プルーフ・オブ・ヘヴン--脳神経外科医が見た死後の世界 (日本語) 単行本 – 2013/10/10
エベン アレグザンダー
(著)
著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます
この著者の 検索結果 を表示
あなたは著者ですか?
著者セントラルはこちら
|
-
本の長さ256ページ
-
言語日本語
-
出版社早川書房
-
発売日2013/10/10
-
ISBN-104152094087
-
ISBN-13978-4152094087
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
1分以内にKindleで プルーフ・オブ・ヘヴン 脳神経外科医が見た死後の世界 をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
商品の説明
出版社からのコメント
NHKスペシャルに著者登場!
フジテレビ系「奇跡体験! アンビリバボー」で紹介!
フジテレビ系「奇跡体験! アンビリバボー」で紹介!
内容(「BOOK」データベースより)
名門ハーバード・メディカル・スクールで長らく脳神経外科医として治療と研究にあたってきたエベン・アレグザンダー医師。ある朝、彼は突然の奇病に襲われ、またたく間に昏睡時代におちいった。脳が病原菌に侵され、意識や感情をつかさどる領域が働かないなかで、彼が見た驚くべき世界とは?死後の世界を否定してきた著者は、昏睡のなかで何に目覚めたのか?
著者について
■著者紹介
エベン・アレグザンダー Eben Alexander
米国の脳神経外科医。ノースカロライナ大学チャペルヒル校(化学専攻)を卒業後、1980年にデューク大学で医学の学位を取得。ハーバード・メディカル・スクールで15年間准教授を務める。医師として通算25年以上のキャリアをもち、査読制の医学雑誌に単独または連名で150以上の論文を執筆、世界各国の医学会議などで200回を超えるプレゼンテーションを行なっている。
2008年11月、細菌性髄膜炎により1週間の昏睡状態を経験。その間の臨死体験をまとめたのが本書である。その後は医師としての活動のかたわら臨死体験の語り部となり、ダライ・ラマ14世との対話などを積極的に行なっている。
公式サイト:http://www.lifebeyonddeath.net
■訳者略歴
白川貴子(しらかわ・たかこ)
翻訳家。国際基督教大学卒業。英語とスペイン語の翻訳に携わる。獨協大学外国語学部講師。訳書に、フェルテン『忠誠心、このやっかいな美徳』(早川書房刊)、ワイター『アニマル・ヒーリング』、モンローズ&モンローズ『スピリチュアル・ヘルス』、ナバロ『聖骸布血盟』ほか多数。
エベン・アレグザンダー Eben Alexander
米国の脳神経外科医。ノースカロライナ大学チャペルヒル校(化学専攻)を卒業後、1980年にデューク大学で医学の学位を取得。ハーバード・メディカル・スクールで15年間准教授を務める。医師として通算25年以上のキャリアをもち、査読制の医学雑誌に単独または連名で150以上の論文を執筆、世界各国の医学会議などで200回を超えるプレゼンテーションを行なっている。
2008年11月、細菌性髄膜炎により1週間の昏睡状態を経験。その間の臨死体験をまとめたのが本書である。その後は医師としての活動のかたわら臨死体験の語り部となり、ダライ・ラマ14世との対話などを積極的に行なっている。
公式サイト:http://www.lifebeyonddeath.net
■訳者略歴
白川貴子(しらかわ・たかこ)
翻訳家。国際基督教大学卒業。英語とスペイン語の翻訳に携わる。獨協大学外国語学部講師。訳書に、フェルテン『忠誠心、このやっかいな美徳』(早川書房刊)、ワイター『アニマル・ヒーリング』、モンローズ&モンローズ『スピリチュアル・ヘルス』、ナバロ『聖骸布血盟』ほか多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アレグザンダー,エベン
