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ビューティフル・デイ(字幕版)

 (131)6.81時間29分2018PG12
男は元軍人。依頼は拉致された少女の救出。だが、何かがおかしい−−元軍人のジョーは行方不明者の捜索を請け負うスペシャリスト。ある時、彼の元に舞い込んできた依頼は、いつもと何かが違っていた。依頼主は州上院議員。愛用のハンマーを使い、ある組織に囚われた議員の娘・ニーナを救い出すが、彼女はあらゆる感情が欠落しているかのように無反応なままだ。そして二人はニュースで、依頼主である父親が飛び降り自殺したことを知るーー。(C)Why Not Productions, Channel Four Television Corporation, and The British Film Institute 2017. All Rights Reserved. (C)Alison Cohen Rosa / Why Not Productions
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Amazonオリジナル『シンデレラ』9月3日独占配信開始

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詳細

出演
ジョン・ドーマン
提供
(C)WhyNotProductions,ChannelFourTelevisionCorporation,andTheBritishFilmInstitute2017.AllRightsReserved.(C)AlisonCohenRosa/WhyNotProductions
レーティング
PG12対象
コンテンツ警告
薬物使用暴言肌の露出暴力
購入権
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レビュー

5つ星のうち3.1

131件のグローバルレーティング

  1. 28%のレビュー結果:星5つ
  2. 20%のレビュー結果:星4つ
  3. 12%のレビュー結果:星3つ
  4. 15%のレビュー結果:星2つ
  5. 25%のレビュー結果:星1つ
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Amazon Customer2019/03/02に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
アメリカの病巣を怜悧に射抜くサスペンス・スリラー
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リン・ラムジー監督の長編映画第4作目、主演はホアキン・フェニックス。原題は原作と同じく “You Were Never Really Here”(映画にあわせて邦題『ビューティフル・デイ』として早川書房から刊行)。ラムジー監督作品は前作『少年は残酷な弓を射る』くらいしか知りませんが、やはり前作同様になかなかユニークな作品でした。

ジャンルとしてはサスペンス・スリラー。話の筋は「ワケありの中年男が無法な振る舞いも辞さず、悪党共を殺す」という、よくあるもの。主人公には「少女を助ける」という目的もあるため、近作ではデンゼル・ワシントン主演の『イコライザー』を彷彿とさせます。

けれども演出は正反対。悪漢を倒すアクションシーンが鏡越しだったり、監視カメラ越しだったり、しまいには省略までされていたりします。血湧き肉躍るアクションとして見せるつもりがありません。
説明的な描写やセリフの徹底的な削ぎ落とし、シームレスに入り乱れる現実と妄想など、構成や編集がかなり大胆。映すべきものをあえて外す構図、異物感のあるクローズアップ、ジャンプカット、唐突で荒っぽいカット割りと、ヌーヴェルヴァーグ的なところも多く、アート性が高め。ハリウッド的なわかりやすさは追求されていません。カンヌ国際映画祭のコンペティションに出品されたと聞けば、たしかにそうだろうなと納得します。原作があるとも知らず、前知識なく観たこともあり、初見時は気づかず、鑑賞後に原作を読み、ようやく理解した設定もありました。

主人公は幼少期には父親の暴力に怯え、軍隊時代には自らの善意の結果として人を死に追いやり、FBI時代には人身売買の被害者を助けられませんでした。それらの過去が頻繁にフラッシュバックし、主人公をいつも苦しめます。それゆえ彼は死への妄想に取り憑かれています。
強力な父権、「世界の警察」として国外に正義と秩序を輸出するも反対にかえって混乱を悪化させるアメリカ軍、欲望のはけ口にされる女性たち…。主人公に影を落とすのは、マチズモ的な男社会であるアメリカの闇です。

原題の “You Were Never Really Here” とは、自殺願望のある主人公が自分自身に「お前なんてはじめからこの世にいないような存在なんだ」と言い聞かせるためのセリフ(映画では使われないセリフのため、原作を読まないと原題の意味はつかめないでしょう)。
主武器としてハンマーを使う主人公の設定がおもしろいのですが、じつはそれも暴力的な父親から受け継いだスタイル。ハンマーは男性の暴力性を象徴し、主人公が亡父の影に捕らえられたままであることを暗示しています。マチズモの呪縛と怨嗟がどれほど根深いか思い知らされます(原作と異なり、さらに救いがないのは、ヒッチコックの『サイコ』の引用に表されているように、主人公が母性の呪縛にまで苦しんでいるところ)。

