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ピコラエヴィッチ紙幣―日本人が発行したルーブル札の謎 単行本 – 2009/10/1

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商品の説明

内容紹介

島田商会が極東ロシアの小都市で発行していた紙幣「ピコラエヴィッチ」は人々から歓迎され、ロシア人社会に深く浸透していた。しかし、永遠にも続くように思われたそのシステムは、当地の鮭鱒漁の不漁と共産革命の嵐によって大きな悲劇へと発展する。「通貨とは何か?」「経済とは何か?」を問う問題作。

著者からのコメント

幻の紙幣を中心にしたこの小説は、実は一度、8年前に書き上げており、そのまま発表するメドもなくパソコンの中で眠っていました。ところが、08年末にたまたま「週刊ダイヤモンド」を買って読んでいたところ「城山三郎経済小説大賞」の募集広告が目に入りました。これなら眠っている小説もいけるのではないかと考え、急いで書き直して応募したという次第です。この作品は、偶然の出会いによって生まれたとしかいいようがありません。

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登録情報

  • 単行本: 334ページ
  • 出版社: ダイヤモンド社 (2009/10/1)
  • ISBN-10: 4478011273
  • ISBN-13: 978-4478011270
  • 発売日: 2009/10/1
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.8 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7 10件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 554,883位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
貨幣とは、財とは、富とは、発展とは、何か、を考えさせられる一冊でした。
「貨幣」はつまるところ、経済を生活を掌握する代名詞であり、象徴的な存在でもあります。必要とされるシステムであるがゆえにモンスターのように作り手の手を離れ、浸透しては成功と挫折をもたらすもの。物理的な貨幣の流通の裏には、人間の感情が折り重なって人々の生活に深く関わってくる。貨幣構造といういわば経済の根幹について、合理的・実用的というだけでは解決できない、人々のアイデンティティという問題が大きく関わっていることを改めて感じた一冊でした。

一般的な経済小説というよりも社会・経済の本質を問うような、珍しい切り口の一冊です。
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投稿者 sasabon #1殿堂トップ50レビュアーVINE メンバー 投稿日 2010/12/11
形式: 単行本
「日本人が発行したルーブル札の謎」という副題と、第2回城山三郎経済小説大賞受賞作ということで、経済史をベースにした小説だと思ったのですが、その色合いよりも知られざる戦争史実を扱った歴史小説といった趣が強く感じられました。

巻末に書かれていますが、ピコラエヴィッチ紙幣とは、ニコラエフスク・ナ・アムーレ (尼港)にあった島田商会が発行した商品券というべき性格の島田商会札のことでした。
当地で幅広く交易をおこなっていた実在の島田商会の果たした役割の中にこの聞き慣れぬ紙幣があったわけです。日中戦時中の軍票は知っていましたが、民間会社が発行した地域通貨なんてほとんど知られていないことが、題材としての面白さにつながり、本書の価値を上げているでしょう。

1920年におこった尼港事件は教科書で少し習うくらいで、日本人にとって馴染みのない事件ですが、ロシア革命後の混乱の中でおきた実に残虐な史実を元に本書は構成してありました。
フィクションとしていますし、登場人物も架空の人物を登場させていますが、しっかりとした調査により、ノンフィクションを読んでいるような気分にさせられました。
主人公とでも言うべき黒川収蔵とオリガのロマンスは本書の構成に大きく関わっていたわけで、ラストの意外な展開がまた読者を惹きこむ要素になり得たでしょう。
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形式: 単行本
今年(まだ一月を残す)読んだ本の中で一番面白かった小説だ。
作者はフィクションと言っているが、限りなくノンフィクション
に近い社会派ストーリーである。まずタイトルに目を奪われて
金融小説の類と想像してしまうが、それは違う。
日清、日露の両戦争を勝ち抜いて、欧米先進国の仲間入りをした
と錯覚した、日本は第一次世界大戦にも巻き込まれて行く。戦勝
によって得られた北方利権を求めて樺太やシベリヤ方面への民間人
の進出も活発化し、苦難を経て成功する人達も現出する。この物語は
その一例だ。以前に読んだ石原 慎太郎現東京都知事の一家を描いた
「てっぺん野郎」に出てくる知事の父君の樺太貿易の話を思い出させる。
舞台は極寒のシベリヤへの海からの入口ニコライエフスク港、時は
1920年、進行中のロシア革命で、東へ東へと解放を旗印にボルシェビキ
は進む。そして起こったのがあの悲劇のニコライエフスク事件であった。
3月から5月のたった三か月間で日本駐屯軍、日本人居留民、大多数の
反労農と見なされた住民達はボルシェビキに虐殺され街は焼野原と化して
しまう。主人公は印刷工、インフレで無価値となったルーブルに替わって
この街の経済を支える独自紙幣を製作し
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形式: 単行本
無理矢理に経済「小説」という体裁を整えるため
恋愛話や人情話を盛り込んでいる一冊。

本書の価値は「小説」部分には無いと考えるが
歴史の片隅に埋もれた一種の地域貨幣をフォーカスし、
判りやすい物語として貨幣から社会を語る行為は、
非常に意義が大きい仕事と感じる。
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投稿者 シベリア太郎 投稿日 2010/6/17
形式: 単行本
これは凄い小説である。小説ではあるが、歴史的事実を踏まえフィクションらしからぬ臨場感をもってすべてが語られる。開巻劈頭から最後の「了」の文字の1行前まで、読む者を引き込んで離さない。筆者の処女作だというが、ごくごく一部の些細な表現を別にすれば、すばらしい第一級の作品だ。とても初めて世に問うたものとは思えない。
朝日新聞の平成22年5月13日付け夕刊「あのルーブル札を追え」で紹介された眼科医・竹谷ピニロピ医師が、この著者の目の難病を13年かかって癒してくれなかったらこの作品がこんにち存在しえないであろうことも、まるもう一つの物語のようである。
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