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ファシスタたらんとした者 (日本語) 単行本 – 2017/6/7

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商品の説明

メディア掲載レビューほか

「人生は常に勝負と共にあり、敗北の連続だった」思想家・西部邁の思い

手に取るには些(いささ)か不穏当なタイトルかも知れない。

「その指摘は一部当たっていると思いますよ。大体、僕は家庭内においてすら言動が不穏だと家人に言われてきましたからね(笑)。ただ真面目なことを言うと、そもそも『ファッショ』という言葉には束ねる、団結という意味がある。この世に生まれ、他者と気心を通じたいと考える僕は、自然とファシスタになろうとしていたわけです。事実、亡くなったカミさんとも固いファッショを結んでいたように思いますね」

本書は回想録には違いないが、主語は常に「私」ではない。「この男」「彼」「老人」と、第三者の視点からの筆致が小気味良い。私小説、あるいは西部思想の集大成とも言えそうだ。

「時折、『西部はブレない』なんて褒めてくれる方があるけれど、僕からすれば全く嬉しくない評価ですよ。昔はよく、新宿の飲み屋街で『おい西部。転向なんかして恥ずかしくないのか! 』なんて罵声を浴びせられたものだけど、僕は決まって言い返す。『俺はな、蝶なんだよ。変態してるんだよ』って。シモーヌ・ヴェイユを見なさい。スターリニストからトロツキスト、アナーキスト、カソリック……彼女は15年間に何度も転向している。物を考えているとメタモルフォシスしないなんて有り得ないんだ」

6歳で敗戦を経験した。60年安保の闘士だったが、左翼に愛想は尽きた。アカデミズムに失望し東大教授の椅子を降りた。保守知識人の代表格でありながら、イラク戦争を批判したことで、右派、あるいは反左翼からも煙たがられる。振り返れば西部さんの人生は常に勝負と共にあり、敗北の連続だった。

「どうもそういう性分らしいね。負けたからってなんてことないという気持ちは常にあるし、もっと言えば、勝ちたくないとすら思っているフシがあります(笑)。この歳になったからなおさらそう思うけれど、勝ち続けるのを狙う人生だとしても、最後は死んでしまう。死だけは平等だからね」

だが、「どうせ死ぬんだから」と投げやりになるのは、西部さんが最も嫌悪する短絡的な結論だ。

「かつて僕は失語症も同然になり精神的に苦しんだ経験がある。誰にも死があるとわかっていながら、それでもあのニヒリズムの時期に戻ろうとは決して思わない。死へ向けて必死に生きねばいけない。上手くまとめれば(笑)、ファシスタであろうとすることもその実践というわけです」

評者:「週刊文春」編集部

(週刊文春 2017.08.10号掲載)

内容紹介

「実際のイタリア・ファシスタにゴロツキと呼ばれて致し方ない手合がたくさん加わったこと、それを知りつつも、またムッソリーニの喋り方における大芝居ぶりに嫌悪を覚えたことが幾度あるにもかかわらず、著者は自分の気分の奥底にファシスモめいたものがうごめいているのをいつも自覚していたのである」
危機としての生を実践し、「戦後」の無惨と虚無に対峙し続けたファシスモが、己の人生の全域を剔出した最後の巨編。懐疑と省察、冒険への意志が導いた思想の堂奥とは。皇室論・信仰論を付す
「自分が保守派に属することを世間に向けて公表する四十歳代の半ばに、『保守の幻像へ』という題名の本を出した。ここでの「ファシストたらんとした者」が抱いているのも、「幻像としてのファシスモ」にすぎぬことを、遅ればせに告白しておこう。もっというと、幻像としての伝統を胸裡に抱懐し、それの極致である死の具体的なやり方を危機に満ちた「今此処」という状況のなかで決断し、それを実践すれば他者に通じるはずだとの幻像を生きる、それがファシスタだということである。」
いま著者が混沌の時代に投げかけるのは、一匹のヒューモリスト(人性論者)がここにいた、という厳然の提示なのである。

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登録情報

  • 単行本: 389ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2017/6/7)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4120049868
  • ISBN-13: 978-4120049866
  • 発売日: 2017/6/7
  • 梱包サイズ: 19.4 x 14 x 3 cm
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13件のカスタマーレビュー

2019年5月18日
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2017年10月29日
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2017年11月27日
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