データを扱える企業は必読本だし、データによってユーザーを知る喜びを得るために中学の教科書にしてほしい本。
ビックデータ≒ダッシュボードやAIと勘違いしてる企業も多い中でデータからユーザーの行動、不安、欲望を深く知り、インサイトの出し方がわかりやすく学べ。何よりもデータは何のためにあるのか?といつ向き合い方が学べます。筆者が前職の先輩ということもあり、筆者のユーザーの事実に向き合う真摯さを知っていてもなお素晴らしい本です。検索のYahooだからできることと蓋をせず、自分の企業でもできることを考えるかどうかで圧倒的な差がつにます。
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ビッグデータ探偵団 (講談社現代新書) Kindle版
| 安宅和人 (著) 著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます この著者の 検索結果 を表示 |
ビッグデータ、という単語を聞いたことのある人は多いかもしれない。しかし、これによっていったい何ができたり、どんなことがわかったりするのかを知らない人は、まだまだ多いのではないか?私たちが本書で示していくことは、ビッグデータが、これからのビジネスを考えるうえで、また、あなたの生活をより快適なものにするために、こんなにも役に立つのか、という驚きと発見である。今後は、すべての産業が「データ×AI化」していく。ネットとリアルは別個の世界であるどころか、切り離しえないものであり、今後ますますその連関が密接なものとなっていくことは間違いない。このような時代に生きる人々にとって、変革のカギとなるデータについての皮膚感覚的な理解が欠如していることは、致命的と言わざるを得ない。データを正しく理解する力(=データ・リテラシー)は、リアルな現実世界を生きていくうえで、もはや「常識」として身に着けておくべき必須のツールとなる。データを分析し、意思決定に役立てていく「データ・ドリブン」の思考力、分析力、情報科学の基本、データの力を解き放つ力――これらをしっかりと会得し、応用できる人だけが、これからの社会を生き抜いていけるのだ。さあ、私たちが分析した以下の新事実を読んで、データの魅力と無限の可能性を体感してみよう!第1部 ビッグデータは、「深層」を描き出す1―1 新社会人は4月に「モットーとは」、5月に「新入社員 辞めたい」、6月に「恋活」と検索する1―2 ママは、生後102日目にわが子をモデルへ応募したくなる1―3 「頭が痛い日本人」が最も多い時刻は、17時である1―4 矢沢永吉と郷ひろみは、双子レベルの「そっくりさん」1―5 日本は、「東京」と「それ以外」の2つの国からできている幕間劇1―6 音楽CDが売れる時、サバの漁獲量が増える――擬似相関とは何か?第2部 ビッグデータは、こんなに役立つ2―1 これからの「混雑ぶり」がわかり、移動のストレスが消える2―2 救援活動をスムーズに進める、「隠れ避難所」を探せ!2―3 リニアで日本はどれだけ狭くなるのかを、実際に見てみよう2―4 政治への関心が薄い日本人の注目を一挙に集めた、「令和」発表の瞬間2―5 検索量を分析すると、選挙の議席数予測は96%も的中する2―6 今の景気を予測することは、どこまで可能か?膨大なデータは見えてこそ、意味を持つ。明快にわかる、オールカラー図解版!
