相手の顔を見て、この人はこんな感じの人なんだろうなと
感じ取るための時間って、どれ位かかると思いますか?
なんと、相手のことを判断するのに必要な時間は
たった0.5秒だけで十分なのだそうです。
人は相手がどんな人なのかを
ぱっと見た、その瞬間に
感じ取ることができるのです。
たとえば、初めての土地に行って道が分からなくなり
通りすがりの人に行き方を聞こうと思った時、
どの人に道を尋ねるのかは、ぱっと見た感じで判断しますよね。
そのとき、何を見て判断するのかというと
着ている服装、身なりというのも
もちろん参考にはしますが
やはり、決め手となるのは
その人の顔、表情ですよね。
「表情」からはその人がどういう人物なのかを
瞬時にして判断できるほどの情報が伝わります。
あなたの会社のWEBサイトやパンフレット、チラシなどに
経営者、スタッフの顔写真って掲載していますか?
もし、顔写真を載せているとしたら
どういう写真を使用していますか?
そして、その写真からは、
あなたが伝えたい情報が正しく伝わっていますでしょうか?
写真を見て…
飲食店の店主であれば
「美味しい料理が作れる人」という印象を
持ってもらう必要があります。
癒し系のお店であれば
この人なら私の疲れた体を癒してくれる。
そう感じてもらう必要があるわけです。
商品やサービスを販売する際
その物自体の良さを伝えることは非常に重要です。
ただ、今の消費者は「誰から買うか」ということに
重きを置いている人が多くなっていますので、
経営者やスタッフの情報を
こちらが意図している通りに伝え
「この人から買いたい」と思ってもらえるように
情報を発信していく必要があるのです。
その際に重要となるのが
情報発信メディア、販促物に使用する
経営者やスタッフの写真なのです。
タツ オザワさんのこの本では、
ご自身のメディアに写真を効果的に
活用する際のヒントが満載されています。
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