若い時分、それこそ小学校高学年ぐらい
からの横溝正史ファンです。
全作品蒐集して読み込む程ではないので
ファンというには心苦しいのですが、
金田一耕助ものだけでなく
由利先生、少年ものから最近も
電子書籍の人形佐七を読み返したりしてます。
探偵小説でお気に入りは「本陣」「蝶々」
「黒猫亭」等です。
今回は横溝正史が主題ということで
本当に楽しく、かつ記憶が蘇ってきて
懐かしい感じで読めました。
ビブリア旧シリーズの江戸川乱歩の巻も
大好きなのですが、今回は個人的には
あれと並ぶ傑作でした。
ネタバレ回避で内容には触れませんが、
ライトな人もヘビーな人も
横溝正史好きならオススメです。
過去と現在にまたがる構成から、
たぐった糸を巻き取るように伏線が
回収されるのが爽快です。
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ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~ ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫) Kindle版
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言語日本語
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出版社KADOKAWA
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発売日2020/7/18
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ファイルサイズ5213 KB
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ビブリア古書堂に舞い込んだ新たな相談事。それは、この世に存在していないはずの本―横溝正史の幻の作品が何者かに盗まれたという奇妙なものだった。どこか様子がおかしい女店主と訪れたのは、元華族に連なる旧家の邸宅。老いた女主の死をきっかけに忽然と消えた古書。その謎に迫るうち、半世紀以上絡み合う一家の因縁が浮かび上がる。深まる疑念と迷宮入りする事件。ほどけなかった糸は、長い時を超え、やがて事の真相を紡ぎ始める―。
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
三上/延
ホラーからファンタジーまで、幅広い作風で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
ホラーからファンタジーまで、幅広い作風で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者について
●三上 延:『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズが累計640万部を超えるベストセラーとなる。同シリーズで、文庫作品初の『本屋大賞』候補、『本の雑誌』が選ぶ「この40年の書籍 第1位」に選ばれるなど、幅広い層からの支持を集める。
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B08CGRTM8C
- 出版社 : KADOKAWA (2020/7/18)
- 発売日 : 2020/7/18
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 5213 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 221ページ
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 16,998位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 35位メディアワークス文庫
- - 1,475位日本の小説・文芸
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルには扉子とついていますが、実質五浦と栞子の推理譚です。扉子はそれが記録されたノートを読んでいるだけ。
そして、唐突にやってくる祖母であり全ての元凶である智恵子からの闇への誘惑。
栞子ですら、五浦という助けがあって初めて対抗しえた智恵子に、まだ子供の扉子が何をできるでもなく、いいように操られつつ、古書界の闇を歓喜と共に渡り歩くようになりそうな、そんな予感がするのが痛々しいです。
人の家を訪れて会話しているだけなのに、全く飽きさせない文章力と構成力はさすがの安定感です。1冊全話が横溝がらみという横溝祭りになっている関係上、トリックはいささか古典的ですが、そこにつながる展開には圧倒されました。
ただ、正直、扉子の登場は、この作者にしては大失敗ではないかと、そんな気もします。
そして、唐突にやってくる祖母であり全ての元凶である智恵子からの闇への誘惑。