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2019/9/18
- ファイルサイズ52307 KB
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
安宅 和人
Yahoo!ビッグデータレポート統轄。慶應義塾大学環境情報学部教授/ヤフー株式会社CSO。データサイエンティスト協会理事。マッキンゼーを経て、2008年よりヤフー。全社横断的な戦略課題の解決、事業開発に加え、途中データ及び研究開発部門も統轄。2016年より慶應義塾大学SFCにてデータドリブン講座を担当。イェール大学脳神経科学プログラムPh.D.。東京大学生物化学修士。著書に『イシューからはじめよ』(英治出版)がある。
池宮 伸次
Yahoo!ビッグデータレポート編集長。シニアデータアナリスト。雑誌編集者を経て2007年ヤフーに入社。Yahoo!検索を含む複数のサービスや全社データの分析に従事。「データをみんなに見える形で活用する」をモットーに、分析レポートやヤフーが持つログを活かしたコンテンツを対外的に発信。数多くのメディア出演や登壇、大学での講義も行っている。
Yahoo!ビッグデータレポートチーム
安宅和人を中心に、ヤフーの有志メンバーで構成されたビッグデータ分析班。東大博士号取得者から元雑誌編集者、ママさんまで、多様な経歴・スキルを持つデータのスペシャリストが集う。2012年の結成以降、「データの面白さとパワーを伝え、社会の課題を解決する」を使命として、世の中のあらゆる事象の予測やデータの可視化に挑戦している。 --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
Yahoo!ビッグデータレポート統轄。慶應義塾大学環境情報学部教授/ヤフー株式会社CSO。データサイエンティスト協会理事。マッキンゼーを経て、2008年よりヤフー。全社横断的な戦略課題の解決、事業開発に加え、途中データ及び研究開発部門も統轄。2016年より慶應義塾大学SFCにてデータドリブン講座を担当。イェール大学脳神経科学プログラムPh.D.。東京大学生物化学修士。著書に『イシューからはじめよ』(英治出版)がある。
池宮 伸次
Yahoo!ビッグデータレポート編集長。シニアデータアナリスト。雑誌編集者を経て2007年ヤフーに入社。Yahoo!検索を含む複数のサービスや全社データの分析に従事。「データをみんなに見える形で活用する」をモットーに、分析レポートやヤフーが持つログを活かしたコンテンツを対外的に発信。数多くのメディア出演や登壇、大学での講義も行っている。
Yahoo!ビッグデータレポートチーム
安宅和人を中心に、ヤフーの有志メンバーで構成されたビッグデータ分析班。東大博士号取得者から元雑誌編集者、ママさんまで、多様な経歴・スキルを持つデータのスペシャリストが集う。2012年の結成以降、「データの面白さとパワーを伝え、社会の課題を解決する」を使命として、世の中のあらゆる事象の予測やデータの可視化に挑戦している。 --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
安宅/和人
Yahoo!ビッグデータレポート統轄。慶應義塾大学環境情報学部教授/ヤフー株式会社CSO。データサイエンティスト協会理事。マッキンゼーを経て2008年よりヤフー。全社横断的な戦略課題の解決、事業開発に加え、途中データ及び研究開発部門も統轄。2016年より慶應義塾大学SFCにてデータドリブン講座を担当。イェール大学脳神経科学Ph.D.。東京大学生物化学修士
池宮/伸次
Yahoo!ビッグデータレポート編集長。シニアデータアナリスト。雑誌編集者を経て2007年ヤフーに入社。Yahoo!検索を含む複数のサービスや全社データの分析に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
Yahoo!ビッグデータレポート統轄。慶應義塾大学環境情報学部教授/ヤフー株式会社CSO。データサイエンティスト協会理事。マッキンゼーを経て2008年よりヤフー。全社横断的な戦略課題の解決、事業開発に加え、途中データ及び研究開発部門も統轄。2016年より慶應義塾大学SFCにてデータドリブン講座を担当。イェール大学脳神経科学Ph.D.。東京大学生物化学修士
池宮/伸次
Yahoo!ビッグデータレポート編集長。シニアデータアナリスト。雑誌編集者を経て2007年ヤフーに入社。Yahoo!検索を含む複数のサービスや全社データの分析に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B07XL1P5R7
- 出版社 : 講談社 (2019/9/18)
- 発売日 : 2019/9/18
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 52307 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 245ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 31,540位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 186位講談社現代新書
- - 1,040位社会学 (Kindleストア)
- - 1,120位社会学概論
- カスタマーレビュー:
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2019年9月24日に日本でレビュー済み
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11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
