ビジョナリーカンパニーの第2弾目ですね。
1冊目の『ビジョナリーカンパニー』の続編ではなく、サブタイトル
どおり飛躍の法則、つまり、『成功するためにはどうすればいいか?
その原則は?』です。
※1冊目は生存の原則で、『どうすれば生き残れるか?』です。
1冊目と同様に、何社も調査していて、信憑性が高い上に、
とても勉強になりました。
原則をまとめるとこの通りです。
①成功するリーダーの共通した正確
②まず、適切な人材を選んでから目標を決める
③厳しい現実を直視する
④針鼠の概念を理解する
・情熱をもって取り組める
・自社が世界一になれる
・経済的な原動力になる の交わるところを攻める
⑤規律の文化を作る
⑥促進剤としての技術
どれも勉強になったのですが、特に勉強になったノが
『②まず、適切な人材を選んでから目標を決める』
『④針鼠の概念を理解する』 です。
要は、成功は誰とでもできることではなく、まず『選ぶ』ことが
成功への第一歩だと理解しました。
今まで自分の努力にばかり目を向けていましたが、そうではなくて
まずは『適切に選ぶ』。そのためのスキルや考え方を勉強しようと
思いました。
また『④の針鼠の概念』も勉強になりました。
内容自体は、自社と競合、市場を見て、何に注力するかを決める
ことと似ているかもしれませんが、これにはどの会社も平均4年程度
は、見つけるのに時間がかかっているようです。
すぐに見つけられるものではないかも知れませんが、自分の成功
できるポイントはどこにあるのか?探していきたいと思います。
とても勉強になります。
ぜひ読んでみてください!
ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 (日本語) 単行本 – 2001/12/18
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ISBN-104822242633
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ISBN-13978-4822242633
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出版社日経BP
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発売日2001/12/18
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言語日本語
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本の長さ360ページ
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
『ビジョナリーカンパニー』の著者が7年ぶりに書き下ろす飛躍企業11社の秘密。
内容(「MARC」データベースより)
95年刊のベストセラー「ビジョナリーカンパニー」の著者による、徹底的なデータ分析に裏付けられた超優良企業の条件。「どうすればグッド・カンパニーはグレート・カンパニーになれるのか」という問いを追求する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
コリンズ,ジェームズ・C.
全米で5年間にわたるベストセラーになり、百万部以上が売れた名著『ビジョナリーカンパニー』の共著者。スタンフォード大学経営学大学院教授を経て、現在はコロラド州ボールダーで経営研究所を主宰。企業と非営利団体の指導者に助言するコンサルタントとして活躍している
山岡/洋一
翻訳家。1949年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
全米で5年間にわたるベストセラーになり、百万部以上が売れた名著『ビジョナリーカンパニー』の共著者。スタンフォード大学経営学大学院教授を経て、現在はコロラド州ボールダーで経営研究所を主宰。企業と非営利団体の指導者に助言するコンサルタントとして活躍している
山岡/洋一
翻訳家。1949年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社より
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ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 | ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則 | ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則 | ビジョナリー・カンパニー3 | ビジョナリー・カンパニー4 | ビジョナリーカンパニー 1~4巻+特別編 | |
内容 | 『ビジョナリーカンパニー』の著者が7年ぶりに書き下ろす飛躍企業11社の秘密。 | 時代を超え際立った存在であり続ける企業18社を選び出し、設立以来現在に至る歴史全体を徹底的に調査、ライバル企業と比較検討し、永続の源泉を「基本理念」にあると解き明かす。 | 「ビジョナリー・カンパニー」の最重要ロジックが1時間でわかる。 | 克明な調査・分析で明らかになった「偉大な企業」衰退の真実とは。シリーズ総括の書。 | 全米屈指のロッククライマーであるコリンズらしく、南極征服を争った アムンゼンとスコットの物語やエベレスト登頂なども題材に、厳しい環境にも負けない 10X型リーダーの姿を生き生きと描いている。 | 社会組織(Social Sectors)を取り上げた『特別編』を合わせて5点セットにした。 |
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2001/12/18)
- 発売日 : 2001/12/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 360ページ