けれども、本来であれば男くさくバイオレントなジャンルの映画になりがちなのにもかかわず、正反対の視点がうかがえました。アメリカの病巣を怜悧に射抜きつつ、最後に原作からおおきく逸脱し、「救い出す王子」と「救われる姫」の関係を反転させるからです。
邦題に使われた「ビューティフル・デイ」とは、とある劇中人物の再生を象徴するだけでなく、「救う/救われる」の関係性が逆転するさいに発せられるセリフ(ただし今度は原作では使われていないセリフのため、小説の邦題としては齟齬が出てしまっています)。そして原題に対する監督なりの返答、「たしかにお前(たち)はいたんだ」と示唆する「痕跡」を写すラストショット。原題の意味を知った後だとグッときます。

物語だけでなく、ノワール風で耽美的な映像と、ジョニー・グリーンウッドによるスリリングかつメランコリックな音楽など、雰囲気にも酔いしれることができます。鑑賞後に一言では言い尽くせない余韻にひたれるのも良く、独特の味わいの作品だと思いました。
160人のお客様がこれが役に立ったと考えています
Ms. K2019/12/12に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
人生に大切な物が何か、わからないことこそが本当の地獄
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人生哲学スリラーという感じ。日本人がこの映画を見るにあたって見逃してはならないのは、監督の名でも原作のストーリーでもない。アメリカでは知らない人はいない挿入歌「I've never been to me 」のメッセージだ。それはイケイケで冒険を繰り返し、王とも恋愛した女性が、人生の終わりに孤独に耐えながら、パラダイスにも行ったことがある、でも自分自身にはたどり着けなかった、今自分にある幸福に気が付けることこそが、パラダイスなのだとうたう歌なのだ。軍人として強さを極めたはずの主人公もまた、心は病んで自分を救えていない。冒頭出てくる少年は主人公の幼少時、虐待を受けた時の残像。だから強い軍人になったが、誰かを救えたと思う日はなかった。英語のタイトル「You were never really here」は当然、歌と合わせて自分が何を求めてるかわからない主人公を表している。自分の母を殺した汚職警官もまた、自分の人生に意味を見出せないまま死んでいこうとしているのを見て、ともにあの歌を歌い、手を握る。少女が自分で知事へ報復したのを見て、やはり誰も救えない「俺は弱い」とむせび泣く主人公。でも少女は彼を死の妄想から起こして、ひとます美しい空を見せ、違う価値観(今そこにある幸せに喜ぶこと)へと誘い出すのだ。
51人のお客様がこれが役に立ったと考えています
あいまこ2019/12/18に日本でレビュー済み
1.0/星5つ中
これはひどい
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ほんと例えるなら映画界の村上春樹作品。本人と一部の自称ファンが悦にはいっているだけ(こういう難しい映画を理解できるのはワタシだけ!と)。そういう人以外にはオススメしません。
57人のお客様がこれが役に立ったと考えています
ナオG2019/02/03に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
「タクシードライバー」を好きな方ならオススメ
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2017年アメリカ・イギリス・フランス合作の闇のヒューマンドラマ。
SCREENDAILY.COMの寸評、” 21世紀の「タクシードライバー」だ ” に即反応。
監督の主義(映画は短く楽しむもの)で余計な説明は無し、主人公がフラッシュバックする一瞬の映像で、過去のトラウマが表現されていて、それが彼のPTSD、薬物依存、自殺願望につながっているのがわかる。
ショッキングなシーンが多いが、そこは目を背けず、主人公の人物描写と、それを完全に再現する主演のホアキン・フェニックスに演技に引き込まれる。
クライマックスのさじ加減も文句のつけようがないから、この手のジャンルにありがちな、鑑賞後の精神の疲れはなかった。