ベスト500レビュアー
Amazonで購入
Yahooのスタッフが自社のサービスで蓄積したデータを時間帯、季節、場所、年齢層などの切り口から徹底分析。キーワードから人の心の動きが透けて見え、景気は高い精度で予測可能、選挙の議席予測は週刊誌を上回る精度で的中、日本は「東京」とそれ以外の二つの地域でできていることなどの解析結果を報告します。
データは世の中の実態に対する影に過ぎないと著者は冷静な態度を崩しません。我々の残した足跡で高い確率で未来が予測できてしまうことは残酷でもある一方、まだ見ぬ世界が広がっているとも思わせます。
オールカラーで図版多数。ビッグデータの動きを撮った動画へのリンクをQRコードで紹介してあります。
データは世の中の実態に対する影に過ぎないと著者は冷静な態度を崩しません。我々の残した足跡で高い確率で未来が予測できてしまうことは残酷でもある一方、まだ見ぬ世界が広がっているとも思わせます。
オールカラーで図版多数。ビッグデータの動きを撮った動画へのリンクをQRコードで紹介してあります。
2020年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Yahoo!のデータを使って、社会、経済、政治などをどんだけ分析できるかトライしてみた結果の紹介。
オムニバス形式で、担当者が力を入れて書かれているので面白い。
いくつか興味深いものをピックアップして読むだけでも良いかもしれない。
個人的には、1番最初の新卒社会人がどういうように検索するのかの時系列データを取って並べることで、悩みあるあるが可視化されるのが面白かった。
途中で、東京から2時間でどこまで行けるかというのもありますが、少し前に話題になったなと思ったら、もう5年も前に公開されていた内容で驚き。そこからのビックデータブームですし、先駆けですね。本当に。
オムニバス形式で、担当者が力を入れて書かれているので面白い。
いくつか興味深いものをピックアップして読むだけでも良いかもしれない。
個人的には、1番最初の新卒社会人がどういうように検索するのかの時系列データを取って並べることで、悩みあるあるが可視化されるのが面白かった。
途中で、東京から2時間でどこまで行けるかというのもありますが、少し前に話題になったなと思ったら、もう5年も前に公開されていた内容で驚き。そこからのビックデータブームですし、先駆けですね。本当に。
殿堂入りベスト50レビュアー
オールカラーでグラフや図を満載し、こんなに面白く、為になる本はそうはない。本書は大ヒットするのではないか。ヤフーで最も多く検索された用語を割り出して分析する。これが本書の言うビッグデータである。新入社員の入社式から1ケ月間のビッグデータが特に面白い。給料日には「両親へのプレゼント」が多いのは、親子関係の健全さも考えられるが、モラトリアム人間の親への依存度の強さと感謝の気持ちを考えるべきであろう。「奨学金の返済」も厳しい現実を浮き彫りにする。女性は「化粧」などコスメへの関心の高さが面白い。「足の裏の臭い」が気になりだすのも、この頃だ。「定期預金」や「貯金」は素晴らしいが、更に感心したのは、「日経新聞購読」である。サラリーマンとして景気の動向への関心が強まるのであろう。入社時には「ネクタイの結び方」が気になるようだ。
こうしたビッグデータを見て、日本社会の健全さを伺うことができよう。しかし、数ヶ月経つと、早くも「転職」が出てくるのは、残念であるが、つらく悲しい現実である。
ビッグデータを見て、その時期なぜその語が多く検索されるのか考えてみるのが参考になる。それを考えないのであれば、ビッグデータも宝の持ち腐れになってしまい、無用のものになる。
日本社会の特色や世相の分析に役立つ情報が満載だ。お勧めの一冊だ。
こうしたビッグデータを見て、日本社会の健全さを伺うことができよう。しかし、数ヶ月経つと、早くも「転職」が出てくるのは、残念であるが、つらく悲しい現実である。
ビッグデータを見て、その時期なぜその語が多く検索されるのか考えてみるのが参考になる。それを考えないのであれば、ビッグデータも宝の持ち腐れになってしまい、無用のものになる。
日本社会の特色や世相の分析に役立つ情報が満載だ。お勧めの一冊だ。
ベスト100レビュアー
これから私たちが生活していくうえで、ビッグデータを活用することは非常に有用だと考えられています。
そこで、今所では、日本最大級のデータ量を誇るヤフーの様々なサービスを通じて蓄積されてデータ群を活用し、
様々な事柄を明らかにしています。
もちろんデータ解析を行わなくてもなんとなくそうではないかと思っていることもありますし、
全く予想だにしなかったこともあります。
しかしデータに裏付けされたことと、そうでない事実には大きな差があるのは当然の事です。
本書では様々なデータ分析が行われています。新入生の行動、思考をクロノロジカルに見た分析、
個人の24時間の感情の動き、この辺りは大体予想できる範囲です。
しかし、歌詞から見た歌手の類似性になると、中々予想は難しいのではないでしょうか!
ただ疑似相関ということがあるので、これには注意が必要です。
本書では、さらに選挙予想、景気動向にもビックデータ活用を試みています。
この辺りはAIを活用すればもっと正確な予想ができそうに思いますが?!
そこで、今所では、日本最大級のデータ量を誇るヤフーの様々なサービスを通じて蓄積されてデータ群を活用し、
様々な事柄を明らかにしています。
もちろんデータ解析を行わなくてもなんとなくそうではないかと思っていることもありますし、
全く予想だにしなかったこともあります。
しかしデータに裏付けされたことと、そうでない事実には大きな差があるのは当然の事です。
本書では様々なデータ分析が行われています。新入生の行動、思考をクロノロジカルに見た分析、
個人の24時間の感情の動き、この辺りは大体予想できる範囲です。
しかし、歌詞から見た歌手の類似性になると、中々予想は難しいのではないでしょうか!
