ロシアに住んでいた人が書いてるので臨場感があります。
内容的には8割は知っていましたから、さほど驚きはありませんでした。
文章的に無駄が多く1/3には削れる文体ですね〜
この程度の内容でびっくりしてるようでは世界の事実を全く知らないお子様ってことで(笑)
様々な民主化運動をアメリカの CIA とかが煽っているというのは知ってる人にしたら常識的な事なんですけどね〜
民主化運動後に権力を掌握した人の背景を調べれば大体事実は分かります。
民主化と言うだけで何か社会が改善された!進歩した!と思うのが既に洗脳されていますね。
現在のイラクはどうなっているでしょうか? 石油等地下資源だけでなく農業まで支配されています。
人の背景と言えば、ブッシュ時代にライス元国務長官がいましたが、あの人は石油会社シェブロンの重役ですね。
ですから戦争したら儲かる人です。
あの人が国連大使勤めていたんですから世界平和が来るわけない(笑)
大体,近代戦争は金儲けの手段でしかないという基本的な事実を理解しない人が多すぎです。
シェールガスに関する予測は見事に外れていますね。
シェールガスは一斉に話題になりました、あんな場合はニュースは作られているんです。
気がつかなかったんですかね? 話題を作って資本を集め他の人のお金で経済を回し上前をはねる。
大体,シェールガスは、ゴア元副大統領が関係していた石油会社オキシデンタルが基本の利権を握っているはずですね。
掘るのに資本が要るから他の人からお金をかすめ取ってたんですよ。因みにゴアはユダヤ系資本の手先です。
(現に調子に乗って投資した日本の会社はほとんど赤字を出して撤退しました)
大体、石油埋蔵量って極めていい加減です。わざといい加減に発表していますね〜 アメリカは高品質な自国の石油を使わないようにしています。
一応,彼らは100年先を考えて国家運営していますので〜
だからこそ、世界を経済支配できるんです。
あ!パンとサーカスで、ハリウッドなど映画やテレビを使って、思想コントロールもしますが〜
ロシア最強リーダーが企むアメリカ崩壊シナリオとは? プーチン 最後の聖戦 (日本語) 単行本 – 2012/4/5
北野 幸伯
(著)
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本の長さ352ページ
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言語日本語
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出版社集英社インターナショナル
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発売日2012/4/5
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ISBN-104797672250
-
ISBN-13978-4797672251
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商品の説明
出版社からのコメント
◎この本には、以下、普通の本と違ういくつかの特徴があります
★著者はモスクワ在住20年以上。ソ連崩壊以前から、この国の「地獄」と「復活」を目の当たりにし、一般ロシア人からロシアン・エリートまで、そのメンタリティーと行動パターンを知りつくしている。
★著者は、「卒業生の半分は外交官、残りはKGBを養成する超エリート機関」とよばれた、ロシア外務省付属モスクワ国際関係大学を卒業した初めての日本人である。
★現在33,000人の購読者を誇るメルマガと、これまでの3冊の著書のなかで、自己の予測を当てつづけている(例、05年時点で「アメリカ没落」を予測。その後も「世界的不況下で中国は一人勝ち」「日本に反米親中政権が生まれる」「尖閣諸島から日中対立が起こる」等々)。
★一見、「トンデモ系」「陰謀系」と思える内容も、すべて豊富な「資料」と「証拠」によって実証されているので、だれもが納得できる。
★著者はモスクワ在住20年以上。ソ連崩壊以前から、この国の「地獄」と「復活」を目の当たりにし、一般ロシア人からロシアン・エリートまで、そのメンタリティーと行動パターンを知りつくしている。
★著者は、「卒業生の半分は外交官、残りはKGBを養成する超エリート機関」とよばれた、ロシア外務省付属モスクワ国際関係大学を卒業した初めての日本人である。
★現在33,000人の購読者を誇るメルマガと、これまでの3冊の著書のなかで、自己の予測を当てつづけている(例、05年時点で「アメリカ没落」を予測。その後も「世界的不況下で中国は一人勝ち」「日本に反米親中政権が生まれる」「尖閣諸島から日中対立が起こる」等々)。
★一見、「トンデモ系」「陰謀系」と思える内容も、すべて豊富な「資料」と「証拠」によって実証されているので、だれもが納得できる。