- ISBN-10 : 4822242633
- ISBN-13 : 978-4822242633
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 3,821位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 6位人事・労務管理 (本)
- - 9位企業経営一般関連書籍
- - 18位企業革新
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2018年5月16日に日本でレビュー済み
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32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年2月21日に日本でレビュー済み
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【総評】
前書のビジョナリーカンパニーと比較すると、全体的にグレードダウンした印象。偉大になった企業となれなかった企業の共通項を探るという分析手法は変わらないが、新しいアイデアはなかった。もしかしたら、内容は当時は新しいアイデアだったものが、今の様々なマネジメント書籍によりわかりやすく・発展させた形で記載されているから、自分にとって新しいと感じなかったのかもしれない。
でも、なぜかドラッガーの「マネジメント」のような恒久的な書籍、教科書という感想は持てなかった。
【ワクワク度】2点
(1点:読むのも苦痛 ~ 5点:寝る間も惜しんで読み進めたい)
前書と比較すると出てくる企業に馴染みが薄いことや翻訳の問題かもしれないが、なかなかスムーズに頭に入ってこなかった。
【スッキリ度】3点
(1点:時間の無駄だった ~ 5点:大きな糧になった)
前書は成功する組織の在り方、考え方について感動的に学ぶことができたが、今回はあまり”なるほど!”という点が少なかった。
前書のビジョナリーカンパニーと比較すると、全体的にグレードダウンした印象。偉大になった企業となれなかった企業の共通項を探るという分析手法は変わらないが、新しいアイデアはなかった。もしかしたら、内容は当時は新しいアイデアだったものが、今の様々なマネジメント書籍によりわかりやすく・発展させた形で記載されているから、自分にとって新しいと感じなかったのかもしれない。
でも、なぜかドラッガーの「マネジメント」のような恒久的な書籍、教科書という感想は持てなかった。
【ワクワク度】2点
(1点:読むのも苦痛 ~ 5点:寝る間も惜しんで読み進めたい)
前書と比較すると出てくる企業に馴染みが薄いことや翻訳の問題かもしれないが、なかなかスムーズに頭に入ってこなかった。
【スッキリ度】3点
(1点:時間の無駄だった ~ 5点:大きな糧になった)
前書は成功する組織の在り方、考え方について感動的に学ぶことができたが、今回はあまり”なるほど!”という点が少なかった。
2017年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
【第五水準リーダーシップ】
偉大な企業へ導いた方の多くは万事控えめで、物静かで、内気で恥ずかしがり屋ですらある、と。
個人としての謙虚さと、職業人としての意志の強さとういう一見矛盾する組み合わせを持ち合わせている。
たとえれば『パットン将軍』や『カエサル』よりも、『リンカーン』や『ソクラテス』に似ているそうです。
「第五水準リーダーシップ= 謙虚 + 不屈の精神 」
「人を管理するのではなく、システムを管理する = 指導者がいなくても、前進していける企業を構築する」
自分の存在自体が不可欠と成って、それでいて自分のエゴを決して満足させない。
そして、どんな事があろうと、「最後には必ず勝つ」という着地点を持っている。
また、会社と企業理念に関してはきわめて野心的で、自分個人の成功を超える目的意識がハッキリしている等々。
とても大切な要素が散りばめられている、と感じました。
会社を偉大な企業へと進めて行くにあたっての『バイブル本』ではないでしょうか。
強くて偉大な企業に成るためには、通るべき『道』というものがあるようです。
尊敬する経営者に倣って、『器』を高めていきます。
偉大な企業へ導いた方の多くは万事控えめで、物静かで、内気で恥ずかしがり屋ですらある、と。
個人としての謙虚さと、職業人としての意志の強さとういう一見矛盾する組み合わせを持ち合わせている。
たとえれば『パットン将軍』や『カエサル』よりも、『リンカーン』や『ソクラテス』に似ているそうです。
「第五水準リーダーシップ= 謙虚 + 不屈の精神 」
「人を管理するのではなく、システムを管理する = 指導者がいなくても、前進していける企業を構築する」
自分の存在自体が不可欠と成って、それでいて自分のエゴを決して満足させない。
そして、どんな事があろうと、「最後には必ず勝つ」という着地点を持っている。
また、会社と企業理念に関してはきわめて野心的で、自分個人の成功を超える目的意識がハッキリしている等々。
とても大切な要素が散りばめられている、と感じました。
会社を偉大な企業へと進めて行くにあたっての『バイブル本』ではないでしょうか。
強くて偉大な企業に成るためには、通るべき『道』というものがあるようです。
尊敬する経営者に倣って、『器』を高めていきます。
2018年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
次の点で極めて秀逸だと感じました。
・5年に渡る研究の成果
・個人的思想・意見よりデータを重視
・導き出される法則は、意外なものもあるが突飛ではない。
・法則に普遍性があり、家庭、地域、政府、国際社会等、広範に応用できそう。
分厚い本ですが自分の価値観に近く、面白くてどんどん読み進めてしまいました。
