何年間かクラシック音楽の習い事をした人向けの本です。私のような、まったくの音楽未経験者が読んでも、途中からついていけなくなります。
たとえば、主音という言葉が出てくるのは48ページですが、主音が具体的な旋律でどう機能しているかの事例説明が出てくるのは100ページです。総ページ数の半分近いあいだ、主音の具体的な意味がわからないままだったので挫折して、Web上の記事を読んだらわかりました。
楽典がうろ覚えの人にとっては、コンパクトなおさらいになっていると思います。
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