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ヒトラー ~最期の12日間~ (字幕版)

 (1,957)8.22時間35分200513+
1945年4月20日。ソ連軍の砲火が押し寄せるベルリン。ヒトラーとその側近たちは、総統官邸の地下要塞に避難していた。もはや敗戦を疑う者はいなかったが、正常な判断力を失ったヒトラーは、わずかに残った軍勢に戦況の挽回を命じ、惨状をさらに悪化させてゆく。(c)2004 Constantin Film Produktion GMBH
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レビュー

5つ星のうち4.3

1957件のグローバルレーティング

  1. 60%のレビュー結果:星5つ
  2. 22%のレビュー結果:星4つ
  3. 11%のレビュー結果:星3つ
  4. 3%のレビュー結果:星2つ
  5. 4%のレビュー結果:星1つ
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トップレビュー日本から

ドゥビドゥバ2018/04/27に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
冷たく無機質な映画
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ヒトラーやナチス関係の歴史はあまりにデリケートすぎて、
歴史的事実に感情やイデオロギーに由来する主観的解説が入りやすいものですが、

批判するでもなく美化するでもなく、右でもなく左でもなく、軍や国家でもなく、悲劇でも喜劇でもなく、善か悪でもない。現実と同じく「主人公」などという光った存在もいない。
当時のドイツ中枢を主導した層を=”何か特別な力を持った悪魔的存在”や”主人公”として描写するのではなく、彼らもまた「我々と同じ人間」としてスポットライトをあて、道を違え失敗した者達の行く先を「現実」という真に無慈悲な傍観者の視点で淡々と看取っていく構図が良いと思いました。

もしこれがただ「悪魔が滅びる」という構図だったら、途端に今の平和な社会を生きる我々とは縁の無いただの歴史話になり下がっていたでしょう。
「我々と何ら違いの無い人間達が、曲りなりにも自分なりの大義をもって一つの国の中で大成功し、それがやがて失敗し巨悪として破滅した」。実は今もよく見るような話だからこそ、この映画には不気味な現実味があり、そして怖いのです。

現行ドイツがドイツ帝国からフレンスブルグドイツまで続いた「ドイツ国」とは断絶して生まれた別の国(政府)ドイツ連邦共和国であり一応は第三者、という建前とか色々あるでしょうが、実質当事国でヒトラーやナチへの嫌悪感が圧倒的に強い(であろう)現在のドイツで、よくここまである程度の中立を維持した無慈悲無機質な映画を生み出せたものだなぁと関心します。
自分という存在を自分の目で見てその上で中立的に語るというのは簡単なようでいてとても難しいことです。それは国家単位でも同じでしょう。

ドイツと同じく敗戦してしまった点で似た立場の我らが日本の場合、ドイツと違い戦前戦後も実は建前でも法的にも同じ国(政府)。当事者も当事者の国家・政府であり第三者としての立場にありません。
もしかしたら彼らドイツ人よりも自分を見つめありのままを語るというハードルは我々日本人のほうが高いのかもしれません。

いつかこの映画のような、物語的な悲劇性も批判もロマンも主人公もいないただひたすら淡々無慈悲な現実に接する我らが日本国家を描いた”冷たい映画”を見てみたいものです。
405人のお客様がこれが役に立ったと考えています
棋人2018/05/28に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
止められない止まらない
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つくづく、組織って何なのか?と思う。
戦時下という極端な状況で起こる極端な出来事。しかし、本質は平和な現代でも同じ。
近年でも、事実上倒産するまで経営方針を変えることが出来なかった大企業がいくつもあった。
ヒトラーはサイコパスなのだろう。ではヒトラーがいなければ、ドイツは戦争しなかったのか?
ベルサイユ条約下での悲惨なドイツの状況、そして当然、人間の本質は一緒。
結果はどのみち破滅的だったに違いない。
間違った決断が下された後、理不尽な状況の中、個人的に勇気を示せる人がいたとしても、組織として軌道修正することの難しさ。
人が人である限り、解決されることのない永遠の課題。
こういう映画が作られるということは、そういうこと。
152人のお客様がこれが役に立ったと考えています
GreatOldOne2018/09/14に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
ヒトラーとその周りの人たちの物語
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恥ずかしながら、この作品を知ったのは某動画サイトの「総統閣下シリーズ」が最初です。
いつかはちゃんと映画を見たいなと思いつつ今に至り、アマプラの終了期間が間近というので満た次第であります。

