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ヒトラーの忘れもの(字幕版)

 (469)7.81時間40分2016G
1945年、ナチス・ドイツによる占領から解放されたデンマーク。ドイツ軍が海岸線に埋めた無数の地雷を除去するため、捕虜の少年ドイツ兵たちが駆り出された。ナチを激しく憎んでいたデンマーク軍のラスムスン軍曹は彼らに容赦ない暴力と罵声を浴びせるが、飢えや、地雷の暴発によってひとりまたひとりと命を落としていく少年兵たちを見て、次第に彼らにその罪を償わせることに疑問を抱くようになる。 やがてラスムスンは、帰郷を願う少年たちの切なる思いを叶えてやろうと胸に誓うようになるが、その先には思いがけない苦難が待ち受けていた…© 2015 NORDISK FILM PRODUCTION A/S & AMUSEMENT PARK FILM GMBH & ZDF
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詳細

出演
ジョエル・バズマンエーミール・ベルトン&オスカー・ベルトン
プロデューサー
ミケール・クレスチャン・リークス・マルテ・グルーナート
提供
キノフィルムズ
レーティング
G(年齢制限なし)
購入権
すぐにストリーミング再生 詳細
フォーマット
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デバイス
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レビュー

5つ星のうち4.5

469件のグローバルレーティング

  1. 69%のレビュー結果:星5つ
  2. 19%のレビュー結果:星4つ
  3. 8%のレビュー結果:星3つ
  4. 2%のレビュー結果:星2つ
  5. 1%のレビュー結果:星1つ

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境界線2017/07/25に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
戦争は不条理のかたまり
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 およそ地雷ほど悪意の知恵を絞った兵器は無い。ドイツ軍もこの兵器の運用に長けていたし実に有効な地雷戦を展開もした。
パウル・カレルの『捕虜』によれば、フランスはドイツ捕虜を復興の労働力として積極的に利用し、また地雷コマンドを編成して全土に残された1000万個(1945年 夏)の撤去処理にも活用している。ドイツ軍により自国の西海岸に埋設された220万個の地雷は、戦後のデンマークにとっても深刻な問題だったに違いない。その処理に駆り出されたティーンのドイツ兵の物語です。
 報復と懲罰、そして補償としての地雷撤去作業、恐ろしい場面の連続です。時に現れる風景画のような美しい景色が余計に厳しい当時を想像させます。42型対戦車地雷(円盤状)の二段設置が再現されていました。木製対人地雷は地雷探知機では発見不可能です、埋設式の火炎放射器も写っていました。戦時中この仕事は選り抜きの専門家だけの仕事で、前掲の『捕虜』によれば、1943年6月クルスク戦で大ドイツ師団所属10人の工兵が一人一分につき地雷一個のペースで雨中、夜間に2700個のソ連軍地雷を一個も失敗無しで処理した話が紹介されています。素人の作業は遅く時間もかかり、失敗も多かったでしょう。もの凄い不条理なのですが、こうした不条理は戦中も戦後も山のようにあったわけです。アイゼンハワーがドイツ人捕虜をPrisoners Of War( 戦争捕虜)と呼ばず、Disarmed Enemy Forces(武装解除された兵士 )と再定義してジュネーブ条約を守らなかった話などは、渡辺惣樹氏の『第二次世界大戦アメリカの敗北』に詳しい。モーゲンソープランというドイツ人復讐計画で第二次世界大戦後の五年間で多くのドイツ人が餓死していった。ドイツ軍のデンマーク侵攻については、『エイプリル・ソルジャーズ(『9.APRIL』)に描かれています。『エイプリル・ソルジャーズ』、『ヒトラーの忘れ物』、『ある戦争』をデンマークものの三部作と自分では思っています。
400人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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MAKI2019/08/15に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
いい映画だ、
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久し振りに感動した。何をどう感動したか? 観ればわかる。
にしても、「ヒトラーの忘れもの」って題が余りに商業的で、気に喰わない。題を付けた奴らの、得意満面な顔が目に浮かぶ。「シャレた題だろ、センスあるだろ。」ってね、、、ホントにこの映画を観たのか? その上でもなお、こんな軽薄な台を付けれたのか! 知性ある人間のすることではない。

