「バース・リボーン」や「分娩台よ、さようなら」に強い
衝撃を受けた勢いで、本書を読んでみました。確かに、
お産に関連する本かもしれませんが、それに留まらず
健康と自然について深く考えるきっかけを与えてくれる
内容になっています。
ユニセックスの現代社会では、病院出産と同じくらい
立会い出産が当り前のようになりつつあります。しかし、
男性の立会いが必ずしもプラスではないことや、お産を
妨げないことが大切とする主張はさすがだと思いました。
本書は、少し専門的であり、且つ哲学的であるために
お産にかかわる全ての人に「おすすめです!」と言えない
ように感じたのが残念です。(故に評価は☆3とさせて
いただきましたが、内容の深さなどは☆4だと思います。)
ついでに、もう一つ気になったのは、病気の原因や
障害の原因などを出生時の環境は状況に焦点を当てすぎて
いるのではないのかということでした。これに関しては、
もう少し冷静な評価が必要かもしれません。
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