ヒトラーさんが主人公、とおもいきや、そうでもなく。
敵は目前チェックメイト一歩手前から、チェックメイトとなる迄の12日間(?)を淡々と描いた映画です。
ナチスドイツは何かと悪逆非道な集団と描かれがちですが、本作では善悪の描写はあまりされていません。
敵が来た、逃げる?降伏?自殺?、どうしよう、という感じで追い詰められていく人たちのお話です。
もちろん、追い詰められるのはヒトラーさんも例外ではありませんが。

面白いか、と言われると、どうなんだろう、かなり淡々としていて盛り上がりにはかける気がします。
いや、盛り上がっちゃ駄目なのでしょうが……
つまらないか、と言われると、155分という長めの時間が全然気にならないくらいには集中してました。

そしてなんとこの映画、ヒトラーさんの秘書をしていたユンゲさん御本人によるコメントで幕を閉じます。

面白い・つまらないは人によって評価は変わるでしょうが、観る価値有り、ということで満点とさせていただきます。
私は良い映画だと思います。
101人のお客様がこれが役に立ったと考えています
ゆうくん2019/01/13に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
理想を間違えたナチスの最期に学ぶ、国民の責任
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※廉価版Blu-rayのレビューです。
2004年公開ながら今まで見逃していたことを痛切に後悔した。本作の持つメッセージは、少なくとも第二次大戦時に同盟国だった日本人は知っておくべき歴史の断片だ。
本作はドイツ降服の直前、22歳でヒトラー総統の個人秘書に就いてヒトラーやゲッペルズ、ナチスの最期を見届けたトラウディル・ユンゲ女史の手記に基づく小説を映画化したもの。
敗戦国側のドイツ、イタリアとオーストリアの共同作品ながら極力主観を交えず、終戦の様子を総統官邸地下要塞でのヒトラーや軍・親衛隊・政府上層部の動向が丹念に描かれている。
労働者による国家社会主義の理想を掲げた筈のナチスが、ベルリンが包囲されて進退窮まった時に下した決断は「滅びの美学」であり、守るべきは国民の生命ではなくヒトラーの思想とプライドだった事実は大いなる皮肉だ。
第三帝国の理想に燃える総統への揺るぎ無い忠誠心、何よりも秩序と規律を重んじる組織、そして世界を導く優秀なるアーリア民族が絶対に戦争に負ける筈がなく、国民全体が運命共同体であるという幻想を最後まで信じた国家の末路を冷静に語ることで、共同制作三ヵ国内への自戒の念が静かに染み渡る。
特に出演者達の演技が本当に素晴らしく、群衆エキストラや市街戦の細部に至るまで完璧な仕上がりに、我を忘れる二時間半だった。
国民が何を信奉し、政治が何に忠誠を尽くすべきかを見誤ってしまえば、統制の取れた規律高い国家ほど恐ろしい物はない。民主主義の前提とは、国民一人一人が歴史を学び、真実を思い知る事からだと、痛いほどリアルに教えてくれる稀代の秀作だと思う。
忠義心や秩序精神に長けた日本人も同様の歴史や国民性リスクを内包している。本作は、決して自虐ではなく、根拠の無い過信でもなく、正しい歴史観と正確な情報、そして様々な国家政体リスクを認識している国民だけが民主主義を全うに機能させる鍵だと気付かせてくれる。
そう、開明的で理性的な国民こそが国家を規定出来ると、普段は忘れがちな原則をハンマーに眠りから叩き起こしてくれる、本作とはそんな映画だ。
映画の冒頭と最後に、2002年に他界されたユンゲ女史の回想インタビューが流れる。「若さや無知は言い訳に過ぎない。一人の国民としてもっと信念を以って政治や社会に向き合うべきだった」との後悔の弁で締め括られている。
平成が終わる今年、改めて厳然たる歴史と訓戒を観る意味があるのだと思う。
Blu-ray画質は灰色のベルリンを体感するのに必要十分。廉価版なので特典は予告しかないが、吹替声優は自然体で素晴らしく、遅蒔きながら自分にとって本当に大事な作品になった。社会人になる息子達にも観せたいと思う。
59人のお客様がこれが役に立ったと考えています
katsu132018/04/13に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
個人的に大好きな映画の1本!!
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独裁者ヒトラーの、文字どうり最期の12日間を描いた映画。ナチスドイツが怒涛の勢いでヨーロッパ中を席巻する様子や