地雷の撤去は、敷設した国がやるのが道理だろ。同胞から異国に、置き去りにされた少年兵にやらせなくてもいい。ドイツから、責任ある大人を引きずり出して、やらせればいい。

だけどね、地雷撤去と戦場で命令一下で、突撃するのと、どちらが残酷で理不尽なんだ。突撃は、目の前が地雷原だったりする。砲弾が絶え間なく破裂する。銃弾も顔の横を飛んでくる。地雷撤去は、地雷だけだよ。自分の国が敷設したんだ。 地雷撤去で吹き飛ばされるよりも、砲弾銃弾で身体が引き裂かれ、血まみれでのたうち回る方が、気が楽なのか。

戦争で、敵兵を殺すのは、地雷を敷設するのは、やりたくてやってるんじゃあない。兵隊さんは、軍の作戦戦略、指揮命令で敵兵を殺している。命令でやっている以上は、兵卒に責任はない。指揮官にある。但し交戦規程から外れた争いで、人を殺せば、軍法会議で殺人罪になる。

一兵卒は、どこの国でもゴミのように、捨てられてるよ。日本軍でも、敗戦後将校たちは殺せなんて命令は出していない。ぜ~~んぶ兵隊が勝手にやったことですと言って、内地に帰ってきてる。兵卒は、現地で重労働不発弾処理をさせられて、半数が死亡。 戦争に限らず、下流国民はどこでも理不尽な扱い。65才過ぎても、死ぬまで過酷な労働。
142人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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木村 学2018/09/16に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
★を7つあげたいくらいだ!
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これまで映画レビューでは、みんなにも見て欲しい、応援の意味も込めて、軽く★5個つけていたが、
これは正真正銘、本当の最高評価を付けたい。戦後処理を扱った映画では、間違いなく歴史に残る一本。戦後の北欧でこういうことが起こっていたことを知る日本人も少ないと思うので、多くの日本人に観て欲しい。今までになかった角度から戦争を捉えている点も新鮮。別格、別次元の完成度に仕上げた監督の力量に最大級の賛辞を送りたい。大げさと思われた方、是非、ご覧いただきたい。なにか少しでも心に残るものがある、と信じています。
190人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ごくふつう2018/08/12に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
プライムビデオに感謝
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普段は気がつかない映画ですがプライムビデオのおかげで観ることができました。
派手な戦争映画でも、大感動ストーリーでもないですが、とても良い作品です。

心に残る映画です。
107人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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TOMOKO2019/12/01に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
「明るい未来なんて、ただの幻想だ」と、ドイツ少年兵は暗いまなざしで言った。
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戦争の悲惨さ、という言葉はおそらく、平和慣れした我々日本人の心には微細な響きさえももたらさないかもしれない。シューティングゲームなどで、笑いながら人を射ちまくる人々も現れて久しい。だからこそ、こういう映画を観てほしいのである。戦争に付随するものは何か、勝っても負けても悲惨なのだと気づいてほしく思う。日本にもかつて、兵士不足から学徒出陣という、学生たちが戦地に駆り出されるという忌まわしい歴史があった(まだその年齢に届かぬ中等学校以上の少年少女たちは、軍需産業や食糧生産に従事させられた)。ヒトラー率いるドイツにも、戦況が不利になると、兵士不足のために少年兵を戦地に送り込んだ過去がある(ドイツではヒトラーユーゲント法により、政治的教化組織への青少年の加入が早くから義務化されていたが、戦局が悪化すると、充分な訓練を受けられぬまま、そこに所属する青少年たちは戦地に送り込まれた)。これは、ドイツの占領地デンマークで敗戦を迎え、立場が逆転して捕虜となった14人のドイツ少年兵の物語である。

