10年以上前の本ですが、ブロガーなどの文章投稿者やYoutuberをはじめとした動画投稿者などに対して「この人達ってどうやって食べていけてるんだろう?」と疑問を持ったり、無償でソフトやアプリを提供する会社や「基本」無料のスマホゲームのサービスを提供する会社に対して「どうやって稼いでいるんだろう?」と疑問を持ったりする人にとっては、その答えの1つを教えてくれる本であり、何よりも面白く読めるものだと思います。
この本に出てくる例は成功例ばかりなので、もちろん「都合が良すぎる!」と感じるかもしれませんし、実際全てに当てはまらないのが現状だからこそ全ての動画の再生回数が伸びるわけではなく、サービスを終了するスマホゲームが後を絶たないわけです。
しかし、日本語版の後書きに記載されている本書の要約(ここだけまず読むのも良いでしょう)にもありますが、フリーに関する大原則は今の時代も通用するものであると思いますし、この本を時代遅れの都合の良い成功例の寄せ集めだと批判する前に「自分にとって身近なフリーってなんだろう」「自分ならフリーをどう使うか」などと考えることが出来たなら、この本の価値があったと言えると思います。
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フリー ―<無料>からお金を生みだす新戦略 Kindle版
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クリス・ アンダーソン
(著)
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ISBN-13978-4140814048
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出版社NHK出版
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発売日2009/11/21
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言語日本語
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ファイルサイズ1570 KB
- 販売: Amazon Services International, Inc.
- すべてのサポートされている端末を表示Kindle 電子書籍リーダーFire タブレット
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商品の説明
著者について
クリス・アンダーソン(Chris Anderson)
『ワイアード』誌編集長。「ロングテール」という言葉を2004年に同誌上ではじめて世に知らしめ、2006年に刊行した同名の著書『ロングテール──「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』(早川書房)は世界的ベストセラーとなる。2007年には米『タイム』誌の「世界でもっとも影響力のある100人」に選ばれている。ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得、量子力学と科学ジャーナリズムをカリフォルニア大学バークレー校で学ぶ。ロス・アラモス研究所の調査員を務めたあと、世界的科学雑誌である『ネイチャー』誌と『サイエンス』誌に6年間勤務。その後、英『エコノミスト』誌の編集者としてロンドン、香港、ニューヨークで7年間テクノロジーからビジネスまで幅広い記事を扱い、また1994年には同誌のインターネット版を立ち上げる。2001年から現職。以来同誌を全米雑誌賞のノミネートに9度導き、2005年、07年、09年に最優秀賞(General Excellence)を獲得している。現在カリフォルニア州バークレーに妻と5人の子どもと暮らす。著者ブログ(www.thelongtail.com) --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。
『ワイアード』誌編集長。「ロングテール」という言葉を2004年に同誌上ではじめて世に知らしめ、2006年に刊行した同名の著書『ロングテール──「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』(早川書房)は世界的ベストセラーとなる。2007年には米『タイム』誌の「世界でもっとも影響力のある100人」に選ばれている。ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得、量子力学と科学ジャーナリズムをカリフォルニア大学バークレー校で学ぶ。ロス・アラモス研究所の調査員を務めたあと、世界的科学雑誌である『ネイチャー』誌と『サイエンス』誌に6年間勤務。その後、英『エコノミスト』誌の編集者としてロンドン、香港、ニューヨークで7年間テクノロジーからビジネスまで幅広い記事を扱い、また1994年には同誌のインターネット版を立ち上げる。2001年から現職。以来同誌を全米雑誌賞のノミネートに9度導き、2005年、07年、09年に最優秀賞(General Excellence)を獲得している。現在カリフォルニア州バークレーに妻と5人の子どもと暮らす。著者ブログ(www.thelongtail.com) --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B009UVJQMS
- 出版社 : NHK出版 (2009/11/21)
- 発売日 : 2009/11/21
