書体デザインコンテストで2度グランプリを受賞している筆者ならではの欧文フォントの世界が興味深いです。
パソコンに沢山の欧文フォントがインストールされていても、読み方すら分からないものも多くて、私にとってのフォントは謎の世界でしたが、本書がフォントの魅力を存分に伝えてくれました。
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フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか? 単行本(ソフトカバー) – 2011/1/17
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高級ブランドのロゴはなぜ高級そうにみえるのか?、 Aの右側の棒はなぜ太いのか?
欧文フォントにまつわる素朴な疑問に答えてくれるトリビアの本。
ドイツ在住の欧文フォントの専門家が、欧米の街中で撮影した写真をもとに、
目からウロコのフォントの不思議を語ります。
ガイドを聴きながら海外の街を散歩するように、
フォントについての知識が楽しく身につくよう構成されています。
第一章では、高級ブランド、有名ミュージシャンのDVD、
ファッション雑誌のロゴなど、誰もが知っているロゴにまつわるトリビア、
第二章では、フランス、イギリス、ドイツなどの街角で見かけた文字の小話、
第三章では、フォントに関する素朴な疑問、
第四章は、数字や記号の正しい使い分け方など、意外と知らない知識を紹介します。
本文は約70本のコラムで構成され、興味のある部分から読めるようになっています。
A5判208ページ、並製、オールカラー
掲載コラム数70本、書体見本70点、写真270点掲載、装丁=祖父江慎
欧文フォントにまつわる素朴な疑問に答えてくれるトリビアの本。
ドイツ在住の欧文フォントの専門家が、欧米の街中で撮影した写真をもとに、
目からウロコのフォントの不思議を語ります。
ガイドを聴きながら海外の街を散歩するように、
フォントについての知識が楽しく身につくよう構成されています。
第一章では、高級ブランド、有名ミュージシャンのDVD、
ファッション雑誌のロゴなど、誰もが知っているロゴにまつわるトリビア、
第二章では、フランス、イギリス、ドイツなどの街角で見かけた文字の小話、
第三章では、フォントに関する素朴な疑問、
第四章は、数字や記号の正しい使い分け方など、意外と知らない知識を紹介します。
本文は約70本のコラムで構成され、興味のある部分から読めるようになっています。
A5判208ページ、並製、オールカラー
掲載コラム数70本、書体見本70点、写真270点掲載、装丁=祖父江慎
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社美術出版社
- 発売日2011/1/17
- ISBN-104568504287
- ISBN-13978-4568504286
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出版社より
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フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか? | 欧文書体―その背景と使い方 | 欧文書体 2—定番書体と演出法 | ヨハネス・イッテン 色彩論 | |
内容 | 高級ブランドのロゴはなぜ高級そうにみえるのか? Aの右側の棒はなぜ太いのか? 欧文フォントにまつわる素朴な疑問に答えてくれるトリビアの本。 | 代表的な欧文書体30書体の解説とその適切な使い方、カンマやイタリックなど、欧文特有の組版ルールなど、デザイナー必須のテクニックを紹介。 世界最大のフォントメーカー、ドイツ・ライノタイプ社でタイプディレクターをつとめる著者の書き下ろし。 | Helvetica, Univers, Garamond など、デザイナーなら一度は使ったことのある定番書体の 成り立ちと効果的な使い方を欧文書体の第一人者である筆者が解説。 海外での使用事例写真もカラーで豊富に紹介。生きた知識が身につく一冊。 | 教示篇・論争篇・歴史篇の三部構成からなり、教示篇で色彩に関する己の基礎理論を展開し、論争篇でニュートンの色彩論を批判し、歴史篇で古代ギリシアから18世紀後半までの色彩論の歴史を辿る。 |
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
欧米で撮った写真270点とコラム70本でひもとく知られざる欧文フォントの秘密。
著者について
小林章(こばやしあきら):武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒業。写植文字デザインを担当の後、
欧文書体の基礎を学ぶ必要を感じて退社し、1989年から約1年半の間、
英国ロンドンに滞在して、カリグラフィやタイポグラフィについて学ぶ。
1998年と2000年に世界的な書体デザインコンテストで2度グランプリを受賞したのをきっかけに、
2001年春よりライノタイプ社のタイプディレクターとしてドイツに在住。
書体デザインの製作総指揮と品質検査などを担当している。
有名な書体デザイナーであるヘルマン・ツァップ氏やアドリアン・フルティガー氏と共同で、
両氏の過去の書体の改刻も行っている。
2005年に著作『欧文書体:その背景と使い方』が、
2008年に『欧文書体2:定番書体と演出法』が美術出版社より出版された。
欧文書体の基礎を学ぶ必要を感じて退社し、1989年から約1年半の間、
英国ロンドンに滞在して、カリグラフィやタイポグラフィについて学ぶ。
1998年と2000年に世界的な書体デザインコンテストで2度グランプリを受賞したのをきっかけに、
