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フィッシュストーリー (新潮文庫) 文庫 – 2009/11/28

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商品の説明

内容紹介

最後のレコーディングに臨んだ、売れないロックバンド。「いい曲なんだよ。届けよ、誰かに」テープに記録された言葉は、未来に届いて世界を救う。時空をまたいでリンクした出来事が、胸のすくエンディングへと一閃に向かう瞠目の表題作ほか、伊坂ワールドの人気者・黒澤が大活躍の「サクリファイス」「ポテチ」など、変幻自在の筆致で繰り出される中篇四連打。爽快感溢れる作品集。

内容(「BOOK」データベースより)

最後のレコーディングに臨んだ、売れないロックバンド。「いい曲なんだよ。届けよ、誰かに」テープに記録された言葉は、未来に届いて世界を救う。時空をまたいでリンクした出来事が、胸のすくエンディングへと一閃に向かう瞠目の表題作ほか、伊坂ワールドの人気者・黒澤が大活躍の「サクリファイス」「ポテチ」など、変幻自在の筆致で繰り出される中篇四連打。爽快感溢れる作品集。

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登録情報

  • 文庫: 338ページ
  • 出版社: 新潮社 (2009/11/28)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101250243
  • ISBN-13: 978-4101250243
  • 発売日: 2009/11/28
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6 77件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 33,005位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
収録作の「ポテチ」映画版を見ました。
本自体はずっと前に読んでいたのですが、
映画がかなり良かったのでせっかくだからレビューします。

これといって取り柄なく不思議な感じのある空き巣・今村、
今村がひょんなことから出会い一緒に暮らす女性・大西、
さらに寡黙で腕の立つ空き巣の兄貴役・黒澤の3人が、
地元のプロ野球チームに所属し、現在は補欠に甘んじるも、
かつて高校野球のスターだった尾崎をめぐる数奇な運命に向き合います。

映画、いいんです。
小説と違って今村と黒澤が2人で話すシーンから始まります。
ここは小説では描写が割愛されているのですが読んだ方には想像できるかと。
キャスティングは濱田さん=今村はピッタリ(←デジャヴはありますけどね 笑)、
大森さん=黒澤は何か微妙、木村さん=大西(若葉)はどハマりでした。
あと「親分」とエンドロール後の場面は賛否あるかなあ……。

で、映画泣けます。
「ゴールデンスランバー」以降映画化を慎んできた伊坂さんがGOを出したのは、
伊坂さんの住む東北を襲った東日本大震災の影響もあったと言われていますが、
僕には少なくとも、生きることを勇気づけられるという
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形式: 単行本
ラッシュライフで登場する黒澤が登場する作品が2編収録の短編集。
探偵として、人探しをする黒澤が主人公の”サクリファイズ”以外は、ハ−トウォ−ミングな
作品が並んでいます。
売れないバンドの最後のレコ−ドが一人の男の人生を変え、そのレコ−ドに収録された無音部分の隠された秘密が、ぐっと来るフィッシュスト−リ−
引退間際の野球選手の出生の秘密が、感動的に描かれたポテチが特にお気に入りです。

伊坂節は健在ですが、初期作品よりも少し文体が淡白になっているように感じ、その分読みやすい文章になっています。

個人的には結構いける作品集だと思いますよ
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形式: 文庫
4編からなる短編集。伊坂幸太郎にしては珍しく、4編がばらばらで、これといった関連はありません。

表題作が一番面白かったです。
30年前に解散したバンドが作った曲が、40年後、つまり作中の現在より10年後の世界を救うという筋立てですが、テンポのよさ、せりふ回し、そして話の展開の意外性、どれをとっても一級品です。

個人的にはラッシュライフの登場人物の一人黒澤が再登場する「サクリファイス」がいまいち冗長で楽しめなかったのですが、残りの二編は面白かったです。
夜の動物園に横たわる謎の男にまつわる寓話的な物語「動物園のエンジン」。
そして最終話の書き下ろし作品「ポテチ」は、伊坂ワールドを満喫できる秀作です。
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形式: 単行本
伊坂さんの作品は本当にいいなあと、改めて思いました。

登場人物の1人である黒澤さんは特にお気に入りのキャラだったので、2編もでてきたのはとても嬉しかったです。

フィッシュストーリーの意味2の、「晩年は廃屋にこもり、壁に文章を書き続けたと言われる日本人作家の遺作」という部分。

これは伊坂さんの望む将来なのかなぁ・・・なんて考えてみたり。

アクマで私の考えです(汗)

ラッシュライフを読んでいなかったのが心残りでした。

これから本屋に行って買ってきます!!
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形式: 単行本
本のタイトルにもなっている「フィッシュストーリー」が特に好きです。
内容ではありませんが、カバーデザインも気に入っています。

僕は伊坂さんの作品はこれが初めてですが、本全体としては
ミュージシャンでいうところの「B面ベスト」のような作品のようです。

短編集ということもあり、カロリーは控えめ。
僕のような読書初心者にも優しい小説で、サクサク読めました。
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形式: 単行本
伊坂幸太郎13冊目の本書は、デビュー直後に書いた短編から、今回書き下ろした中編まで、四つの物語からなる作品集である。

「動物園のエンジン」―デビュー長編『オーデュボンの祈り』のような不思議な雰囲気のある短編。

「サクリファイス」―あの黒澤がスピンオフで、この中編では主人公として登場する。ある寒村で昔から伝わる“こもり様”の風習を、伝奇ミステリー風の道具にして、“本格パズラー”っぽい物語に仕上げている。

「フィッシュストーリー」―表題作。私は本書でこの短編が一番好きだ。ふとした偶然(!?)が、40数年を隔てたところで意外な影響を及ぼす物語なんて、いかにも伊坂幸太郎らしい。

「ポテチ」―本書のための書き下ろし中編。黒澤が今度は脇役で登場する。書下ろしらしく、随所に仕掛けられた伏線を、ラストでいかにも“伊坂ワールド”らしく収斂させる手腕はさすが。

今回収録の作品はいずれも独立した話で、書かれた時期も、テイストもまちまちなので、一冊を通して楽しむということはできなかったが、それでも、とりわけ後半の2作品は、ファンとしてじゅうぶん“伊坂幸太郎の世界”を堪能することができた。
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