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1570 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 366ページ
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 72,764位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 36位マネー・金融政策
- - 110位セールス・営業 (Kindleストア)
- - 2,515位産業研究 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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2021年1月10日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
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2018年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基本的にはITやコンテンツ産業におけるフリー<無料>がテーマで話が進みます
IT業界やゲーム業界で働いたこともあったので個人的にはスラスラ読めて現在世界でサービスが開始されている無料について再度見直す機会ができました
もちろん、一般的なフリーの話もありこれからお店をどうしていくか?だとか「お試しキャンペーン」とかやってるけど人が来ないという人には読んでみると良いかもしれないなと感じます
相方のシェアという本とは直接的な続編ではないけれど間接的なつながりがあると観ていて
よくインターネットの世界を見渡すと「シェア」と「フリー」を採用している様な気がします
いずれは新しい物が来て"破壊"される日が来るのは時間の問題なのかもしれませんが現在でいる以上
シェアとフリーを使いこなしてみるのも悪くはないかもしれませんね
IT業界やゲーム業界で働いたこともあったので個人的にはスラスラ読めて現在世界でサービスが開始されている無料について再度見直す機会ができました
もちろん、一般的なフリーの話もありこれからお店をどうしていくか?だとか「お試しキャンペーン」とかやってるけど人が来ないという人には読んでみると良いかもしれないなと感じます
相方のシェアという本とは直接的な続編ではないけれど間接的なつながりがあると観ていて
よくインターネットの世界を見渡すと「シェア」と「フリー」を採用している様な気がします
いずれは新しい物が来て"破壊"される日が来るのは時間の問題なのかもしれませんが現在でいる以上
シェアとフリーを使いこなしてみるのも悪くはないかもしれませんね
2018年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
欧米人の書物特有の
エピソードが膨らんでいたりと
全体的に余計な字数が多い傾向にありますが(情報密度が少々低い)
かなり売れてる本だそうなので
今の世界のビジネスモデルを一通り俯瞰出来る点では
評価して良いと思います。出典としても使えるのではないでしょうか
特殊な事は書かれていないので
ネットビジネスをやっている人には
発見が少ないかもしれませんが
読み物としては有りだと思います。
個人的には圧縮すれば約350ページから
200~150ページ位に収まる内容だとは思っている。
エピソードが膨らんでいたりと
全体的に余計な字数が多い傾向にありますが(情報密度が少々低い)
かなり売れてる本だそうなので
今の世界のビジネスモデルを一通り俯瞰出来る点では
評価して良いと思います。出典としても使えるのではないでしょうか
特殊な事は書かれていないので
ネットビジネスをやっている人には
発見が少ないかもしれませんが
読み物としては有りだと思います。
個人的には圧縮すれば約350ページから
200~150ページ位に収まる内容だとは思っている。
2016年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビジネスにおけるフリーの定義、活用のされ方につき、体系的に整理がなされている。最初に、フリー自体が決して新しいものではなく、20世紀のモノの経済でも、マーケティング活動の一つとして、活用されてきたことが、ジレットなどの事例をもとに紹介される。その一方で、21世紀の情報の経済におけるフリーの在り方の変化が的確にまとめられている。また、モノの経済では、「タダより高いものはない」との警戒感があったことを認めつつも、情報の経済においては、限界費用が限りなくゼロに近づくため、フリーが自然=経済的に合理的であること、特に21世紀に生まれた世代にとっては、初めからフリーが当たり前であり、警戒感よりもむしろフリーをもとにしたビジネスモデルの創造、フリーの裏に隠された非貨幣価値をも含めた価値の創造について、前向きにとらえるよう主張が繰り返されている。
むろん、この1冊でフリーの経済について、すべての結論が導き出されているわけではない。むしろ、ここに書かれていることを基礎として、ビジネスの立場であれば、フリーを活用した新しいビジネスモデルの創造の仕方を、公共政策の立案者であれば、社会福祉の向上に結び付ける政策を、経済学者であれば、フリーによって生み出される価値を包含する経済モデルの構築を検討するきっかけになるのではないかと思う。
むろん、この1冊でフリーの経済について、すべての結論が導き出されているわけではない。むしろ、ここに書かれていることを基礎として、ビジネスの立場であれば、フリーを活用した新しいビジネスモデルの創造の仕方を、公共政策の立案者であれば、社会福祉の向上に結び付ける政策を、経済学者であれば、フリーによって生み出される価値を包含する経済モデルの構築を検討するきっかけになるのではないかと思う。