この本を読めば、たとえ中学生でも、あるいは女性でも、あなたの世界観は必ず、しかも一気に、「世界の指導者レベル」「日本最高レベル」まで引き上げられます。
日本人のほとんど誰も知らない複雑な世界の現実とその動きを理解するための、シンプルなメソッドを知りたい方。これから先、サバイバルのための正しく確実な方法を身につけたい方。
迷わず本書をご一読ください。
内容(「BOOK」データベースより)
「平和ボケ」日本人の想像を超えたプーチンと世界の熾烈な闘い。そして、国益と生き残りのために命を賭ける壮絶な姿。ソ連崩壊からロシアの「地獄」と「復活」を見続けてきた気鋭の国際関係アナリストが、大胆かつシンプルに読み解く驚くべきプーチンの戦略と、来るべき世界の結末。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
北野/幸伯
国際関係アナリスト。1970年生まれ。ロシアの外交官とFSB(元KGB)を専門に養成するロシア外務省付属「モスクワ国際関係大学(MGIMO)」(モスクワ大学と並ぶ超エリート大学)を日本人として初めて卒業。政治学修士。卒業と同時に、ロシア・カルムイキヤ自治共和国の大統領顧問に就任。99年より無料メールマガシン「ロシア政治経済ジャーナル」を創刊(2012年現在、会員数約32,000人)。MGIMOで培った独自の視点と経験を活かし、従来とは全く違った手法で世界を分析する国際関係アナリストとして活躍中。ロシア・モスクワ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
国際関係アナリスト。1970年生まれ。ロシアの外交官とFSB(元KGB)を専門に養成するロシア外務省付属「モスクワ国際関係大学(MGIMO)」(モスクワ大学と並ぶ超エリート大学)を日本人として初めて卒業。政治学修士。卒業と同時に、ロシア・カルムイキヤ自治共和国の大統領顧問に就任。99年より無料メールマガシン「ロシア政治経済ジャーナル」を創刊(2012年現在、会員数約32,000人)。MGIMOで培った独自の視点と経験を活かし、従来とは全く違った手法で世界を分析する国際関係アナリストとして活躍中。ロシア・モスクワ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 集英社インターナショナル (2012/4/5)
- 発売日 : 2012/4/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 352ページ
- ISBN-10 : 4797672250
- ISBN-13 : 978-4797672251
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Amazon 売れ筋ランキング:
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- - 12位ロシアのエリアスタディ
- - 827位政治入門
- カスタマーレビュー:
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2020年8月9日に日本でレビュー済み
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2015年10月14日に日本でレビュー済み
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今、私はプーチンに注目している。
裏の世界の動きを知る人間から見ると、ロシアは中東やウクライナなどでのアメリカの策謀に対して明確に対抗している唯一の存在であり、世界を壊そうとする動きにブレーキを掛ける救世主的な存在にも見えているからである。
本書はそのプーチンに焦点を当て、砕けた読みやすい文章で、真実の世界情勢を読み解いていく。この本を読み終わった頃には、世界中で起きている紛争、内戦、テロが誰によって起こされ、世界が今後どのような方向に動いていくかが予想できるようになっているであろう。
親米的なNGO、NPOに大量の金をばらまき、彼らの活動を通じて革命勢力を育てる→大統領選挙または議会選挙→ロシア寄りの独裁者またはその政党が勝利→選挙に不正があったと大規模なデモを起こさせる→欧米の監視団も「不正があった。選挙をやり直すべき」と発表→独裁者がデモを鎮圧すると「非人道的な大統領は辞任すべき」と要求→独裁者は辞任し、欧米に都合の良い人物が大統領になる、という手法で親露独裁政権を打倒した2003年グルジアのバラ革命、2004年ウクライナのオレンジ革命、2005年キルギスのチューリップ革命。このまま旧ソ連のロシア周辺国家は全て切り崩されてしまうのかと思われたが、2005年のウズベキスタンでの革命の動きがカリモフ大統領によって阻止されると、それ以降はアメリカのパターンを読みきったロシアと周辺国家がアメリカの民主主義革命を止めるべく次々と策を打って行った。最大の施策は、中国との同盟を結んだことだ。さらに上海協力機構として中露に加えて中央アジア4カ国、準加盟国としてイラン、インド、パキスタン、モンゴルを加えた8か国でアメリカに対抗していくことを目指した。これにより、アメリカの最大の狙いであるイランはロシアと中国に守られることになり、アメリカも下手に手出しができない状況になり、現在に至っている。アメリカがやりたい放題の時代はすでに終わっていたのだ。
