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ブルマーの社会史―女子体育へのまなざし (青弓社ライブラリー) 単行本 – 2005/4

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

男性教員や男子生徒の視線が存在する公的な空間で、女子生徒の脚部の付け根まで露出を強制していたブルマー。女性解放運動に出自をもつブルマーがたどった、明治期の輸入から戦後までの社会的・歴史的な変遷を読み解き、社会学・歴史学の視角から「脱女性化というジレンマ」「女子身体イメージの変容」「性の解放と抑圧のパラドックス」という女性の身体性をめぐる葛藤と闘争の物語を紡ぎ出す。そして、欲望のまなざしにさらされた結果、性的身体化=商品化することで消滅した過程を丹念に明らかにして、ジェンダー規範や行動様式にまで影響を与えたブルマーを通して、セクシュアリティの歴史的変容に迫る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

高橋/一郎
1962年生まれ。大阪教育大学助教授。専攻は教育社会学

萩原/美代子
1946年生まれ。文化女子大学教授。専攻はスポーツ社会学

谷口/雅子
1965年生まれ。立命館大学・京都YMCA国際福祉専門学校非常勤講師。専攻はジェンダー社会学、スポーツ社会学

掛水/通子
1950年生まれ。東京女子体育大学教授。専攻は体育史、女性体育史

角田/聡美
1970年生まれ。福山平成大学・広島県厚生連尾道看護専門学校非常勤講師。専攻はスポーツ社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 単行本: 250ページ
  • 出版社: 青弓社 (2005/04)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4787232428
  • ISBN-13: 978-4787232427
  • 発売日: 2005/04
  • 商品パッケージの寸法: 18.6 x 12.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 3件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

投稿者 モチヅキ VINE メンバー 投稿日 2005/7/7
形式: 単行本
 1946~70年生まれの5人の男女の社会学者・体育史家による2005年刊行の250頁程の本。近世以来、女性は男性と区別され、家の中でおしとやかに家事を行なうことが望まれた。その結果、女性の服は機能性を軽視する形状になっていた。明治以降、女学生の体育が問題化されてから、こうした女性観・女性服のあり方が再検討されていく。男女観の揺らぎを伴いながら、明治後期の女袴から大正期のくくり袴へ、更に洋装の浸透や女性スポーツの競技化と共に、セーラー服&スカート・ショートパンツへの転換が生ずる。続いて、戦後の民主化の中で男女共学化にもかかわらず男女別修体育が導入されたことにより、ブルマーが本格的に学校に導入される素地が整った。1970年代中頃までは、紺のちょうちんブルマーと白のショートパンツが主流であったが、機能性の追求、化学繊維・生理用品の開発の結果、1960年代以降、伸縮性のあるぴったり化学繊維ブルマーが徐々に学校体育着の王者の地位を獲得してゆく。しかしこれは機能的である反面、足が出る、下着が出る、体の線が出る、といった点で、女子には不満も多いものであり、学校が安価にまとめ買いすることによって維持されていたものであった。このように女子体育着は機能性・開放性を追求する中で、男性からの性的視線をも集め、女子に羞恥心を喚起し、上着の裾を伸ばす、ジャージをはく等の防衛策をとらせることになる。やがて19...続きを読む ›
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形式: 単行本
日本で1910年代から体育の授業で着用が義務付けられ、90年代に廃れていったブルマーの近現代史。20世紀初頭から流行り始めた女子教育と運動を関係づけて述べています。
19世紀的な袴が世紀転換期にはくくり袴となり、1910年代にブルマーが定着しはじめました。この時期のブルマーは、旧習からの解放という意味合いをもっていましたが、90年代には女子学生を抑圧するアイテムだと認識されていきます。それがブルマーのジレンマという風に記されていて面白い所です。
ブルマーの社会史―女子体育へのまなざし (青弓社ライブラリー)
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形式: 単行本
 ブルマーに関する議論ほど賛否両論、男と女でまっぷたつに見解が分かれる話題も珍しい。それだけに、中立的な視点が持ちにくいともいえる。
 その意味で「戦後史」を扱う第四章だけは他の章に比べて中立性を欠き、どうも廃止の正当性を証明するだけに終始しているような印象がある。ピッタリ型に移行した当初から不満・反発の声が圧倒的多数だった証拠をデータで示すくらいなら、それにもかかわらず30年近くも強制させた学校教育の責任を問うべきだと思う。ちなみに、仮に男子の側が同様の不満・反発の声をあげたとしたら、おそらく「男の掟」を口実に、我慢が足りないなどとの理屈で押し切られたに違いない。
 また忌避理由についても、羞恥心や強制力によるとの声を挙げているが、前者であればビキニ水着を発売中止とし、後者であれば制服自体を廃止するくらいでなければ、片手落ちになろう。従って、単なる廃止は受動的反応による対症療法にすぎない。
 もちろんブルマーの導入・改良過程も女生徒への体育振興における服装改良であったのだが、その最終的な進化形態に対しても「女性性」のイメージでしか見ないほど、男の性欲は罪作りなものである。それは廃止によって沈静化するどころかさらに悪質化し、少女を狙った犯罪事件も多発するようになったのだから、何の解決にもなっていない。
 やはり諸悪の根源は、ロリータ・フェティ
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