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プーチンの世界 単行本 – 2016/12/12

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商品の説明

メディア掲載レビューほか

鈴木宗男氏が振り返る「実は人情味豊かなプーチン」佐藤優氏もすすめる『プーチンの世界』を読んで

「これからはこの本がプーチンのロシアについての教科書になる」と元外務省主任分析官の佐藤優さんが推薦しており、関心を持って読ませていただいた。

本書で私が最も興味深かったのは、ピョートル・ストルイピンの名前がよく出てくることである。

ニコライ二世時代の一九〇六~一九一一年、帝政ロシアの首相であったストルイピンは「ロシアの力の源は極東にあり、極東に人を住まわせることがロシアの力である」と言った演説をよくしている。

「プーチン大統領は二〇一一年に『我々に必要なのは偉大なる変革ではない。偉大なるロシアだ』と述べている。これは一九〇七年に議員たちを批判したストルイピンの有名な演説『君たち諸君に必要なのは偉大なる変革だが、我々に必要なのは偉大なるロシアだ』を言い換えたものだった」(P96)

ストルイピンに対する評価はさまざまだと考えるが、「ロシアの力は極東にあり」は、ストルイピンが亡くなって百年以上経ってまさに現実となっている。

世界一のエネルギー資源大国として、極東ロシアの大きな役割がこれから待っている。

強いロシアを目指したストルイピンとプーチン大統領の姿はオーバーラップする点が私には多い。ストルイピン生誕百五十年にあたり、プーチン大統領はポケットマネーを出して、ストルイピンの銅像を建立している。

著者は「プロの工作員」として今日のプーチン大統領を見ているが、行間からもう一人のプーチン大統領が私には見えてきた。それは冷徹でタフではあるが、実は人情味豊かで人間関係を大事にする人だという側面だ。

一九九九年九月、ニュージーランドAPECで初めて会った際、当時首相だったプーチン氏はキルギスで起きた日本人技師四人の誘拐事件に大きな協力をして下さり、無事解放できた。

二〇〇〇年春、クレムリンで私は小渕恵三総理の特使として、大統領選初当選直後のプーチン氏と会談し、首脳会談の日程を取り付けた。この時、プーチン氏から頼まれた件を実行すると、来日の際、直接にお礼を言われた。

翌年三月、イルクーツクでの森喜朗・プーチン首脳会談の時にも、プーチン大統領は大変温か味のある対応をしてくれた。

本書を読みながらプーチン大統領の人となりをよくよく知り、私は北方領土問題解決、日露平和条約の締結は安倍晋三首相とプーチン大統領とで実現できると確信したものである。

評者:鈴木 宗男

(週刊文春 2017.2.23号掲載)

内容紹介

第I部 工作員、現わる
第1章 プーチンとは何者なのか? ――――
何をもって事実とするのか?/プーチンの経歴/プーチンの個人資産/「危険を察知する感覚が鈍い」/大統領を演出する特殊小道具部門/プーチンの真面目な一面――敬意の表明/プーチンの素顔/状況からプーチン像を描く

第2章 ボリス・エリツィンと動乱時代 ――――
大統領と議会の対立/大統領の新憲法/国家院選挙での大敗/エリツィン、オリガルヒ、そして一九九六年六月の大統領選挙/チェチェン紛争――ロシア地域との二重取引/国外での挫折/旧ソ連諸国からの拒絶/西から東への方向転換/高まる国家復興の機運 /プーチン、モスクワに現わる

第3章 国家主義者 ――――
「ミレニアム・メッセージ」/「国家の人間」とKGB/「社会」とロシアのエリート/ロシアの名のもとでの合意/新しいロシア思想を模索するエリツィン/イーゴリ・チュバイスと「新しいロシア」という思想/ロシアの美徳の称賛/エリツィンの教書演説と国家権力の復活/アナトリー・サプチャークと法治国家/プーチニズムと憲法/ソ連の崩壊―― 一からの国家再建/復讐の機会をうかがうロシア/統一国家

第4章 歴史家 ――――
好都合な歴史を探して/官製国民性の復活/ロシア史との融和/歴史の操作――プーチンとストルイピン/変幻自在の男

第5章 サバイバリスト ――――
プーチンの政治生命――サンクトペテルブルクの食糧スキャンダルをめぐる物語/戦略的計画――外貨準備高の増加/ロシアの財政備蓄/「“砂場"の街」とチェチェンでの勝利/備蓄と犠牲/統一に生き残りを託して――チェチェンとの和解/もっとも理性的な男/統一、融和、そして白系ロシア人生存者たちの残した遺産/コマロフ夫妻に見るプーチニズム

