ブランドの達人―3万人のブランドデータバンク (日本語) 単行本 – 2004/10/1
-
本の長さ254ページ
-
言語日本語
-
出版社ソフトバンククリエイティブ
-
発売日2004/10/1
-
ISBN-104797328681
-
ISBN-13978-4797328684
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、Get your Kindle here Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、Get your Kindle here Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
商品の説明
著者からのコメント
まるで占いのように「~な人」の中に自分を発見することが出来る面白さ。私たちが仕事の中でいつも行なっていることですが、今回は大きなデータから作り上げて行きました。
企業のマーケティングに関わる人や、商品開発に関わる人向けに作った本ではあるのですが、そうした職業でない人でも面白く読める本を目指しました。面白いことに若い女性の方がこの本をすぐに理解するようです。おじさまもこの本でブランド相関関係を学んでみてはいかがでしょうか。
この本に登場する某バッグメーカーのある部署では現在回し読み中、とのこと。某雑誌の編集者から雑誌アンケートのデータと整合性があった、他誌データはなかなか見られないので、そこが役に立つ、とのこと。更に某…このくらいにしておきましょう。この本、必ず役に立ちます。
企業のマーケティングに関わる人や、商品開発に関わる人向けに作った本ではあるのですが、そうした職業でない人でも面白く読める本を目指しました。面白いことに若い女性の方がこの本をすぐに理解するようです。おじさまもこの本でブランド相関関係を学んでみてはいかがでしょうか。
この本に登場する某バッグメーカーのある部署では現在回し読み中、とのこと。某雑誌の編集者から雑誌アンケートのデータと整合性があった、他誌データはなかなか見られないので、そこが役に立つ、とのこと。更に某…このくらいにしておきましょう。この本、必ず役に立ちます。
内容(「BOOK」データベースより)
3万人への詳細なアンケート調査を実施。ブランド選択についてのデータから抽出された、さまざまな「~な人」の姿を映し出す。
登録情報
- 出版社 : ソフトバンククリエイティブ (2004/10/1)
- 発売日 : 2004/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 254ページ
- ISBN-10 : 4797328681
- ISBN-13 : 978-4797328684
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 537,914位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,251位マーケティング・セールス一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.7
星5つ中の3.7
10 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年9月3日に日本でレビュー済み
違反を報告
Amazonで購入
ただのクロスデータ集とまでは言わないけど、それに近いものはあるかも。消費者特性を調べる際にちょっと参考になるぐらいで特段前もって読む必要はないね。しかもこういうのってデータの鮮度でどうにもこうにも変わってくるし。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2004年10月22日に日本でレビュー済み
この本はおもしろい。個人のテイスト、嗜好は商品ジャンルを超えて相関関係があることをブランドマーケティングが統計的に実証している。例えばIBMのThinkPadが好きな人はこれで絶対間違いないという自負をもっていて、平均年収は高い。洋服はユニクロから高級ブランドまでこだわらない。時計はオメガ、TVは見ないがしいていえばNHK,車はレガシーといった感じである。ブランドを2次元の分布マップで説明。中心にカジュアルが大多数の一般人のマーケットに位置し、その周辺にさまざまな嗜好が位置付けられる。数年前からPanasonicとトヨタとコクヨ?が共通ブランドwillを作り、少しおしゃれなコンセプトを打ち出したが、大成功ではなかった。これもこの本を読めば嗜好性が別々だったからではないか。本書は一世を風靡したコンセプタ坂井直樹氏のブランディングコンサルティング調査会社他による編さんである。最近、毎日のようにTVで放映され、うんざりしている血液型、星座...占いよりも抜群におもしろい。消費社会では”A man is known by the item who keeps"という事だろう。
2004年10月5日に日本でレビュー済み
この本はおもしろい。個人のテイスト、嗜好は商品ジャンルを超えて相関関係があることをブランドマーケティングが統計的に実証している。例えばIBMのThinkPadが好きな人はこれで絶対間違いないという自負をもっていて、平均年収は高い。洋服はユニクロから高級ブランドまでこだわらない。時計はオメガ、TVは見ないがしいていえばNHK,車はレガシーといった感じである。ブランドを2次元の分布マップで説明。中心にカジュアルが大多数の一般人のマーケットに位置し、その周辺にさまざまな嗜好が位置付けられる。数年前からPanasonicとトヨタとコクヨ?が共通ブランドwillを作り、少しおしゃれなコンセプトを打ち出したが、大成功ではなかった。これもこの本を読めば嗜好性が別々だったからではないか。本書は一世を風靡したコンセプタ坂井直樹氏のブランディングコンサルティング調査会社他による編さんである。最近、毎日のようにTVで放映され、うんざりしている血液型、星座...占いよりも抜群におもしろい。消費社会では”A man is known by the item who keeps"という事だろう。
2004年11月30日に日本でレビュー済み
この本は良い!
