミリー・シャピロ嬢でしょう。あのまなざしと舌打ちの音…。

演出・演技に加えてColin Stetsonによる音楽も特筆に値します。約2時間の作品にあって約90分間音楽が流れ続けている訳ですが、これが結構神経に応える出来でホラー作品らしさを満喫できます。
また本作はプロダクションデザインもお見事で、ツリーハウスやアニーの作るドールハウスのジオラマ、そしてセットで作り上げられたこの屋敷の内部の閉塞感がホラーらしい結末を巧みに作り出しております。

本作は前述したとおり、クライマックスを除くといわゆるホラーのお約束色は希薄で、シンプルなホラーを期待する客には不評を買う可能性もあって、いわゆる「わかりやすいホラー」にはなっておりません。
その反面、シリアスな「家族ドラマ」を鮮やかにホラーに転じて見せたアイデアには今後のジャンル映画の可能性を見て取ることが出来た訳で素直に評価すべきだと思います。

92人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

も

怖い家族ドラマ

2019年4月13日

形式: Prime VideoAmazonで購入

現代ホラーの頂点、最恐との呼び声も高い作品でしたので、かなり高めのハードルを設定していました。
一度鑑賞したところで「確かに怖いけど言うほどか？」と思いつつ普通に面白かったので再度鑑賞、二周目のが遥かに怖かったです。一周目では気が付かなかった伏線、ちょっとした台詞や、台詞すらない脇役の一瞬の表情にまで意味が見えてくるのです。全てがラストに向けての伏線になっていると言うのは誇張ではありませんでした。説明不足とのご指摘もあるようですが、何となく察することが出来るように作られています。ちなみに公式サイトにネタバレ解説があります。

ストーリー自体はとくに複雑なものではなく正直よくある話ですが、演出・カメラワークが巧みで効果音の使い方が秀逸。俳優陣の演技も壮絶なもので、これを演じるのは相当消耗しただろうなあと。

とにかくこんなホラー映画は観たことがありません。ホラーファンなら一度は観ておく価値があります。

29人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

haxan

ホラーのフルコース『全部のせ』

2019年4月18日

形式: Blu-rayAmazonで購入

劇場公開時に見に行って、あまりの衝撃にそのまま2回鑑賞し、ソフトの発売をまだかまだかと待ち望んでいた作品。
この映画、本当に怖いです。しかもめちゃくちゃ面白い。ただ具体的な説明は難しい。というのも、ほぼ全てにおいて隙のない全方位型ホラーだから。
音で脅かしたりはせず全体的に淡々とした調子で話は進みますが、効果的なスコアも伴って常にただならぬ雰囲気が漂い、精神をガリガリと削られる。そして時折挿入されるキレまくりの恐怖演出と地獄のような家族描写に全身の血の気がサッと引いていく。
そんな風にしてどこへ向かうのかわからない脚本にさんざん振り回され、終盤で明かされるその用意周到さと逃げ場のなさに震える。そういうホラーです。

演技面も素晴らしく、特に母親役のトニ・コレット。今後の女優生命が心配になるくらいの顔の歪めぶり。他にも作中で徹底的に酷い目に遭うアレックス・ウルフや、普通じゃない少女チャーリーを演じたミリー・シャピロなど、これ以上ないくらいのキャスティング&熱演。

Jホラーを含む過去のマスターピースを思い起こさせる豊富な恐怖表現、それでいて一度見たらすぐに見直したくなる緻密な脚本、それらを家族不和でコーティングして一流の役者が演じているのだから、面白くないわけがない。

私にとって、この先何度も見返すであろう映画の1本になりました。

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ホラー適正女優、狂気の演技

2019年4月22日

形式: Blu-rayAmazonで購入

2018年アメリカ製作のホラー作品。
「直近50年のホラー映画の中の最高傑作」の謳い文句に期待大で鑑賞。
グラハム家の3代にわたるトラウマと戦う母・アニーの話で、悪魔崇拝のカルト教団が絡み、心理的 > 視覚的恐怖をそそる。
同種作品として、真っ先に「ウィッチ」が思い浮かんだ。
「ウィッチ」のアニャ・テイラー＝ジョイと同様本作のトニ・コレットも、完全にホラー適正女優で、狂気に向かう演技は絶品だ。

尚、ディスクにはポストカードが付録としてあったが、こんなの誰に出せっちゅーねん。

18人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

kaorin♪

５００円もだしたのに（笑）

2019年4月15日

形式: Prime VideoAmazonで購入

見終わった後は、正直、ちんぷんかんぷんだったんですけど、しばらくしたら「あ～、そういう事か。」って納得しました。なんか、ストーリーが頭に入りずらい映画ではありませんでしたか？(自分のおつむの弱さを棚に上げているようで。。。）