米国の脳神経外科医。ノースカロライナ大学チャペルヒル校(化学専攻)を卒業後、1980年にデューク大学で医学の学位を取得。ハーバード・メディカル・スクールで15年間准教授を務める。医師として通算25年以上のキャリアをもち、査読制の医学雑誌に単独または連名で150以上の論文を執筆、世界各国の医学会議などで200回を超えるプレゼンテーションを行なっている。2008年11月、細菌性髄膜炎により1週間の昏睡状態を経験。その間の臨死体験をまとめたので『プルーフ・オブ・ヘヴン』である
白川/貴子
翻訳家。国際基督教大学卒業。英語とスペイン語の翻訳に携わる。獨協大学外国語学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
米国の脳神経外科医。ノースカロライナ大学チャペルヒル校(化学専攻)を卒業後、1980年にデューク大学で医学の学位を取得。ハーバード・メディカル・スクールで15年間准教授を務める。医師として通算25年以上のキャリアをもち、査読制の医学雑誌に単独または連名で150以上の論文を執筆、世界各国の医学会議などで200回を超えるプレゼンテーションを行なっている。2008年11月、細菌性髄膜炎により1週間の昏睡状態を経験。その間の臨死体験をまとめたので『プルーフ・オブ・ヘヴン』である
白川/貴子
翻訳家。国際基督教大学卒業。英語とスペイン語の翻訳に携わる。獨協大学外国語学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
156 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年6月2日に日本でレビュー済み
違反を報告
Amazonで購入
死後の世界、以前は怖い、何があるのだろう・・・また死は無であると思っていた私に、そうではなく死後も意識が存在し、オームにより見守られるのだと、知らされた。この本を薦めてくれたのは、一年半前に妻をがんで亡くし、滅入っていた私に懇意にして頂いている、著者と同じ脳神経外科医が、紹介してくれた。読み終えて、死に対しての恐怖は失せ、肉体は消滅しても、魂・意識は存在し続けるのだと知りえた。宗教に関係なく、死後の世界は存在するのだと。また、何時の日にか妻に会える時があるのだとも分かった。
68人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、これは臨死体験を語った本ではあるが、これまでの本との大きな違いは、これは現役の米国人脳神経外科医自らが体験した内容を、本人の言葉で書いているところだ。しかし、ブライアンLワイス博士(精神科医)の有名な書、「前世療法」との大きな違いは、前世や輪廻といった概念には触れられていないところだ。しかし「高貴なる存在からのメッセージを受け、その真実を地上の人に伝える使命」を覚醒する、という点では一致している。
また、この書籍の大きなポイントは、脳神経外科医が自ら、そして同僚などのセカンド・オピニオンも紹介しながら、この体験が、臥せった状態にあった本人の脳や精神状態から来た妄想などではないことを証明しようとしている。これ以上、科学的な説明が可能だろうか、というところまで説いている。
しかし、この邦訳にはずいぶんと問題がある。あまりに専門的なため、翻訳家の方もかなり苦労をされたに違いない。普通の小説やメモワールを翻訳することに比べて、遥かに労力が要っただろうと想像する。しかし、ちょっと懲り過ぎたのではないか。翻訳された学術書には時々あることだが、プロの翻訳家でなく、その分野の学者やその研究所の助手などが凝りに凝って翻訳した専門書の読みにくいこと。翻訳が難しい場合など、言葉を「発明」してそのまま使っている場合があったり、自分の翻訳にさぞ酔っているだろうと思うほど、ついて行けない翻訳本がある(その場合、英語の原著をそのまま読んだ方が解りやすい場合も多い)。この書のことはそこまでひどく言うつもりはないが、30章ぐらいまでは、非常に読みにくかったことを記しておきたい。翻訳テクニックや方針に関しては、釈迦に説法するつもりはないが、例えば、わざわざそれを意味する日本語があるのにそれを使わず、敢えて長いカタカナ英語やカタカナ専門用語で記していることなどが挙げられる。全体的に、最初の三分の二は、アレグザンダー博士がどれほど優れた研究者、科学者、臨床医師だったか、また彼を突然襲った病気がどれほど深刻だったかがずっと綴られており、彼を見舞いに来た家族や友人の表情や、その日降った大雨の事など、昏睡状態の著者が知る由もない事が、第一人称の小説のように書かれているのも少々気になった(昏睡状態ではあったが、肉体を離れた魂としてこれらを見ていた、ということなのかと思って読み進めたが、結局そういうことではないらしい)。30章ぐらいになってようやく素直に入ってくるようになったが、専門性が強い特に前半の部分は、日本人脳神経外科医にも協力を得るなどして、できれば中学生でも読めるような文章で表すことを成し遂げられたら、レビューに迷わず星を五個付けられただろう。しかしながら、さぞかしご苦労されたことだろうと想像する。
