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ブログ論壇の誕生 (文春新書) 新書 – 2008/9

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

インターネットの世界に出現した巨大なブログ論壇。その新しい言論は、古い言論を支配していた団塊世代と激しく対立し超克しようとしている。新たな公共圏生成のインパクトをレポート。特別付録・佐々木俊尚が選んだ著名ブロガーリスト。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

佐々木/俊尚
1961年、兵庫県生まれ。早稲田大学政経学部中退。88年、毎日新聞社に入社。警視庁捜査一課、遊軍などを担当。99年、アスキーに移り『月刊アスキー』編集部勤務を経て退社。現在、フリージャーナリストとしてIT・ネット分野を精力的に取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 新書: 254ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2008/09)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4166606573
  • ISBN-13: 978-4166606573
  • 発売日: 2008/09
  • 商品パッケージの寸法: 17.4 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7 19件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 新書
今、インターネットの世界、特にブログの世界で何が起きているのか、そしてそれが現実の社会にどのような影響を与えているのかを、いくつかの事件を題材にして、論評した良書。
マスメディアから、黙殺されている、一般の人には伝わってこない出来事、そして、その裏側に潜む日本の社会の特質といったものを暴きだしている。
自分もブログとかは読むが、それほど熱心に社会的な事件を追っかけているわけではないので、本書に取り上げられている事件も、発生自体は認識していたが、あくまでも表面的なとらえ方しかしてなかった。
この本を読んで、そういった事件の背景には、日本の社会の中にある所得による断絶、世代による断絶が横たわっており、決してネットという仮想社会(この表現は正しくないな。ネットは現実社会だ)の問題ではないということがよく分かる。
とっても考えさせられた一冊。『インフォコモンズ』も買ったんだけどまだ読んでいないが、早速読んでみよう。
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形式: 新書
秋葉原連続殺傷事件を例とした「承認」に関する考察が興味深い。

・人は自分が他人によって認められる(承認される)ことを望む。

・ネットでは他人と知り合う機会が増えるため承認される回数は多くなる。

・だが、ネットでの関係は趣味が同じなど限定的なので承認のレベルも低い。

・一方、リアルな世界での恋人とは、全人格を無条件に承認してくれる存在。

・秋葉原連続殺傷事件の犯人には恋人がおらず、それを持つ大多数の人間に嫉妬した。

上記の考察は本書の主題ではないが、
「全人格を無条件に承認してくれる存在」というフレーズが
非常に印象に残った。
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形式: 新書
ネットワークにおける論壇は、
NetNews,BBSに始まり、2チャンネルで暴走し、ブログで燃焼しきるだろうか。

上澄みは、きちんと救いあげ、社会に蓄積されるだろうか。

もてはやすのはなんのためだろう。
NetNews,BBSの頃から、ネットワークにおける論壇は、
薄っぺらい意見がもてはやされる傾向がないだろうか。

膨大なネットワーク論壇には、
本質を突きぬくものがあるかもしれない。
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形式: 新書
今や死後となっているが、昔「IT革命」なる言葉があった。
そして、今、それはロストジェネレーション世代によるマスコミに
対するプロテストとして先鋭化している。
でも残念なことに、組織化されないし、衆愚化しやすいという性
格があるが故に、影響力は限定されているし、持続しない。
ここでも革命は実現していない。

ブログ論壇と聞いて「それ何?」と思う人は知らないことが多いの
で読んでおもしろいでしょう。
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形式: 新書
遠くは「塩爺」近くは「のまねこ騒動」。どちらも遠い過去のような気がする。定期的にネタを投下しては再炎上させてくれる毎日低俗記事問題はともかく、ネットの騒ぎなんて長くて数ヶ月。本書は「諸君」でのこの1年間の連載を転載したものなので、現時点ではそう色褪せた感はないが、来年の今頃読んだら、「あのころは…」という印象になってしまうかなあ。

しかし、著者の主張には多くの点で違和感を感じた。「ブログ論壇が既存の言論に対抗する公共圏になる」という著者の論は果たしてそうか?著者はネット言論の主役をリアル社会で失敗している「ロストジェネレーション」と見るが、果たしてそうか?巻末で著者が紹介するたくさんのブログのうち、池田ノビーやら切込隊長、dankogaiほか専門職、研究職など多くはないが自分が知るブログの主の多くはリアル社会で成功した人たちだ。本当にいいブログも多いが、てめえの自慢をしながら、人を叩いて自分のアフィリエイトを上げることに熱心、というせこい手合いも少なくない…。自分の成功は棚に上げて社会やマスコミを批判する連中が「ロスジェネの声」だとはとても思えない。一瞬の竜巻は起こせても、持続的にリアル言論に対抗するなんて無理だ。

また、「小泉の郵政選挙勝利はマスメディアよりネットの言論が強いことを証明した」と著者は言うが、そりゃ、閉じたネット社会から見
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