日本にいると
日本の子育てや
子にまつわる環境は
これが当たり前で
日本の母親はこうすべきだと
思われていることが
すべてだと思いがちですが
こうして全く違う国の
子育てのリアルな姿
(国の支援体制なども含む)を
読むと、子育て「神話」にどれほど
踊らされているかがわかります。
引き出しを増やす意味でも
日本の子育て支援どうなの?
あるいは
企業で子育てしている人を
支援する制度を考える側にいる方は
ぜひ一読してほしい本です。
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フランスはどう少子化を克服したか (新潮新書) 新書 – 2016/10/14
髙崎 順子
(著)
購入を強化する
ズレてない? 日本の政策――
少子化に悩む先進国から、子育て大国へ。大転換のカギは、手厚い支援策の根幹を貫く新発想だった。
「2週間で男を父親にする」「子供はお腹を痛めて産まなくていい」「保育園に連絡帳は要らない」
「3歳からは全員、学校に行く」――。パリ郊外で二児を育てる著者が、現地の実情と生の声を徹底レポート。
日本の保育の意外な手厚さ、行き過ぎにも気づかされる、これからの育児と少子化問題を考えるうえで必読の書。
はじめに
第1章 男を2週間で父親にする
あちこちに子連れパパが 14日間の「男の産休」
「赤ちゃんと知り合う時間」 毎晩ゲーム機に向かった夫
妻と時間差で取る産休 父親産休を受け入れる、職場の考え方
家族政策の転換 育児の先生は助産師
父親にも産後うつが 分担育児の行き過ぎ
育休男性はわずか2% 日本における、父親への取り組み
第2章 子供は「お腹を痛めて」産まなくてもいい
まさかの無痛分娩 より良いスタートのために
医療側の負担も軽減 ローマ法王も無痛容認
無痛分娩のデメリット 「無痛分娩の権利」を維持するために
無痛分娩で出生率が上がる 半数が「出産に満足していない」
妊婦健診に財布はいらない その医療費は誰が出しているのか
産休手当も医療保険の負担 気軽に「母子保護センター」へ
妊婦と乳幼児は社会的弱者
第3章 保育園には、連絡帳も運動会もない
毎日の持ち物リスト? フランスならストライキ……
保護者負担は最低限に 保育園第一号
保育園はすべて認可園 「保育士」資格は一つではない
「ここは集団生活の場」 東京より厳しい? パリの保活
第4章 ベビーシッターの進化形「母親アシスタント」
母親アシスタントとは何か 「問題は、アシスタントの夫」
雇用までの6ステップ 共同ベビーシッターという手段
それぞれ幾ら掛かるのか? 保育園に入れるのは誰なのか
政権も推す母親アシスタント 「企業枠」という新ビジネスモデル
社員の意識が保育事情を変える 前向きに発想を転換してみる
もし連絡帳をなくしたら?
第5章 3歳からは全員、学校に行く
就学率ほぼ100%、無償の教育 入学の条件は二つ
週24時間を過ごす教室 午前2時限、午後1時限
「生徒になること」を学ぶ 5歳までに5つの学習分野を
初めての成績表 年間テーマは「人類の歴史」
「教育係」と「世話係」 保護者参加は、やりたい人だけ
始まりは教会の保護施設 早期公教育で格差是正を
「国の補償する権利」の使いみち
おわりに
出典・参考文献一覧
保育学校 5分野での学習目標
取材に協力頂いた皆さん
少子化に悩む先進国から、子育て大国へ。大転換のカギは、手厚い支援策の根幹を貫く新発想だった。
「2週間で男を父親にする」「子供はお腹を痛めて産まなくていい」「保育園に連絡帳は要らない」
「3歳からは全員、学校に行く」――。パリ郊外で二児を育てる著者が、現地の実情と生の声を徹底レポート。
日本の保育の意外な手厚さ、行き過ぎにも気づかされる、これからの育児と少子化問題を考えるうえで必読の書。
はじめに
第1章 男を2週間で父親にする
あちこちに子連れパパが 14日間の「男の産休」
「赤ちゃんと知り合う時間」 毎晩ゲーム機に向かった夫
妻と時間差で取る産休 父親産休を受け入れる、職場の考え方
家族政策の転換 育児の先生は助産師
父親にも産後うつが 分担育児の行き過ぎ
育休男性はわずか2% 日本における、父親への取り組み
第2章 子供は「お腹を痛めて」産まなくてもいい
まさかの無痛分娩 より良いスタートのために
医療側の負担も軽減 ローマ法王も無痛容認
無痛分娩のデメリット 「無痛分娩の権利」を維持するために
無痛分娩で出生率が上がる 半数が「出産に満足していない」
妊婦健診に財布はいらない その医療費は誰が出しているのか
産休手当も医療保険の負担 気軽に「母子保護センター」へ
妊婦と乳幼児は社会的弱者
第3章 保育園には、連絡帳も運動会もない
毎日の持ち物リスト? フランスならストライキ……
保護者負担は最低限に 保育園第一号
保育園はすべて認可園 「保育士」資格は一つではない
「ここは集団生活の場」 東京より厳しい? パリの保活
第4章 ベビーシッターの進化形「母親アシスタント」
母親アシスタントとは何か 「問題は、アシスタントの夫」
雇用までの6ステップ 共同ベビーシッターという手段
それぞれ幾ら掛かるのか? 保育園に入れるのは誰なのか
政権も推す母親アシスタント 「企業枠」という新ビジネスモデル
社員の意識が保育事情を変える 前向きに発想を転換してみる
もし連絡帳をなくしたら?
