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ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 文庫 – 2014/6/20

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商品の説明

内容紹介

整理整頓好きの青年が図書館司書である確率は高い? 30ドルを確実にもらうか、80%の確率で45ドルの方がよいか? はたしてあなたは合理的に正しい判断を行なっているか、本書の設問はそれを意識するきっかけとなる。人が判断エラーに陥るパターンや理由を、行動経済学・認知心理学的実験で徹底解明。心理学者にしてノーベル経済学賞受賞の著者が、幸福の感じ方から投資家・起業家の心理までわかりやすく伝える。

出版社からのコメント

松井彰彦氏(東京大学経済学部教授)
人間は必ずしも合理的でない。では、どう合理的でないのか。
本書を片手に、人間のファストな「直感」とスローな「論理」を科学しよう。

森山和道氏(サイエンスライター)
自分の心が思いどおりにならない理由は何だろうか。
意思決定のメカニズム、心の成り立ちを知りたい全ての人に。

西内啓氏(統計家/『統計学が最強の学問である』著者)
本書を読めば新たな視座から、人間を、そして自分自身を理解出来るようになるだろう。

柏野雄太氏(バクフー代表取締役)
職業人がより良い意思決定をするための実践的指南書。
バイアス研究の世界的権威が噛み砕いて伝授!

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登録情報

  • 文庫: 448ページ
  • 出版社: 早川書房 (2014/6/20)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4150504105
  • ISBN-13: 978-4150504106
  • 発売日: 2014/6/20
  • 梱包サイズ: 15.6 x 11 x 2 cm
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カスタマーレビュー

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心理学・行動経済学を研究している著者が書いた本ですね、過去に
東大で販売された月間書籍のうち、1位を取ったこともある本のようです。

人間が目の前で起こった事象からどのような思考回路で判断を下すか、
思考のプロセスを数々の研究とともに紹介されています。

正直、かなり勉強になります。

本書のサブタイトル通り、人間が行う意思決定のプロセスが分かります。

頭の意思決定のパターンは

①自動で素早くこなすパターン(本書ではシステム1)
②じっくり考えて決定するパターン(本書ではシステム2)

の2種類のパターンで構成されていることから始まります。

基本的に①で自動的に意思決定(判断)されていて、①では素早くこたえを
出せないときや①の判断が疑われる場合は②のシステムが働きだす
と言うのが人間の意思決定の基本原理であると言われています。

例えば、

1.5×4の答えは?
  ・・・このような簡単な事象や計算であれば、システム1が自動的に計算する。

2.72×58の答えは?
  ・・・このような考えないといけない事象
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形式: Kindle版 Amazonで購入
筆者は心理学者だが、行動経済学の分野でも活躍し、ノーベル経済学賞を受賞している。学術間の縦割り化が著しいわが国では、なかなかこういうことはイメージしにくいのだが、優れた学術研究は学術の枠を飛び越えてしまうのである。本書を読むと、筆者が突き止めようとしたのは人間の意思決定のメカニズムであり、それを心理学と呼ぼうと、行動経済学と呼ぼうと、筆者にとってはどうでも良かったのだろう。本書がとにかく優れているのは、ノーベル経済学賞を受賞した研究を、一般の読者向けに噛み砕いて説明しているところである。学際的な点や、ノーベル受賞者が象牙の塔に閉じこもらず、このように一般向けの本(ただし、水準は極めて高い)を書いているところは、我が国の学術界も大いに見習うべきである。

人間の意思決定システムの分析に向けた筆者のアプローチは非常に知的好奇心をそそらせてくれるものばかりである。そして本書がとりわけ優れているのは、実用的な教訓もリストアップしてくれているところである(ここが、一般の読者向けの配慮であり、素晴らしい)。人を説得したいのなら、文章を印刷して見せろ。自由闊達に議論したいのであれば、事前に各自の意見を書面で提出してもらえ。相手が受け入れそうな最低値はいくらぐらいかを考え、交渉決裂となった場合に相手が被る損失を計算し、アンカリング効果に対抗せよ。ビジネス書の大半がハロー効果と結
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形式: 単行本 Amazonで購入
行動経済学の基本を網羅的に正しく理解できる書籍だと思います。
これまで読んできた、マーケティング、消費者行動論などの書籍では網羅できていなかった、
消費者の心理的な部分を論理的に説明してくれている良書でした。
消費者の購買について考えることが多いお仕事についていらっしゃる方、営業職の方などには、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
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形式: 文庫 Amazonで購入
 今さらと言われそうですが、読んでみました。
 大枠の考え方はいろんな紹介文でつかんでいたつもりでしたが、やはりこの上下2巻に直接当たれば、相応に理解は深まりました。
 それにしても帯、凄いですね。文庫の上下巻とも、デカデカと「東大でいちばん読まれた本/東大生協本郷書籍部2014年9/1~9/30/1位」と印刷されています。

 で、面白かったんですが、やはり気になるのがシステム1とシステム2という概念。
 著者が提示する最初の定義は、文庫上巻p41にある。
システム1=自動的に高速で動き、努力はまったく不要か、必要であってもわずかである。また、自分のほうからコントロールしている感覚は一切ない。
システム2=複雑な計算など頭を使わなければできない困難な知的活動にしかるべき注意を割り当てる。システム2の働きは、代理、選択、集中などの主観的経験と関連づけられることが多い。

 ところが一方、著者はこの2つのシステムについて、「はっきりと、これらが架空のキャラクターであることを言っておかねばならない。システム1と2は、相互作用する部品から構成されたシステムという一般的な意味でのシステムではないし、どちらのシステムも脳のどこかに属しているわけではない」(上巻p57)、「架空のシステムを設定することで、
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