レビュー見ると酷評も多いですから、私的にはタイトルに書いたように、観る側を選別する作品かもしれませんね。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
かなり悪いオヤジ2020/01/13に日本でレビュー済み
2.0/星5つ中
自殺願望男が見た“夢”
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サイコキラー役といえばデニス・ホッパーかロバート・デ・ニーロが定番中の定番だったが、最近のサイコ映画にでは必ずといっていいほどこの人ホアキン・フェニックスの姿を目にする。この人台本にものっていないアドリブを平気でかますことでも有名で、撮影中ナイフ片手に『サイコ』の真似をしたシーンを採用した結果、1万5千ポンドもの罰金を支払うはめになったというから、笑うに笑えない“ジョーカー”なのである。

幼い頃ドメバイ親父から虐待を受けていた主人公ジョー(ホアキン・フェニックス)は、湾岸戦争帰りの帰還兵、認知症を患った母親と二人暮らしをしている。行方不明者の救出を生業としていて、得意の武器は親父ゆずりの“トンカチ”。(大雑把な編集で非常にわかりにくいのだが)このジョー母親や戦友を救えなかったことにかなりのトラウマを抱いているらしく、ちょっとしたことですぐカッとなる自殺願望男なのである。

金持ちの娘を娼館から救い出すオファーを受けたジョーだったが救出直後公的機関の襲撃を受け少女は拉致、その魔の手は胴元や母親にもおよび、ジョーの幻覚症状も日増に悪化していくというシナリオ。途中、ジョーが返り討ちにした自宅侵入者と、その死に際手をとりあって歌謡曲を歌いながら涙するというシーンがあるのだが、リン・ラムジーというオバサンここがいたくお気に入り(?_?)のようなのだ。

“世界の警察”を放棄したアメリカ・マチズモの限界をテーマにした原作とは似ても似つかない映画になってしまった本作。撮影期間わずか1ヶ月、アドリブをかましまくる俳優と思い付き大好きな女流監督が作り上げた支離滅裂な本作は、『タクシー・ドライバー』になりそこねた自殺願望男が見た“夢”という形で終わらせるしかなかったのかもしれない。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
エンマ2019/12/08に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
凄味がある
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演技・演出・撮影の三拍子がそろい踏みした傑作。主演のホアキン・フェニックスが、静的表現で奥行きのある自身の苦悩を好演。脚本だけで解釈するとアクション映画になりかねないところを、映画『ヘンリー』張りの演出で淡々と描いている。美しい映像とカット割りの斬新さが絶妙なバランスを加味しており、救いがないストーリーを現実離れしないようにしている。

観る人へ高度な想像力を求める作品ではあるが、フランス映画におけるヌーヴェルヴァーグほどのものではないのでこの映画の素晴らしい『演技力』を堪能してほしい。なお、映画『タクシー・ドライバー』との比較は意味がないのでは?少女を救うということのみ共通しているが、過去に救えなかった贖罪故の行為とそれが目的になった行為との違いがあると思ので・・・。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
羽純2019/04/29に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
それぞれの心が読めない
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軍人として派兵された時間、巨悪と対峙する捜査官時代のPTSDで、
強烈な自殺願望にとり憑かれた男。
そして、少年期の父親の暴力がそうさせるのか、
「行方不明の少女を探す殺し屋」を生業としている。

少女は大人の汚い思惑と汚れた手の中に堕ちていた。
少女にはどんな秘密があるのか ?
男の数少ない繋がりが、無残にも断たれる。
再び少女奪還に挑むが …。

精神的な脆さが垣間見える中年男と、
最後はまさに自らの未来を “切り開いた” クールな少女の物語。

風体も殺しのスタイルもヒーロー像とは程遠い男を見る目が、
心配で堪らない、いつしかそんな自分が居ました。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
武術家2018/12/14に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
原作もぜひ
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原作はもう少し入り組んでいる。設定も違ってる。でもこの映画も原作も面白い。原作は「続編」がある書きぶりで、ふたたび「拉致」された少女をジョーが追うところで終わる。映画とは違う。だが、流れる「トーン」は、原作者がこの映画制作に関わっているせいで似ている。簡潔に暴力的で美しい。私は原作の続編が読みたくてたまらない。
静謐な緊張感と暴力が全編に漂っている。その中を「泳ぐ」ようにして、この映画を見終わった。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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