2018年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2009年に翻訳された本だが、ほぼ10年たった現在(2018年)においても、古さを感じることはない。
いや、むしろ今になって(意識することなくほとんどの人がフリーを使いこなす時代になってようやく)私のような凡人が理解できるようになったのかもしれないが。
フリーを極端に恐れる必要はない。
ただ「遅かれ早かれフリーと競いあうことになる(P322)」は、心に刻んでおいた方がよいかもしれない。
いや、むしろ今になって(意識することなくほとんどの人がフリーを使いこなす時代になってようやく)私のような凡人が理解できるようになったのかもしれないが。
フリーを極端に恐れる必要はない。
ただ「遅かれ早かれフリーと競いあうことになる(P322)」は、心に刻んでおいた方がよいかもしれない。
2017年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本が出版された当時はP2Pが台頭し、違法コンテンツの蔓延に対する嫌悪感も相まって
「フリー」と言う言葉への風当たりが随分強かったなと言う印象を持っています。
あれから8年前経過しました。
本書の予言通りフリーミアム・モデルのビジネスは増加の一途を辿っています。
相変わらず違法コンテンツの存在は認めることができますが、Amazon PrimeやNetflix、Apple Musicなどの登場により「フリー」と言う言葉に向けられる意識は随分様変わりしたなと感じます。
これからも世界は「フリー」に恩恵を受け、「フリー」に悩まされ続けるのでしょうね。
「フリー」と言う言葉への風当たりが随分強かったなと言う印象を持っています。
あれから8年前経過しました。
本書の予言通りフリーミアム・モデルのビジネスは増加の一途を辿っています。
相変わらず違法コンテンツの存在は認めることができますが、Amazon PrimeやNetflix、Apple Musicなどの登場により「フリー」と言う言葉に向けられる意識は随分様変わりしたなと感じます。
これからも世界は「フリー」に恩恵を受け、「フリー」に悩まされ続けるのでしょうね。
2020年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在、多くのサービスがフリーで使用できることに疑問を持ったので、評価の高い本書を購入しました。
本書では、無料という大きなテーマを取り上げその歴史と効果、そして現在のビジネスへの影響など体系的に述べられております。自分はあまりデジタルの知識がありませんでしたが、初めから丁寧に記されているのでわかりやすかったです。
特に8章で紹介されたGoogleの事例が印象に残りました。Googleがなぜここまで大きな成長を遂げたかという疑問に対してフリーという目線で説明されております。Googleが現在の収入を諦めてフリーで消費者にサービスを届けることで、データを蓄積して未来の収入につなげるという構想を当初から考えていたのが本当に凄いと感心しました。
フリーのビジネスはこの本が出版された頃よりもさらに発展しており、今後もそれは進んでいくと思います。しかし、普及が進んだことで消費者の傾向が変化したと思うので、これまでのような強い効果を発揮しないと私は考えます。それがサブスクリプションと言った他のモデルと組み合わさることでどのような効果を発揮するのか今後のビジネスに注目していきたいと思います。
本書では、無料という大きなテーマを取り上げその歴史と効果、そして現在のビジネスへの影響など体系的に述べられております。自分はあまりデジタルの知識がありませんでしたが、初めから丁寧に記されているのでわかりやすかったです。
特に8章で紹介されたGoogleの事例が印象に残りました。Googleがなぜここまで大きな成長を遂げたかという疑問に対してフリーという目線で説明されております。Googleが現在の収入を諦めてフリーで消費者にサービスを届けることで、データを蓄積して未来の収入につなげるという構想を当初から考えていたのが本当に凄いと感心しました。
フリーのビジネスはこの本が出版された頃よりもさらに発展しており、今後もそれは進んでいくと思います。しかし、普及が進んだことで消費者の傾向が変化したと思うので、これまでのような強い効果を発揮しないと私は考えます。それがサブスクリプションと言った他のモデルと組み合わさることでどのような効果を発揮するのか今後のビジネスに注目していきたいと思います。
2017年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「フリ―ミアム」の概論を学ぶにあたってはうってつけでしょう。元が外国書特有の急なトーク文が入るのは人の好みに依るでしょうが、カテゴリー名と具体例をセットで出す事で類似例を想起させてくれるのは助かりました。フリ―ミアムで一本書きたい時に買って損は無いでしょう。
またその後の「基本無料」のモノに対する捉え方が変わりました。メディアの類は何故どうしてこうも非合理な事ばかりできるのかと考える度、本書の指摘を思い出して冷めた思考に戻してくれます。これからの時代騙されない為には、しっかりと「無料」の基礎的な考え方を覚えておくのも悪くないのではないでしょうか?
またその後の「基本無料」のモノに対する捉え方が変わりました。メディアの類は何故どうしてこうも非合理な事ばかりできるのかと考える度、本書の指摘を思い出して冷めた思考に戻してくれます。これからの時代騙されない為には、しっかりと「無料」の基礎的な考え方を覚えておくのも悪くないのではないでしょうか?

