連載中は世界情勢があまりにもお話にハマってしまい、ちょっとした台詞にも気を使わなくてはいけないような、
そんなピリピリした空気があったように思います。
この題材に過剰に反応する人が出たりしないだろうか、この難しい状況をどうするのだろうとドキドキしていたら、
流石といいますか、未来へと飛んでいくことで空気がスっと軽くなった気がしました。
(私が勝手に重く受け止めていただけかもしれません)
もちろんユースフさま達のお話はもっと読みたいので、また戻ってくれるよねと続きに期待しています。
彼らの選択が未来にどう繋がったのか。
そして未来でのサビーナやフィーフィー達がどんな選択をしていくのか。
SF展開にあれ?と思う人もいるかもしれませんが、
舞台は変わっても、おおもとの流れは変わっていないと思います。
遠い未来と過去の人達が繋がる瞬間が楽しみになる1冊です。
個人的には、もふもふな人達がいっぱいで嬉しい!
もっと沢山もふもふになって欲しい!(笑)
ファサード (17) (ウィングス・コミックス) (日本語) コミック – 2016/5/25
篠原 烏童
(著)
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21巻中17巻: ファサード
-
言語日本語
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出版社新書館
-
発売日2016/5/25
-
ISBN-104403622186
-
ISBN-13978-4403622182
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後書きにも書かれていましたが、世界情勢の影響を受けてのやむなくの急展開です。
元来、漫画というものは社会の風刺から始まったものですし、世界情勢と重なってしまう内容でもそんなに気にする事はないのにと思いつつ、そこにも気を配るところが篠原先生の作風にも繋がっているのだろうなと、そういうところも含めてわたしはこの先生の作品が好きです。
本当に 争いは物語りの中だけな世の中にしたいです。
しかし、バハールとマルグリットがあの後どうなったのか、さらっとは描かれていましたが詳しく読みたいのもまた確か!
今は一時的に未来に来てしまっただけで、また元のバハールたちのところに戻れるかもしれませんが。
ユースフ様にまた会いたいです。
とはいえ、個人的にはこんな風に話しが大きく動くジェットコースター感も面白いなと思いました。否応なく飛ばされるファサードの気分を実感しました(笑)
未来世界の人たちもとても魅力的ですし。
カッコイイ系かと思ったサビーナが、話しが進んで中身が分かるにつれどんどん可愛くー。
憎たらしい人物も憎たらしくていい感じ。
そしてフィーフィー! 懐かしい! 嬉しい!
「ファサード」は時々 篠原先生の違う作品とリンクしてわくわくしますv
急展開にはなってしまっていますが、風刺的な要素はそのままで、むしろ遠い未来に舞台が移った結果、かえって読み手がそれらを受け取りやすくなった気もします。
何はともあれ、次の巻が待ち遠しいです。
元来、漫画というものは社会の風刺から始まったものですし、世界情勢と重なってしまう内容でもそんなに気にする事はないのにと思いつつ、そこにも気を配るところが篠原先生の作風にも繋がっているのだろうなと、そういうところも含めてわたしはこの先生の作品が好きです。
本当に 争いは物語りの中だけな世の中にしたいです。
しかし、バハールとマルグリットがあの後どうなったのか、さらっとは描かれていましたが詳しく読みたいのもまた確か!
今は一時的に未来に来てしまっただけで、また元のバハールたちのところに戻れるかもしれませんが。
ユースフ様にまた会いたいです。
とはいえ、個人的にはこんな風に話しが大きく動くジェットコースター感も面白いなと思いました。否応なく飛ばされるファサードの気分を実感しました(笑)
未来世界の人たちもとても魅力的ですし。
カッコイイ系かと思ったサビーナが、話しが進んで中身が分かるにつれどんどん可愛くー。
憎たらしい人物も憎たらしくていい感じ。
そしてフィーフィー! 懐かしい! 嬉しい!
「ファサード」は時々 篠原先生の違う作品とリンクしてわくわくしますv
急展開にはなってしまっていますが、風刺的な要素はそのままで、むしろ遠い未来に舞台が移った結果、かえって読み手がそれらを受け取りやすくなった気もします。
何はともあれ、次の巻が待ち遠しいです。
2016年7月13日に日本でレビュー済み
前巻から再開した続きを楽しみにしていたんですが、迷走したようなSF展開...もとより異世界を舞台にしているのだから不思議はないのかな?と理解しようとしたけど、魅力的なキャラクターを描き、それを追わずにファサードが飛んでしまったので、それはないでしょ!とツッコミ入ってしまいました。おおまかにはファサードは傍観者的なんだから、飛ぶ体質?とはいえ...
物語り中ではいままで通り不思議な存在であるファサードだからと飲み込むには展開が飛び過ぎ。
でも、フィーフィーが出てきたのは嬉しかったです。まぁ、なんだかんだで次巻も楽しみにしてます
物語り中ではいままで通り不思議な存在であるファサードだからと飲み込むには展開が飛び過ぎ。
でも、フィーフィーが出てきたのは嬉しかったです。まぁ、なんだかんだで次巻も楽しみにしてます