あの家族は、祖母、そして、その一味に利用されてしまったんですね。

結論、私的に全然面白くなかった。祖母の秘密となるものもカルトには在りがちで全然斬新さがなく、なんか、オーメンのシリーズ全作の短縮版？をみたような感じです。

17人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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marimari

怖くない。面白くない。

2019年4月21日

形式: Prime VideoAmazonで購入

あまり面白くもなく、たいして怖くもない映画でした。人物や景色、建物が美しいとか、演出がスタイリッシュであるとか雰囲気が良いとかもなく、むしろその真逆路線まっしぐらです。近年この手の映画がやたらに誉めたたえられるので（宣伝混じりでもあるでしょうが）少々うんざりしています。

17人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

これぞ世界の終わりの始まり・・・

2019年4月13日

形式: Prime VideoAmazonで購入

　独立系エンターテイメント企業である「A２４」が製作・配給する映画を立て続けに２本（もう一本は「It Comes At Night」）観ましたが、いずれもハリウッド的エンタメとは一線を画す独特な雰囲気をもつ良作です。過去にはアレックス・ガーランド監督脚本の「エクス・マキナ」という超傑作にも関わっている注目株の配給会社です。
　本作も、古典的なテーマながら新しさも感じさせる、ここ最近のホラー映画の中では一歩抜きんでた存在感です。
　登場する少女の顔には、独特でどこか不気味な雰囲気が漂い、もの凄い存在感です。
　そして「ああ、そう来たか！」と思わず目を見開いてしまう驚愕のラスト。
　世界の終わりの始まりをみる不気味さ。
　ミニチュアの家がアップされていくと本物の室内の映像に繋がっていくといった映像的テクニックも素晴らしく、本作の監督アリ・アスターは今後の作品に注目していきたい。

14人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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シン

【５０点】大人が恐れるホラー映画はホラー映画ではない

2019年4月14日

形式: Prime VideoAmazonで購入

怖い怖いと言われていたこの映画。
何を観ても怖いと思えず、恐怖体験という娯楽に飢えている自分をどうか怖がらせてほしいと５００円払って観た。
大体、面白い映画ってのはどれも共通点がある。それは、「最初から最後まで無駄なく面白い」ということだ。
なのにこの映画、とても退屈。
最初の葬儀シーンのスピーチは引き込まれるところがあるが、とにかく大したことないシーンが続く。
このとき私は「オンコリスバイオファーマー」という株を７０万円分空売りしていて、そっちのほうが気になって何度もスマホをチェックしてしまったくらいだ。
そしてとうとう観るのをやめてしまった。
気付けば４８時間という視聴期限を過ぎてしまって、また５００円払ってしまった。
レンタルビデオに１０００円払うとは・・・。ショックだ。
この映画が怖くなるのは半分あたりから。
そして、確かに怖い。大人の自分がここまで怖いと思った映画は初めてじゃないだろうか。
ただ、大人が恐ろしいと思うものは精神疾患を伴う「狂気」や常軌を逸した「情念」、破滅的な状況に陥ったときの「絶望」である。
この映画の恐ろしい要素が、現実に存在する精神病や情念、破滅にあるとしたら、この映画はホラー映画ではなく、ドキュメンタリーである。
そりゃ、ドキュメンタリーなら大人だって恐ろしいと思うものはいくらでもある。
ホラー映画ってのはあくまでバラエティー作品、エンタメ作品なのだなということがわかった。
昔、『ペットセメタリー』というホラー映画を観たことがある。とてもつまらない映画だったが、ワンシーンだけ恐ろしく迫力があるシーンがあったことを未だに覚えている。それは主人公の女性が子供時代、精神疾患のある母親が死んで狂喜するシーン。
こういうリアルに怖い描写は怖い。
中盤からどんどん狂気や情念がエスカレートしていって本当に怖くて仕方がなかったときに、ストーリーが悪魔だ何だと「ホラー映画」のチープな既定路線に移った途端、ホッとした。
ホラー映画になってくれてありがとうと思った。
ＥＤが結構オシャレで「おっ」と思った。
ただ何がなにやらわからない、消化不良のまま終わったので感動出来なかった。
そこは惜しい作品だと思う。
この映画に込められた狂気や恐怖に蝕まれなかった人は、今までの人生で神経症に罹ったことがない無神経な大人か、この世の地獄を知らない子供だろう。
他人事だから怖くないのよ。

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