ブランドについて、どんな素人にも訴えかける卓抜な整理だと思う。「~な人」としてグルーピングされた特定の購買層の特徴を描き出す手法で、「~な人」を単に商品に限らず、大学や有名人の好みにまで広げたことで、実におもしろい結果になったと思う。
分析フレームワークとして、ジュニアからアダルトまでの4区分と保守的・攻撃的という特色の組み合わせによって9つに類型化したのも巧みだとおもう。この手法で、もっと多彩な分析が可能であると思う。続編に期待したい。
あえていえば、9つの類型の大まかな比率をだしてもらえると、さらにイメージがはっきりすると思うが、そこまでよくばるのは贅沢な注文かもしれない。
でも、こんな欠点も本書の面白さの前には目立たないけれど。
ブランドについて、どんな素人にも訴えかける卓抜な整理だと思う。「~な人」としてグルーピングされた特定の購買層の特徴を描き出す手法で、「~な人」を単に商品に限らず、大学や有名人の好みにまで広げたことで、実におもしろい結果になったと思う。
分析フレームワークとして、ジュニアからアダルトまでの4区分と保守的・攻撃的という特色の組み合わせによって9つに類型化したのも巧みだとおもう。この手法で、もっと多彩な分析が可能であると思う。続編に期待したい。
あえていえば、9つの類型の大まかな比率をだしてもらえると、さらにイメージがはっきりすると思うが、そこまでよくばるのは贅沢な注文かもしれない。
でも、こんな欠点も本書の面白さの前には目立たないけれど。
2005年6月19日に日本でレビュー済み
パラパラと読む程度なら楽しめるが、ちゃんと分析結果を読み取ろうと
すると、かなり矛盾もあるし、「おいおい、ホントかよ」と突っ込みた
くなる部分も多く、分析に無理があるなぁという印象が強い。
具体的な設問や分析手法は明らかにされていないが、3万人という多
すぎるサンプルで無理矢理クロスを重ねて導き出したという気がする。
例えば、「渋谷な人」は3万人中1628人いて、当然いくつかのクラスタ
ーに細分化されるはずなのだが、それをひとまとめにして集計してい
ると思われるため、女性で好きな服が「オゾック」と「プラダ」という
傾向性のない結果になっているし、男性の好きな車はなんと「マーク
Ⅱ」である。「渋谷な人」なのにね。。
少なくとも、保守的なブランド以外では仕事には使えないと思うし、
このデータを鵜呑みにするのは危険。
すると、かなり矛盾もあるし、「おいおい、ホントかよ」と突っ込みた
くなる部分も多く、分析に無理があるなぁという印象が強い。
具体的な設問や分析手法は明らかにされていないが、3万人という多
すぎるサンプルで無理矢理クロスを重ねて導き出したという気がする。
例えば、「渋谷な人」は3万人中1628人いて、当然いくつかのクラスタ
ーに細分化されるはずなのだが、それをひとまとめにして集計してい
ると思われるため、女性で好きな服が「オゾック」と「プラダ」という
傾向性のない結果になっているし、男性の好きな車はなんと「マーク
Ⅱ」である。「渋谷な人」なのにね。。
少なくとも、保守的なブランド以外では仕事には使えないと思うし、
このデータを鵜呑みにするのは危険。
2004年11月15日に日本でレビュー済み
ブランドという無形財産をデータで定量把握してわかりやすく解説している点は好感が持てます。
国語的・感性的・概念的なものがすこし科学されていて気持ちがよいです。
国語的・感性的・概念的なものがすこし科学されていて気持ちがよいです。