2001年春よりライノタイプ社のタイプディレクターとしてドイツに在住。
書体デザインの製作総指揮と品質検査などを担当している。
有名な書体デザイナーであるヘルマン・ツァップ氏やアドリアン・フルティガー氏と共同で、
両氏の過去の書体の改刻も行っている。
2005年に著作『欧文書体:その背景と使い方』が、
2008年に『欧文書体2:定番書体と演出法』が美術出版社より出版された。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小林/章
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒業。写植用文字デザインを担当の後、欧文書体の基礎を学ぶ必要を感じて退社し、1989年から約一年半のあいだ英国ロンドンに滞在してカリグラフィやタイポグラフィについて学ぶ。1998年と2000年に世界的な書体デザインコンテストで2度グランプリを受賞したのをきっかけに、2001年春よりライノタイプ社のタイプ・ディレクターとしてドイツに在住。書体デザインの制作指揮と品質検査などを担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒業。写植用文字デザインを担当の後、欧文書体の基礎を学ぶ必要を感じて退社し、1989年から約一年半のあいだ英国ロンドンに滞在してカリグラフィやタイポグラフィについて学ぶ。1998年と2000年に世界的な書体デザインコンテストで2度グランプリを受賞したのをきっかけに、2001年春よりライノタイプ社のタイプ・ディレクターとしてドイツに在住。書体デザインの制作指揮と品質検査などを担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 美術出版社 (2011/1/17)
- 発売日 : 2011/1/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 206ページ
- ISBN-10 : 4568504287
- ISBN-13 : 978-4568504286
- Amazon 売れ筋ランキング: - 70,032位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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2017年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までは何となく感覚で使っていたフォント。
起源やデザインの着想を丁寧に紐解いてあり、またどこでどんな風に使用されているか紹介もされていて
フォントへの思いが高まります。
普段見ているブランドの看板に対して、何となく洗練されてて格好良いな…と思っていた気持ちを
何故そんな風に見えるのかを順序立てて説明してくれるので、心がすっきりと整理されました。
この本では結果的には背景にあるお話など気にせず感覚で選べば良いと後押ししてくれていますが、
内容を知るともっと色々な事を知った上でフォントに向き合いたい気持ちが自然と湧いてきます。
起源やデザインの着想を丁寧に紐解いてあり、またどこでどんな風に使用されているか紹介もされていて
フォントへの思いが高まります。
普段見ているブランドの看板に対して、何となく洗練されてて格好良いな…と思っていた気持ちを
何故そんな風に見えるのかを順序立てて説明してくれるので、心がすっきりと整理されました。
この本では結果的には背景にあるお話など気にせず感覚で選べば良いと後押ししてくれていますが、
内容を知るともっと色々な事を知った上でフォントに向き合いたい気持ちが自然と湧いてきます。
2016年11月8日に日本でレビュー済み
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なんとなく「このロゴはいい」「このロゴはダサい」などと思うことがあると思いますが、そこに使われているフォントのバックグラウンドを知ると、合点がいきます。デザインの仕事をするのであれば、この本に書かれていることを知っているのと知らないのとでは、ロゴやタイポグラフィのクオリティが相当違ってくるのではないでしょうか。こういった実用書の中では、かなりの良書だと思います。
2015年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私達が毛筆の字を見て古風な日本をイメージするように、欧文フォントがどのような雰囲気を持っていてどのように使われているかを解説してくれています。
日本での生活ではそれぞれの欧文フォントの持つ雰囲気や違いはなかなか体感できませんが、この本では店舗やパッケージなど実際に使われている場面の写真と共に歴史も解説してくれているので、ヨーロッパなど欧文フォントに囲まれて生活している方々の文字に対する感覚を垣間見ることができます。
「フォントは見た目で選んで良い」と書かれていますが、単になんとなくかっこいいからという理由で選ぶのではなく、そのフォントが万人に与えるイメージを正しく理解した上で表現したい雰囲気と合致するフォントを選びなさい、という事だと認識しています。
日本での生活ではそれぞれの欧文フォントの持つ雰囲気や違いはなかなか体感できませんが、この本では店舗やパッケージなど実際に使われている場面の写真と共に歴史も解説してくれているので、ヨーロッパなど欧文フォントに囲まれて生活している方々の文字に対する感覚を垣間見ることができます。
「フォントは見た目で選んで良い」と書かれていますが、単になんとなくかっこいいからという理由で選ぶのではなく、そのフォントが万人に与えるイメージを正しく理解した上で表現したい雰囲気と合致するフォントを選びなさい、という事だと認識しています。