栞子ですら、五浦という助けがあって初めて対抗しえた智恵子に、まだ子供の扉子が何をできるでもなく、いいように操られつつ、古書界の闇を歓喜と共に渡り歩くようになりそうな、そんな予感がするのが痛々しいです。
人の家を訪れて会話しているだけなのに、全く飽きさせない文章力と構成力はさすがの安定感です。1冊全話が横溝がらみという横溝祭りになっている関係上、トリックはいささか古典的ですが、そこにつながる展開には圧倒されました。
ただ、正直、扉子の登場は、この作者にしては大失敗ではないかと、そんな気もします。
ベスト1000レビュアー
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本好きな人間の心を揺さぶる古書ミステリのシリーズ、私も毎回楽しみに愛読してるのだけど、満点評価をした事はない。純粋なミステリとしては読んでいないからかも知れない。
今巻は横溝正史ファンでもある私にはとても嬉しい内容だったけど、やはり満点評価はしない。ヒロインと確執のある母親、そしてその娘へと受け継がれる「本好き」な遺伝子が一つのテーマと思うが、それが決して良いことばかりではない、と言うネガティブな描き方が、私は苦手だ。40代になっても対人関係が苦手だが、純情さを保持して、夫をドキッとさせる魅力的なヒロインと、容姿も嗜好もソックリな娘には「代々受け継がれる負の遺伝子」を克服して欲しい。
今巻は横溝正史ファンでもある私にはとても嬉しい内容だったけど、やはり満点評価はしない。ヒロインと確執のある母親、そしてその娘へと受け継がれる「本好き」な遺伝子が一つのテーマと思うが、それが決して良いことばかりではない、と言うネガティブな描き方が、私は苦手だ。40代になっても対人関係が苦手だが、純情さを保持して、夫をドキッとさせる魅力的なヒロインと、容姿も嗜好もソックリな娘には「代々受け継がれる負の遺伝子」を克服して欲しい。
2020年8月8日に日本でレビュー済み
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横溝正史へのオマージュ作品とも言える本書で取り上げられているのは「雪割草」と「獄門島」。
「雪割草」は、横溝作品唯一の「家庭小説」で、戦時中に新潟の新聞に連載されていたものだそうです。長らくその存在は忘れられており、全編の草稿が確認されたのは2017年。
「獄門島」は言わずと知れた金田一耕助シリーズでも名作の一つで、私も角川文庫シリーズを中学生の頃、夢中になって読んだことを思い出しました。ただ、「犬神家」や「八つ墓村」と違って今、そのストーリーには、確たる自信なしです。(苦笑)
・・・ミステリーの面白さは謎解きにある、
読者諸君も金田一探偵に負けないように謎を解いてみたまえ
- 横溝正史
「獄門島」を通じて、扉子さんには圭ちゃんという親友ができ、シリーズIIでは二人が活躍しそうな予感です。ロンドンで古書店を経営している智恵子さんの影もちらり、ほらり。
本書読了後すぐにkindleで「獄門島」購入。
今、ワクワクしながら読んでいます。
扉子も圭ちゃんも同じようにワクワク、ドキドキしながら夢中になって読んでいたんだろうなぁ。
そんな姿を想像するだけで楽しくなりました。
「雪割草」は、横溝作品唯一の「家庭小説」で、戦時中に新潟の新聞に連載されていたものだそうです。長らくその存在は忘れられており、全編の草稿が確認されたのは2017年。
「獄門島」は言わずと知れた金田一耕助シリーズでも名作の一つで、私も角川文庫シリーズを中学生の頃、夢中になって読んだことを思い出しました。ただ、「犬神家」や「八つ墓村」と違って今、そのストーリーには、確たる自信なしです。(苦笑)
・・・ミステリーの面白さは謎解きにある、
読者諸君も金田一探偵に負けないように謎を解いてみたまえ
- 横溝正史
「獄門島」を通じて、扉子さんには圭ちゃんという親友ができ、シリーズIIでは二人が活躍しそうな予感です。ロンドンで古書店を経営している智恵子さんの影もちらり、ほらり。
本書読了後すぐにkindleで「獄門島」購入。
今、ワクワクしながら読んでいます。
扉子も圭ちゃんも同じようにワクワク、ドキドキしながら夢中になって読んでいたんだろうなぁ。
そんな姿を想像するだけで楽しくなりました。
2020年7月26日に日本でレビュー済み
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シリーズの中でこれまで何人もの著者が紹介されてきましたが、今回は横溝氏の著作を今まで読んだことがない、最初何を読めば良いのか分からないというブックレビューだと思います。
主人公が栞子さんと、大介さんと古書に関しては両極端の二人を登場させているのも、なかなか手の込んだ設定です。
横溝氏の著書を読んだことはありませんが、この辺りからなら・・という本を見つけることができました。
巻末の参考文献は本を読み始めるための貴重な資料です。
主人公が栞子さんと、大介さんと古書に関しては両極端の二人を登場させているのも、なかなか手の込んだ設定です。
横溝氏の著書を読んだことはありませんが、この辺りからなら・・という本を見つけることができました。
巻末の参考文献は本を読み始めるための貴重な資料です。