ただ疑似相関ということがあるので、これには注意が必要です。
本書では、さらに選挙予想、景気動向にもビックデータ活用を試みています。
この辺りはAIを活用すればもっと正確な予想ができそうに思いますが?!
殿堂入りNo1レビュアーベスト10レビュアーVINEメンバー
ビッグデータという存在の大きさを改めて知った本でした。
「初任給 プレゼント(20p)」もそうですが、「新社会人」属性グループの心の声を知ることができました。まさしく傾向分析にはピッタリでした。
24p以降の「新社会人の悩み時系列マップ」の4月~6月の情報を見れば、離職率の高い事業所の人事担当者は心して把握すべき状況がここに含まれていました。社会人としての必要な言葉も理解していないのも分かりましたし、こんな簡単なことでも検索しているのか、という悩みの多さにびっくりしています。
「会社 休む 理由(28p)」というものが検索で上がってくるのも面白い事象ですね。「五月病」と言われて久しいですが、今も若者にとっては大きな悩みだという事です。
まさしく「マーケティングにも応用できる(31p)」わけで、その意味でもビッグデータが様々な検討事項のエビデンスになることを示したものだと思っています。
「日本人が疲れているのは17時(52p)」「日本は、『東京』と『それ以外』の2つの国からできている(77p)」など、目から鱗の言葉が当てはまります。交通手段の「タクシー」に着目して、指数を示してありましたが、確かに「東京」は日本の中で異質でした。
それ以外に「検索量を分析すると、選挙の議席数予測は96%も的中する(176p)」も興味深い検証でした。「ある政党に関連するワードの検索量と、その政党の得票率の間に、非常に高い正の相関があることが判明した(177p)」のは大きな発見です。日本の選挙の在り方まで予測するような展開でした。
「Yahoo! JAPAN景気指数(208p)」では重要な指摘がしてありました。内閣府発表値の「数値をあとから遡及して修正してしまう仕組みが取り入れられていた(213p)」はひどいですね。内閣府によるデータの改ざんではないでしょうか。「内閣府は過去のデータを更新している(213p)」そうです。国家の経済統計の世界で、こんなことがまかり通る国が存在しているのに驚いています。信頼性の担保を内閣府自ら棄損させているわけですから。
結果として、「ヤフー指数」を生み出すようで、「国の指数と劇的に乖離している可能性もある。(216p)」ことになれば、国民は何を信頼すればよいのかという気分になることでしょう。
「初任給 プレゼント(20p)」もそうですが、「新社会人」属性グループの心の声を知ることができました。まさしく傾向分析にはピッタリでした。
24p以降の「新社会人の悩み時系列マップ」の4月~6月の情報を見れば、離職率の高い事業所の人事担当者は心して把握すべき状況がここに含まれていました。社会人としての必要な言葉も理解していないのも分かりましたし、こんな簡単なことでも検索しているのか、という悩みの多さにびっくりしています。
「会社 休む 理由(28p)」というものが検索で上がってくるのも面白い事象ですね。「五月病」と言われて久しいですが、今も若者にとっては大きな悩みだという事です。
まさしく「マーケティングにも応用できる(31p)」わけで、その意味でもビッグデータが様々な検討事項のエビデンスになることを示したものだと思っています。
「日本人が疲れているのは17時(52p)」「日本は、『東京』と『それ以外』の2つの国からできている(77p)」など、目から鱗の言葉が当てはまります。交通手段の「タクシー」に着目して、指数を示してありましたが、確かに「東京」は日本の中で異質でした。
それ以外に「検索量を分析すると、選挙の議席数予測は96%も的中する(176p)」も興味深い検証でした。「ある政党に関連するワードの検索量と、その政党の得票率の間に、非常に高い正の相関があることが判明した(177p)」のは大きな発見です。日本の選挙の在り方まで予測するような展開でした。
「Yahoo! JAPAN景気指数(208p)」では重要な指摘がしてありました。内閣府発表値の「数値をあとから遡及して修正してしまう仕組みが取り入れられていた(213p)」はひどいですね。内閣府によるデータの改ざんではないでしょうか。「内閣府は過去のデータを更新している(213p)」そうです。国家の経済統計の世界で、こんなことがまかり通る国が存在しているのに驚いています。信頼性の担保を内閣府自ら棄損させているわけですから。
結果として、「ヤフー指数」を生み出すようで、「国の指数と劇的に乖離している可能性もある。(216p)」ことになれば、国民は何を信頼すればよいのかという気分になることでしょう。





