フランダースの犬 A Dog of Flanders (ラダーシリーズ Level 2) (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2005/7/22
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本の長さ128ページ
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言語日本語
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出版社IBCパブリッシング
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発売日2005/7/22
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寸法1.2 x 11 x 17.7 cm
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ISBN-104896840402
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ISBN-13978-4896840407
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商品の説明
出版社からのコメント
1. 速く
2. 訳さず英語のまま
3. なるべく辞書を使わずに
読むことが大切です。スピードを計るなど、速く読むように心がけましょう(たとえば TOEICテストの音声スピードはおよそ1分間に150語です)。そして1語ずつ訳すのではなく、英語を英語のまま理解するくせをつけるようにします。こうして読み続けるうちに語感がついてきて、だんだんと英語が理解できるようになるのです。まずは、ラダーシリーズの中からあなたのレベルに合った本を選び、少しずつ英文に慣れ親しんでください。たくさんの本を手にとるうちに、英文書がすらすら読めるようになってくるはずです。
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
フランス人の父とイギリス人の母との間に誕生。本名は Marie Louise de la Ramée。20歳で創作活動を始め、ウィーダのペンネームで多数のロマンス小説を出版、人気を博す。ベルギーのフランダース地方を舞台にした『フランダースの犬』は、実際にアントワープ地方を旅行して、その発想を得た。のちにイタリアへ移住、晩年期を過ごす。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1839‐1908。イギリスの女流作家。本名はMarie Louise de la Ram´ee。20歳で創作活動を始め、ウィーダ(Ouida)というペンネームで多数のロマンス小説を出版、人気作家となる。のちにイタリアに移住。ベルギーのフランダース地方を舞台にした『フランダースの犬』は、実際にアントワープ地方を旅行して、その発想を得た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社より
レベル別比較表

英語は多読でグングン伸びる
学習指導要領に準拠した中学校教科書の語彙レベルからスタート
使用語彙1000語(中学で習う基本語)のレベル1からTOEIC(R)テスト水準のレベル5まで、まさにラダー(はしご)をのぼるようにステップアップできます。
使用語彙について レベル1- 中学校で学習する単語、約1000語 レベル2-レベル1の単語+使用頻度の高い単語、約300語 レベル3-レベル1の単語+使用頻度の高い単語、約600語 レベル4-レベル1の単語+使用頻度の高い単語、約1000語 レベル5-語彙制限なし。
クラッシックから現代文学、ノンフィクション、ビジネスと、幅広いジャンルを扱っています。あなたの興味に合わせて読み物を選べます。
巻末のワードリストで、いつでもどこでも単語の意味を確認できます。レベル1,2では、文中の全ての単語が、レベル3以上は中学校レベル外の単語が掲載されています。
巻末にはワードリスト付

ラダーシリーズ学習法
ラダーシリーズは、「はしご (ladder)」を使って一歩一歩上を目指すように、学習者の実力に合わせ、無理なくステップアップできるように開発された英文リーダーのシリーズです。リーディング力をつけるためには、繰り返したくさん読むこと、いわゆる「多読」がもっとも効果的な学習法であると言われています。多読では、1. 速く 2. 訳さず英語のまま 3. なるべく辞書を使わずに、読むことが大切です。
スピードを計るなど、速く読むように心がけましょう(たとえば TOEIC(R)テストの音声スピードはおよそ1分間に150語です)。そして1語ずつ訳すのではなく、英語を英語のまま理解するくせをつけるようにします。こうして読み続けるうちに語感がついてきて、だんだんと英語が理解できるようになるのです。まずは、ラダーシリーズの中からあなたのレベルに合った本を選び、少しずつ英文に慣れ親しんでください。たくさんの本を手にとるうちに、英文書がすらすら読めるようになってくるはずです。
登録情報
- 出版社 : IBCパブリッシング (2005/7/22)
- 発売日 : 2005/7/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 128ページ
- ISBN-10 : 4896840402
- ISBN-13 : 978-4896840407
- 寸法 : 1.2 x 11 x 17.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 61,103位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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あと、表紙や中身に日本語を使うのは気に入らない。中身はともかく表紙にまで日本語を使うのは、美的センスが無いとしか言いようがない。
ボロクソ言いましたが、平易な単語で読むことができたのはこの本のおかげなので評価は3 +1にしておきます。
大型犬のパトラッシュも2人にとって重要な存在だった。パトラッシュは彼らの全てだった。
パトラッシュはまだ若いころから重い荷車を引っ張る仕事をさせられていた。主人は乱暴な男で、エサも水も与えずにパトラッシュをこき使った。少しでも休めばムチが飛んでくる。ある時、ついにパトラッシュは力尽きて倒れ、動けなくなった。主人はパトラッシュがもう死にかけていると思い、道ばたに捨てていった。
そこを通りかかって命を救ったのがネロとジェハンだった。2人の世話によってパトラッシュは元気を取り戻す。
そして、ジェハンがミルク缶を荷車で運ぶのを手伝うようにもなる。ネロも6歳になり、パトラッシュと共にミルクを売りに行く仕事ができるようになった。ジェハンじいさんは自分で売りに行く必要がなくなった。ネロたちは貧しかったが、とても幸せだった。
ネロはよく教会に行っていた。そこには布で覆われた宗教画があり、ネロはそれを見たいと切望していた。金持ちだけが、金を払って見ることができたのだ。
ネロには誰も知らない才能があった。絵を描くことである。石にチョークで絵を描いていたのだが、それを知っていたのはパトラッシュと女友達のアロアだけだった。
だが、貧しいために、ネロは困難に直面することになる。少年の画家になる夢と、あまりにもかけ離れている現実。そんな様子が描かれる。つらい出来事も経験する。それを乗り越えて、ネロは幸せをつかむことができるのか・・・?
アニメ版のラストシーンは多くの人が知っているだろうが、英語版の方はどうなっているのか。それは読んでのお楽しみ。
貧しくても、正直な生き方を貫こうとするネロと、そこに寄り添うパトラッシュ。
美しくも、悲しい物語である。
とりあえず一冊読んでみた感想としてはこのシリーズで英語を覚えようと思うなら結構な量をこなさなければならない、ということです。
ただ作品が古すぎるのか、現代的な感覚からするとあまりに単純過ぎるこの筋書きをなぞっていくのはやや辛いものがある。
これまた古い作品らしいご都合主義も満載で、パトラッシュが○○を雪の中から発見するくだりや、最後に画家がかけこんでくるシーンなんて、今の時代の感性に照らせばもはやギャグにしか見えず、素直に感動するのは難しい。
さて、英文は単語レベルからすると異様に高難易度であることに驚いた。筋を追うだけならそれほどでごわくないが、いちいち文学的な回りくどい表現が多くてやや精読しづらかった印象。graded readersで言うとlevel5くらいに思う。