ただ、全体的には、テレビなどで紹介された割には、この書で紹介されている「高貴なる存在」からのメッセージ量はかなり少ない。この点に関しては、ワイス博士の「前世療法」の方に軍配が上がるだろう。しかし、この本のメッセージそのものが、「これらの体験は全て真実である。大事なことは、肉体・物質を離れた高貴なる、愛情に満ちた世界を信じること」なのであれば、この本が持つ意味合いはとてつもなく重要である。
この世を超えたところにある存在を信じる方、愛する人を最近亡くした方、真実を知りたいという「うずき」を心に持っている方、そういう方に特にお薦めしたい本です。
また、この書籍の大きなポイントは、脳神経外科医が自ら、そして同僚などのセカンド・オピニオンも紹介しながら、この体験が、臥せった状態にあった本人の脳や精神状態から来た妄想などではないことを証明しようとしている。これ以上、科学的な説明が可能だろうか、というところまで説いている。
しかし、この邦訳にはずいぶんと問題がある。あまりに専門的なため、翻訳家の方もかなり苦労をされたに違いない。普通の小説やメモワールを翻訳することに比べて、遥かに労力が要っただろうと想像する。しかし、ちょっと懲り過ぎたのではないか。翻訳された学術書には時々あることだが、プロの翻訳家でなく、その分野の学者やその研究所の助手などが凝りに凝って翻訳した専門書の読みにくいこと。翻訳が難しい場合など、言葉を「発明」してそのまま使っている場合があったり、自分の翻訳にさぞ酔っているだろうと思うほど、ついて行けない翻訳本がある(その場合、英語の原著をそのまま読んだ方が解りやすい場合も多い)。この書のことはそこまでひどく言うつもりはないが、30章ぐらいまでは、非常に読みにくかったことを記しておきたい。翻訳テクニックや方針に関しては、釈迦に説法するつもりはないが、例えば、わざわざそれを意味する日本語があるのにそれを使わず、敢えて長いカタカナ英語やカタカナ専門用語で記していることなどが挙げられる。全体的に、最初の三分の二は、アレグザンダー博士がどれほど優れた研究者、科学者、臨床医師だったか、また彼を突然襲った病気がどれほど深刻だったかがずっと綴られており、彼を見舞いに来た家族や友人の表情や、その日降った大雨の事など、昏睡状態の著者が知る由もない事が、第一人称の小説のように書かれているのも少々気になった(昏睡状態ではあったが、肉体を離れた魂としてこれらを見ていた、ということなのかと思って読み進めたが、結局そういうことではないらしい)。30章ぐらいになってようやく素直に入ってくるようになったが、専門性が強い特に前半の部分は、日本人脳神経外科医にも協力を得るなどして、できれば中学生でも読めるような文章で表すことを成し遂げられたら、レビューに迷わず星を五個付けられただろう。しかしながら、さぞかしご苦労されたことだろうと想像する。
ただ、全体的には、テレビなどで紹介された割には、この書で紹介されている「高貴なる存在」からのメッセージ量はかなり少ない。この点に関しては、ワイス博士の「前世療法」の方に軍配が上がるだろう。しかし、この本のメッセージそのものが、「これらの体験は全て真実である。大事なことは、肉体・物質を離れた高貴なる、愛情に満ちた世界を信じること」なのであれば、この本が持つ意味合いはとてつもなく重要である。
この世を超えたところにある存在を信じる方、愛する人を最近亡くした方、真実を知りたいという「うずき」を心に持っている方、そういう方に特にお薦めしたい本です。
2019年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
