よくテレビで催眠術師がやって見せるように相手をグッタリするほど深い催眠状態にしなくても、考える力を弱めたり、気づかせないように巧妙に命令や欲求を与えることができれば、こちらにとっては十分有利なコミュニケーションが発揮できるのです。
気づかなければ拒否も否定もできません。
相手は確かに見ているのに、なぜか見えていない‥‥
相手は確かに聞いているのに、実は聞こえていない‥‥
広い意味で、そのような特殊なコミュニケーションを「暗示」と呼んでいるのです。
本書では、現役の催眠心理療法士であり、ビジネス心理セミナーの講師も務める筆者が、最新の心理技術「現代催眠」の理論・手法を駆使して、すぐに使える具体例を紹介します。
また「暗示をかける」だけでなく「暗示を解く」ことによって得られるすばらしい成果についてもわかりやすく説明しています。
日本テレビ系列 特別番組「催眠の森」で話題となった
催眠マスター前田大輔の最新著書です。
心理カウンセラーが教えるとっておきのビジネススキル!
NLP理論を駆使した注目のテクニックがこの一冊に!
社内でも得意先でも、これで人が動かせます。
◆未来を作る暗示「前提」で思いどおりの結果が出せる
◆落ち込んだ部下や同僚の気持ちは「読心術」で救う
◆誰の前でも物怖じしないで話せる「あがり症」の特効薬
◆誰にも心を傷つけられない目からウロコ「主語の回復」
‥‥など。
内容(「BOOK」データベースより)
心理カウンセラーが教える、とっておきのビジネススキル!NLP理論を踏まえた、注目のテクニックがこの1冊に!得意先でも社内でも、これで人が動かせる。
著者について
■略歴■
甲南大学文学部社会学科卒。専攻は哲学と社会心理学。 ミュージシャン、マクドナルド・マネージャー、学習塾講師、パソコンスクール経営を経て催眠心理療法士に。ABH認定催眠心理療法士、NLPプラクティショナーを取得。
2,000件以上の臨床経験をもとに、古典催眠と現代催眠の心理手法を駆使し、一日一回で終了する独自の催眠心理療法施術プログラムを開発。 ビジネス心理セミナー講師をはじめとして、数多くの企業・諸団体で実践的な指導を行っている。 著書に『いつのまにか心を操縦する技術』『世界でいちばんのリーダーになる法』明日香出版社)がある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
前田/大輔
有限会社エーディーラボ催眠クリニック代表取締役。甲南大学文学部社会学科卒。専攻は哲学と社会心理学。プロミュージシャン、マクドナルド・マネージャー、学習塾講師、飲食店経営、パソコンスクール経営などを経て心理カウンセラーになる。ABH認定催眠心理療法士及びNLPプラクティショナー(神経言語プログラミングの実践と指導の認定資格)を取得。2000件の臨床経験から古典催眠と現代催眠の心理技術を駆使して通院せずに1日1回で終わる独自の心理療法プログラムを開発する。また、2005年には日本テレビ系列の特番「催眠の森」に催眠マスターとして出演し、ショー催眠術から心理療法的な退行催眠までを実演する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)