トム・ハンクス主演のハートフルコメディ映画。ハートフル系は苦手でギャグ満載のコメディが好みなんですが、これだけクオリティが高いと楽しめました。序盤の鏡に映った自分の姿を二度見するシーンが特に良かったです。良くも悪くも大きなどんでん返しがなく進行するので最後まで面白かったです。スーザン役のElizabeth Perkins、母役のMercedes Ruehl 、シンシア役のKimberlee M. Davis、シンシアの友達役のErika Katzなど美女揃いでした。
13歳のジョッシュはどこにでもいる普通の少年。ある日、カーニバルに遊びに行って気になる可愛いシンシアの目の前でいい所を見せようとジェットコースターに乗ろうとするが、身長が足らずに乗れなかった。落ち込むジョッシュは片隅に置かれた古ぼけたゾルターという機械に「大きくなりたい」と願い事をする。ゾルターはコンセントが繋がれてなかったが「願いを叶える」という紙が出てきた。
翌朝、目覚めて鏡に映る大人になった自分の姿に驚く。慌てて父の服を着て、家を飛び出しカーニバル会場へ向かうが既に撤退されていた。家に戻って母に事情を説明しようとするが不審者だと思われて追い出されてしまう。学校に忍び込んで親友のビリーに話しかけると不審者だと思われてしまうが2人だけしか知らない曲を口ずさんだら信じてくれた。
母が警察に通報して誘拐だと大騒ぎになって収拾がつかないので、役所に申請してゾルターが見つかるまでの6週間はNYに行くことに。求人を見て応募したマクミラン玩具に運良く就職できて働き始める。偶然出会った社長と意気投合して子供目線の意見を伝えると斬新だと評価されて一気に昇進して広いオフィスとマンションを手に入れる。
最初はジョッシュを疑ってた同僚のスーザンと2人でパーティーを抜け出して家に行って2人は付き合い始める。仕事は順調、スーザンとの交際も順調で毎日会いに来てくれていたビリーとの約束を断るようになる。ゾルダーが見つかったという連絡を受けても気に留めてなかったジョッシュ。でも、地元に戻って学校や公園を眺めていたら子供の暮らしを思い出して戻ろうと決意を固める。
スーザンに自分は子供だとあの日起きたことを伝えるが信じてもらえず。ケンカ別れしたままだったがジョッシュはゾルターが置かれている公園へ。直感でジョッシュの言ってる事が本当だったと気付いたスーザンは後を追うがジョッシュは既に願いを言い終えた後だった。別れの挨拶をして車で家まで送ったジョッシュの後ろ姿を見つめていたら徐々に子供に戻ってスーツはブカブカに。子供に戻ったジョッシュは久し振りに帰宅。

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