第6章 アウトサイダー ――――
アンドロポフのKGB/アウトサイダーとしてのドレスデン駐在/ドレスデンの教訓/プーチンと「無知の谷」/レニングラードの若者集団からの孤立/「ワル」というアウトサイダーのペルソナ/掌握者、そして善き皇帝として/プーチンの庶民的な言葉遣い/ソ連時代のジョークの芸術

第7章 自由経済主義者 ――――
プーチン率いるロシアの経済発展/プーチンの経済をめぐる謎/プーチンの経済思想の起源――ソ連からKGBまで/KGBと経済の関係/技術機密の窃盗と無駄遣い/赤旗大学時代のプーチン(八四年秋~八五年七月)/改革の実験室としての東ドイツ/ドレスデンからサンクトペテルブルクのビジネスの仕掛け人へ/資本主義の到来と政治的駆け引き/サンクトペテルブルクの財政

第8章 ケース・オフィサー ――――
食糧スキャンダルの再燃/サンクトペテルブルクの政治とビジネス/ズブコフの計画/原点回帰――「もっとも複雑な仕事」/アンドロポフの新生KGB――特定の個人に対処する/KGB出身は「政治家にとってプラスの経歴」/『ホットライン』を通じた人心掌握術/激怒した群集への対処/ドレスデン時代――敵意剥き出しの暴徒との直面/プーチンのモスクワ異動/オリガルヒたちのジレンマ――プーチンの出した解決策

第9章 システム ――――
抑制的なシステム/彼は最高経営責任者か……それとも皇帝か?/システムの青写真/石油と輸送の重要性/国家機構/大統領兼CEOに代案を提示する/無責任な役人と垂直権力構造の教訓/不信を根底としたシステム/システムの私物化――「ワンマン・ネットワーク」/プーチンに情報を伝達できるのは誰か?/補記 プーチンと博士号

第II部 工作員、始動
第10章 ステークホルダーたちの反乱 ――――
忍び寄るプーチン疲れ/都市部の新たな中流階級/岐路に立つロシアとプーチン/狭い視野/硬直したシステム/皇帝、復活す/プーチン疲れ、再び/経済の難問/外柔内剛/民族主義のカードを切るプーチン/正教の力を利用するプーチン/ソチ――プーチンの意志の勝利

第11章 プーチンの世界 ――――
冷戦後の物語を書き直す/「彼は別の世界に住んでいる」/ロシアの世界/国を守るための近代化/一極支配の指導者/西側諸国への入口、ドイツ/メルケルはプーチンの映し鏡か?/プーチンが敬愛するドイツの長老たち

第12章 プーチンの「アメリカ教育」 ――――
一九八三年の教訓/サンクトペテルブルク――プーチンの敬愛するアメリカ人/イスラエルへの歩み寄り/アメリカ的な視点に欠けるプーチン/NATOと「冷たい平和」/NATOの戦争/プリシュティナへの突進/チェチェンで「われわれが行動しなければならない理由」/アメリカへの不信/脅威と化したアメリカ/色の革命の恐怖/プーチン、ぶちギレる/グルジア、そして終わりの始まり

第13章 ロシア、復活 ――――
プーチンの前進とロシアの復活/鎖を解かれたロシア/外交政策の多角化/共産主義中国への接近/日本に保険をかけるプーチン/BRICSを足がかりに/ドイツへの賭け/ロシアのリノベーション/適応という生き残り術/グルジア作戦/軍事改革の弾み/表向きのレベルでの軍事改革/密かな変化 ―― 攻撃は最大の防御/軍事演習としてのウクライナ

第14章 国外の工作員 ――――
国内の防衛強化/スノーデンがもたらした勝利/第五列作戦/政治将校/保守的な国際組織/経済戦争への防御策/プーチンが用意した対抗手段/経済的な威圧/ユーラシア連合 VS 欧州連合/ケース・オフィサー流のウクライナ対応/緩衝地域を失ったロシア/ウクライナ作戦/歴史という兵器――第二次世界大戦の再来/「クリミアはわれわれのもの! 」/民族主義者の抑制――再び統一へ/ユダヤ人というカードを慎重に切るプーチン/暗黒郷ウクライナ/使命を背負って――プーチンの新ヤルタ協定/新たな正常?

エピローグ 工作員の活動は続く ――――

解説 『戦略家プーチンとどう向きあうか』
畔蒜泰助 東京財団研究員/ヴァルダイ会議メンバー

ウラジーミル・プーチン関連年表

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登録情報

  • 単行本: 522ページ
  • 出版社: 新潮社 (2016/12/12)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4105070118
  • ISBN-13: 978-4105070113
  • 発売日: 2016/12/12
  • 梱包サイズ: 20 x 14.2 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 6件のカスタマーレビュー
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2017年8月12日
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2018年1月20日
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2017年5月1日
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2016年12月22日
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2016年12月27日
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2017年9月27日
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