極めて高度で、学術的基礎を持った内容ですが、実用性を重視し、抽象的にならず、自分の価値観、哲学を整理して深めることに大いに役立ちました。
・5年に渡る研究の成果
・個人的思想・意見よりデータを重視
・導き出される法則は、意外なものもあるが突飛ではない。
・法則に普遍性があり、家庭、地域、政府、国際社会等、広範に応用できそう。
分厚い本ですが自分の価値観に近く、面白くてどんどん読み進めてしまいました。
極めて高度で、学術的基礎を持った内容ですが、実用性を重視し、抽象的にならず、自分の価値観、哲学を整理して深めることに大いに役立ちました。
2019年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
偉大な企業として研究対象となった企業の中には、既に買収されてしまった企業や、リーマンショックの引き金となった企業もある。そこを割り引いても、研究成果は今でも示唆に富む。
世界一になる分野を見極める、利益が出る、そのような分野で、かつ社員が情熱を燃やせること。なんだか、偉大な企業になるのは、素晴らしい人生を送るのと同じだなと思いました。
また、何をするか決まっていなくても、優秀な人材を集める(=一緒に仕事をしたい人を集める)、そこから事業を考えるという発想は、現実には難しいものの、出来たら素晴らしいし、楽しそうだなと思いました。
本にも書いてありますが、偉大な企業になるためにリーダーに必要なことは、東洋的な考え(自分のことを考えるのではなく、会社のことを考える。ある種、滅私奉公的。)なので、すっと入ってきました。時代劇で言うところの、民のことを第一に考えるお奉行様的な感じです。
会社としては三方よしなんでしょうけど、そのリーダーは、自分の報酬のことなんて眼中にないのです。すなわち、日産のゴーンさんとか、マックの前社長である原田さんと対局ということです。なんか、納得。
世界一になる分野を見極める、利益が出る、そのような分野で、かつ社員が情熱を燃やせること。なんだか、偉大な企業になるのは、素晴らしい人生を送るのと同じだなと思いました。
また、何をするか決まっていなくても、優秀な人材を集める(=一緒に仕事をしたい人を集める)、そこから事業を考えるという発想は、現実には難しいものの、出来たら素晴らしいし、楽しそうだなと思いました。
本にも書いてありますが、偉大な企業になるためにリーダーに必要なことは、東洋的な考え(自分のことを考えるのではなく、会社のことを考える。ある種、滅私奉公的。)なので、すっと入ってきました。時代劇で言うところの、民のことを第一に考えるお奉行様的な感じです。
会社としては三方よしなんでしょうけど、そのリーダーは、自分の報酬のことなんて眼中にないのです。すなわち、日産のゴーンさんとか、マックの前社長である原田さんと対局ということです。なんか、納得。
2021年1月14日に日本でレビュー済み
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初めてのビジョナリーカンパニーシリーズでした。
もちろん、ほかのシリーズも読みたいというのがこの本に対する評価なのだと思います。
シンプルに経営に携わっているのであれば読むべきだと思います。
教科書のような感覚ではないでしょうか。
会社の核になる部分を一から見直し、資源をそこにだけ向けること、リーダーとしてどうあるべきか、会社としてどうあるべきか、それをとにかくやり抜き継続していくことを事例を交えながら解説してくれています。
そしてそれが飛躍の法則だと解説されているのですが、成長の法則なのだなと思いました。
人間の成長の営みも会社の成長の営みも、核となることは、より本質的な事に資源や時間を割く、という事自体は変らないのだと思います。この本は会社の経営とは何か、という本質をより体系的に学ばせてくれました。
会社経営の教科書として是非どうぞ!
もちろん、ほかのシリーズも読みたいというのがこの本に対する評価なのだと思います。
シンプルに経営に携わっているのであれば読むべきだと思います。
教科書のような感覚ではないでしょうか。
会社の核になる部分を一から見直し、資源をそこにだけ向けること、リーダーとしてどうあるべきか、会社としてどうあるべきか、それをとにかくやり抜き継続していくことを事例を交えながら解説してくれています。
そしてそれが飛躍の法則だと解説されているのですが、成長の法則なのだなと思いました。
人間の成長の営みも会社の成長の営みも、核となることは、より本質的な事に資源や時間を割く、という事自体は変らないのだと思います。この本は会社の経営とは何か、という本質をより体系的に学ばせてくれました。
会社経営の教科書として是非どうぞ!
2018年3月19日に日本でレビュー済み
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市場平均を大きく超える、長期の継続した株式価値の増大を実現した十一社に共通する、企業を偉大ならしめる要素をまとめている。
比較対象企業の検証を対にレポートされており理解が進む。
主眼は企業の成長の源泉だが、自身を振り返って著述されているような視点を持ちながら業務にあたっているか考えさせられる。
最も厳しい現実を認識しながら、成長に向けた戦略に確信を持ち、一つ一つの仕組みを回し続けているだろうか。
適材をバスに乗せるのが第一歩としたら自身はそれにかなう人材だろうか。
企業経営の観点はもとより、個人のキャリアを考える上でも、多くの気づきが得られるように思う。
比較対象企業の検証を対にレポートされており理解が進む。
主眼は企業の成長の源泉だが、自身を振り返って著述されているような視点を持ちながら業務にあたっているか考えさせられる。
最も厳しい現実を認識しながら、成長に向けた戦略に確信を持ち、一つ一つの仕組みを回し続けているだろうか。
適材をバスに乗せるのが第一歩としたら自身はそれにかなう人材だろうか。
企業経営の観点はもとより、個人のキャリアを考える上でも、多くの気づきが得られるように思う。