第5章 3歳からは全員、学校に行く
就学率ほぼ100%、無償の教育 入学の条件は二つ
週24時間を過ごす教室 午前2時限、午後1時限
「生徒になること」を学ぶ 5歳までに5つの学習分野を
初めての成績表 年間テーマは「人類の歴史」
「教育係」と「世話係」 保護者参加は、やりたい人だけ
始まりは教会の保護施設 早期公教育で格差是正を
「国の補償する権利」の使いみち
おわりに
出典・参考文献一覧
保育学校 5分野での学習目標
取材に協力頂いた皆さん
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2016/10/14
- 寸法18.2 x 11.3 x 2 cm
- ISBN-104106106892
- ISBN-13978-4106106897
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
少子化に悩む先進国から、子育て大国へ。大転換のカギは、手厚い支援策の根幹を貫く新発想だった。「2週間で男を父親にする」「子供はお腹を痛めて産まなくていい」「保育園に連絡帳は要らない」「3歳からは全員、学校に行く」―。パリ郊外で二児を育てる著者が、現地の実情と生の声を徹底レポート。日本の保育の意外な手厚さ、行き過ぎにも気づかされる、これからの育児と少子化問題を考えるうえで必読の書。
著者について
たかさき・じゅんこ
1974(昭和49)年東京都生まれ。東京大学文学部卒業後、出版社に勤務。2000年渡仏し、
パリ第四大学ソルボンヌ等で仏語を学ぶ。ライターとしてフランス文化に関する取材・執筆の他、各
種コーディネートに携わる。著書に『パリ生まれ プップおばさんの料理帖』(共著、新潮社刊)等。
1974(昭和49)年東京都生まれ。東京大学文学部卒業後、出版社に勤務。2000年渡仏し、
パリ第四大学ソルボンヌ等で仏語を学ぶ。ライターとしてフランス文化に関する取材・執筆の他、各
種コーディネートに携わる。著書に『パリ生まれ プップおばさんの料理帖』(共著、新潮社刊)等。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高崎/順子
1974(昭和49)年東京都生まれ。東京大学文学部卒業後、出版社に勤務。2000年渡仏し、パリ第四大学ソルボンヌ等で仏語を学ぶ。ライターとしてフランス文化に関する取材・執筆の他、各種コーディネートに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1974(昭和49)年東京都生まれ。東京大学文学部卒業後、出版社に勤務。2000年渡仏し、パリ第四大学ソルボンヌ等で仏語を学ぶ。ライターとしてフランス文化に関する取材・執筆の他、各種コーディネートに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2016/10/14)
- 発売日 : 2016/10/14
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4106106892
- ISBN-13 : 978-4106106897
- 寸法 : 18.2 x 11.3 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 20,917位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 9位ヨーロッパのエリアスタディ
- - 68位新潮新書
- - 184位政治入門
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.8
星5つ中の3.8
41 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月17日に日本でレビュー済み
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2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年1月6日に日本でレビュー済み
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フランスがどのように少子化を乗り越えたのか。
大きな理由の一つに、母親アシスタントや全入制の保育学校の存在があると著者は言う。母親アシスタントはいわば小規模保育であり、フランスではそのような小規模保育や、ベビーシッター、保育園、保育学校等が幅広く使われているとのこと。
確かに、育休取得の重要性などもあるにはあるが、やはり子育てと仕事の両立をはかる上で大切なのは、いかに保育の仕組みが多様であるかによると感じた。
具体例が豊富でフランスの現状が良くわかったが、逆に具体例ばかりでやや読みづらさを感じてしまいました…。
大きな理由の一つに、母親アシスタントや全入制の保育学校の存在があると著者は言う。母親アシスタントはいわば小規模保育であり、フランスではそのような小規模保育や、ベビーシッター、保育園、保育学校等が幅広く使われているとのこと。
確かに、育休取得の重要性などもあるにはあるが、やはり子育てと仕事の両立をはかる上で大切なのは、いかに保育の仕組みが多様であるかによると感じた。
具体例が豊富でフランスの現状が良くわかったが、逆に具体例ばかりでやや読みづらさを感じてしまいました…。
2017年10月10日に日本でレビュー済み
内容はフランスでの出産・保育事情であり、
フランスの少子化解決策についてではない。
フランスでの出産・保育事情としては大変良く書けているし、
保育事情は少子化克服の一助にはなっているであろうが、
『フランスはどう少子化を克服したか』というタイトルをつける以上
高等教育の無償化やchild benefit給付などについても一章を設けるべきであろう。
フランスでは出産を奨励するために、財政支援がされ大きな成果をあげている。
・一人の場合: 600万円
・二人の場合:1900万円
・三人の場合:3900万円
日本経済研究センター「フランスにおける子育て支援」2014
タイトルが『フランスでの出産・保育事情』であれば、
5Starとしたところだが、タイトルに偽りありということで、
3Starとした。
フランスの少子化解決策についてではない。
フランスでの出産・保育事情としては大変良く書けているし、
保育事情は少子化克服の一助にはなっているであろうが、
『フランスはどう少子化を克服したか』というタイトルをつける以上
高等教育の無償化やchild benefit給付などについても一章を設けるべきであろう。
フランスでは出産を奨励するために、財政支援がされ大きな成果をあげている。
・一人の場合: 600万円
・二人の場合:1900万円
・三人の場合:3900万円
日本経済研究センター「フランスにおける子育て支援」2014
タイトルが『フランスでの出産・保育事情』であれば、
5Starとしたところだが、タイトルに偽りありということで、
3Starとした。