アメリカが戦争を起こす際には大量破壊兵器や核開発、独裁などを表向きの理由にするが、実際は石油の確保やドル防衛など極めて分かりやすい国益の確保であるという話は非常に納得性が高く、理解が容易だ。
イラクに始まり、今や多くの国が石油取引でドル決済をやめる動きを見せており、ドルの暴落、すなわちアメリカの没落は時間の問題だ。そのときにアメリカが日本を守る余裕はなく、日本は独自に防衛をする必要が出てくる、という話は、平和ボケ、アメリカに頼りっぱなしで日本の防衛を真剣に考えてこなかった人に対してはかなり衝撃的なのではないだろうか?しかし、そろそろアメリカ抜きの防衛政策を練っておくべき時に来ているのは間違いないだろう。
欧米からのニュースソースのみに浸り、ロシアや中東などのメディアの情報を入手しないことは、これほど見る目を鈍らせるものであることをよく理解すべきだろう。
この本は2012年4月の発行で、当時はまだ何も起きていなかったシリアを、アメリカの次の標的に想定しているところなどはさすがだ。裏の政治のメカニズムが理解できれば、今後の流れもある程度予測できるようになることの証だろう。
日本にもプーチンのような覚悟と信念のある素晴らしいリーダーがいたらと羨ましく感じさせられた。
裏の世界の動きを知る人間から見ると、ロシアは中東やウクライナなどでのアメリカの策謀に対して明確に対抗している唯一の存在であり、世界を壊そうとする動きにブレーキを掛ける救世主的な存在にも見えているからである。
本書はそのプーチンに焦点を当て、砕けた読みやすい文章で、真実の世界情勢を読み解いていく。この本を読み終わった頃には、世界中で起きている紛争、内戦、テロが誰によって起こされ、世界が今後どのような方向に動いていくかが予想できるようになっているであろう。
親米的なNGO、NPOに大量の金をばらまき、彼らの活動を通じて革命勢力を育てる→大統領選挙または議会選挙→ロシア寄りの独裁者またはその政党が勝利→選挙に不正があったと大規模なデモを起こさせる→欧米の監視団も「不正があった。選挙をやり直すべき」と発表→独裁者がデモを鎮圧すると「非人道的な大統領は辞任すべき」と要求→独裁者は辞任し、欧米に都合の良い人物が大統領になる、という手法で親露独裁政権を打倒した2003年グルジアのバラ革命、2004年ウクライナのオレンジ革命、2005年キルギスのチューリップ革命。このまま旧ソ連のロシア周辺国家は全て切り崩されてしまうのかと思われたが、2005年のウズベキスタンでの革命の動きがカリモフ大統領によって阻止されると、それ以降はアメリカのパターンを読みきったロシアと周辺国家がアメリカの民主主義革命を止めるべく次々と策を打って行った。最大の施策は、中国との同盟を結んだことだ。さらに上海協力機構として中露に加えて中央アジア4カ国、準加盟国としてイラン、インド、パキスタン、モンゴルを加えた8か国でアメリカに対抗していくことを目指した。これにより、アメリカの最大の狙いであるイランはロシアと中国に守られることになり、アメリカも下手に手出しができない状況になり、現在に至っている。アメリカがやりたい放題の時代はすでに終わっていたのだ。
アメリカが戦争を起こす際には大量破壊兵器や核開発、独裁などを表向きの理由にするが、実際は石油の確保やドル防衛など極めて分かりやすい国益の確保であるという話は非常に納得性が高く、理解が容易だ。
イラクに始まり、今や多くの国が石油取引でドル決済をやめる動きを見せており、ドルの暴落、すなわちアメリカの没落は時間の問題だ。そのときにアメリカが日本を守る余裕はなく、日本は独自に防衛をする必要が出てくる、という話は、平和ボケ、アメリカに頼りっぱなしで日本の防衛を真剣に考えてこなかった人に対してはかなり衝撃的なのではないだろうか?しかし、そろそろアメリカ抜きの防衛政策を練っておくべき時に来ているのは間違いないだろう。
欧米からのニュースソースのみに浸り、ロシアや中東などのメディアの情報を入手しないことは、これほど見る目を鈍らせるものであることをよく理解すべきだろう。
この本は2012年4月の発行で、当時はまだ何も起きていなかったシリアを、アメリカの次の標的に想定しているところなどはさすがだ。裏の政治のメカニズムが理解できれば、今後の流れもある程度予測できるようになることの証だろう。
日本にもプーチンのような覚悟と信念のある素晴らしいリーダーがいたらと羨ましく感じさせられた。