早川文庫はこれまでもマイナーな製本会社で本を作ってるが、ページが指をいれて離さなければならなかった。
あまり経験しないことなので、製本会社は今後はがんばってほしい。
本の内容については、テレビ「奇跡体験アンビリバボー」での放送内容とほとんどかわらない。
挿入形式ですすむ書籍よりも、時系列で続き批判に対する回答も入れている所から、テレビの方がむしろ分かりやすかったと思う。
訳文はリズム感がなく読みにくい。工夫が欲しいところ。
著者の究極的な意見は「天国」と人を隔てているのが脳である、ということらしい。しかし、詳細に著者の論証を検証すると、「天国」の存在を信じることが難しくなってしまった。もちろん、量子論的には「神」を理解するには、神と同じ大きさが必要であることから、宇宙を作った「神」がいるとしても理解はヒトには不可能である。それでも彼が「見た」ものは、地上の法則に全てしばられている。彼は体験の中で重力の必要な上と下という区別をする。下は「ミミズの目の世界」であり、上は光あふれる「天国」ということらしい。しかし、著者は光の強弱的な区別、上と下という方向の区別はつけているようである(そもそも説明不能の光景についての記述かもしれないが)。また蝶に乗った妖精は「飛んでいる」のである(無重力では蝶は飛べないし、蝶の上に妖精が乗る必要もない)。これは、彼が経験から作り出したアニメ的な画像としか言えないのである。
感想としては、ヒトが死ぬと脳も死ぬ。それは、その特異的な唯一の個体の存在も消失するという事実がある。と言わざるを得ない気持ちになった、ということである。ただ救いは、生きている人の中にはなにがしかの形で、死者も生き続ける部分があることまでは否定できないことだ。
文庫本よりは、単行本の方が込み入った内容なので読みやすかもしれない。
あまり経験しないことなので、製本会社は今後はがんばってほしい。
本の内容については、テレビ「奇跡体験アンビリバボー」での放送内容とほとんどかわらない。
挿入形式ですすむ書籍よりも、時系列で続き批判に対する回答も入れている所から、テレビの方がむしろ分かりやすかったと思う。
訳文はリズム感がなく読みにくい。工夫が欲しいところ。
著者の究極的な意見は「天国」と人を隔てているのが脳である、ということらしい。しかし、詳細に著者の論証を検証すると、「天国」の存在を信じることが難しくなってしまった。もちろん、量子論的には「神」を理解するには、神と同じ大きさが必要であることから、宇宙を作った「神」がいるとしても理解はヒトには不可能である。それでも彼が「見た」ものは、地上の法則に全てしばられている。彼は体験の中で重力の必要な上と下という区別をする。下は「ミミズの目の世界」であり、上は光あふれる「天国」ということらしい。しかし、著者は光の強弱的な区別、上と下という方向の区別はつけているようである(そもそも説明不能の光景についての記述かもしれないが)。また蝶に乗った妖精は「飛んでいる」のである(無重力では蝶は飛べないし、蝶の上に妖精が乗る必要もない)。これは、彼が経験から作り出したアニメ的な画像としか言えないのである。
感想としては、ヒトが死ぬと脳も死ぬ。それは、その特異的な唯一の個体の存在も消失するという事実がある。と言わざるを得ない気持ちになった、ということである。ただ救いは、生きている人の中にはなにがしかの形で、死者も生き続ける部分があることまでは否定できないことだ。
文庫本よりは、単行本の方が込み入った内容なので読みやすかもしれない。
2016年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どうしても行動・思考はすぐには変えられないものですが、日々の中で自分を見つめなおす時間が増えました。死や死後は未知の世界で いまだ怖くも感じますが必ずその瞬間は 世界的に有名な人でも一生お金の心配をしないような人でも 例外なくきます。死後が今まで生きた生き方に影響するなら いい人生を送るとともに死後もいいものでありたいと思いますね。
2018年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
通常は言葉にできない臨死体験を、科学的な医師らしい考察交えながら次元を超えた認識の描写として情緒豊かに表現されているので、なんだか自分も味わったような気になれる。私は信じます。