連合軍との激しい戦闘は過去に映画で何度となくみているし、何万人もの観衆に向ってこぶしを振り上げて演説をする様子など
ヒトラーに関しては、いろんな場面が頭に浮かぶ訳だけど、この映画で描かれている時には無論そんな勢いはもう全然なく、というよりも
戦いに出ている各部隊は、ほぼ壊滅状態でソ連軍が首都の目前まで迫っているという状況、最側近のヒムラーが敵陣に寝返ったり
幹部のなかにもベルリンを離れる者が出てきたりと、全盛期の(映画で)ヒトラーを知ってる者にとっては何か悲しい場面も多かった。
以前、BSで2~3回見たのだが手元において見たい時にみれるよう今回購入しました。
51人のお客様がこれが役に立ったと考えています
mune2018/05/22に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
ハンナ・アーレントの言葉を思い出す。
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この作品を見てつくづく政治学者ハンナ・アーレントの「凡庸な悪」と言う言葉をとても想起させられた。
ヒトラーも秘書たちには非常に紳士であり、悪魔なのではなくただの人間だった。
保身に走るもの、忠誠をつらぬき自決するもの。
戦争とは誰か特定の責任ではなく全体の狂乱のなかで道を誤るのだと考えさせられる作品。
映画としても中立に淡々と時間軸追っていくもので、2時間半という長尺の作品にも関わらずまったくその長さを感じない良質な作品です。
それぞれが真に迫った演技で、特にヒトラーが戦況が悪化するなかでやつれていく様は見ものです。
抑揚を抑え静かに進んでいくストーリーがより作品全体に重みを与えた万人に見る価値のある映画だと思います。
93人のお客様がこれが役に立ったと考えています
尼崎のニート2018/01/31に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
心が揺さぶられる
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各演者が担っている信念が演技の中に見事に現れており、どの役のどの行動を見ても行動原理を推察することができる。
ワンシーンワンシーンの描き方に抜かりがなく心の奥底を揺さぶり涙腺を刺激する光景がいくつもあった。
非常に高品質な作品。
47人のお客様がこれが役に立ったと考えています
いしがれ2015/07/07に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
見応えがある
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この映画を見ていると、自分があたかも1945年敗戦直前のベルリンに身を置いているかのような臨場感がある。ブルーノ・ガンツ演じるヒトラーは、なかなか雰囲気があってよい。総統官邸地下壕より出てきて、ヒトラー・ユーゲントを激励するシーンがあるが、実際この場面は生前のヒトラー最後の映像として残っているものと同じで、実にリアルだ。モノクロの映像から、ヒトラーがカラーで蘇ったかのようで身震いがした。
ミリタリーオタクとしては、映画の本筋ではなく、普通の人が見てどうでもいいような細かなところが疎かだとガッカリしてしまうものだが (例えばイーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」で渡辺謙演じる栗林中将が、軍司令官が絶対に着けるはずのない参謀肩章を吊っていたり) この映画にはそういう頓珍漢なシーンがほとんど無い。パーキンソン病に罹患していたと言われているヒトラーの左手が小刻みに震えるさまなど、細かな部分がよく描かれている。ゲッペルス夫人のマグダが、ヒトラー自決後に子供達を次々と手にかけてゆくシーンは、見ていて実にせつなかった。戦争の虚しさと、ベルリン市街地攻防戦末期の断末魔をよく現した映画として大変秀逸な作品だ。
一番の驚きは、この映画がドイツ人スタッフで製作された、ということだ。戦後60年を経て、ナチズムとヒトラーの狂気をドイツ人スタッフがやっと描けるようになった、ということなのだろう。そんな事も、興味深い映画である。
196人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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