かつてドイツは、連合軍による上陸阻止のため、占領地の海岸にあまたの地雷を仕掛けた。デンマークの海岸だけで、220万個という膨大な数の地雷が、砂浜や海中に仕掛けられていたという。デンマーク軍はドイツ兵士捕虜にその処理を命じたが、その大半は少年兵だったという。地雷は、這いつくばって砂地に棒を突き刺しながら見つけるよりほかにない。棒の先に手応えがあれば砂を掻き分けて、皿状地雷から信管を抜く。この緻密な作業を、満足な食料を与えられないまま、15、6歳の少年兵たちがやらされたのである。少しのミスで命を喪うという極限状態のなかで来る日も来る日も地雷と向き合う。考えると震えが止まらなくなる。

私はこの映画のなかで、頬のこけた双子の少年兵たちを見逃さないでもらいたく思う。双子の片割れの灰青色の瞳に、虚無が宿るさまを。その虚無に導かれ、彼は砂浜の地雷原に足を踏み出した。生きているのは地獄だと、彼の双眸は語っていた。耳をつんざく爆音とともに千切れ飛んだ彼は、死ぬ瞬間に何を思ったのか。彼の双子の兄は、トラップに引っ掛かって爆死した。二重に地雷を重ね、罠を仕掛けたのはドイツ軍であった。残された彼は、だれを恨めばよかったのだろう。

そうやって、14人の少年兵たちが4人になるころ、期限の3ヶ月を迎えた。感情の残っている者はだれもいないように見えた。映画には、彼らに内心では同情する軍曹や、かつて自分の国を踏み荒らしたドイツへの憎悪から彼らを見下し、残酷な作業をさせようとする上官が出てくるが、戦争という特殊な環境においてはどちらが正常でどちらが異常かを区切るのは難しいだろう。どちらも、極限の状況下における人間の反応であるとしか言いようがない。戦争をしたがる若者の意見を最近、色々なメディアで耳にする。どこかの若い政治家の戦争発言も問題になったばかりだ。そういう浅はかな人間にこそ、この映画を観せたいと思うのは、傲慢だろうか。
55人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ハッチ2019/09/16に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
名作
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ドイツ少年兵のものでは、古い作品で少年兵だけで橋を守るのがあるが
それと並び、史実からなので重く心に響くものだ

最後の解説で語られているが、半数ぐらいの犠牲者を出す作業
設置したのがドイツ軍だから、それに処理させるのも間違っては居ないが
少年兵にさせるのが過酷だ

最後は、約束を守り逃がしてやる軍曹が一抹の良心なのだろう
だが、終わったと言って気楽に地雷をトラックに積み込んで信管が無いとは
言え、雑な扱いで危ないなぁ と思っていたら 案の定で見ている方も気が抜けない映画だ
それで、最後の最後に逃がしてやる軍曹の後ろから機銃掃射でも無いかと心配になる
そんな映画だ
53人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Y2017/03/20に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
史実
第二次世界大戦後、デンマーク軍の捕虜となったドイツの少年兵達はほぼ素人であるにも関わらず地雷除去作業をさせられる。信管を抜き取る作業は命がけで、思わず息を詰めながらスクリーンを見ていた。
主な舞台は青く広がる空と白い砂浜の海岸線で、その風景の美しさとは裏腹に、少年達は這いつくばって常に死と隣り合わせの作業をする。
彼らを監督するデンマーク軍のラスムスン軍曹達に容赦なく浴びせられる暴力・暴言、人間の尊厳など知らない風なえげつない目にさんざん遭わされる。彼らが寝起きする為の納屋を提供する農家のおかみは、金を貰っているにも関わらず少年達に食料を提供しない。

ナチス・ドイツに対する計り知れないほどの恐怖・憎悪がそのまま目の前の少年達に向けられる。反抗も抵抗もしない年若い彼らを、人間を見る目では見られないのだろうか。痛めつける側は、己の内面で葛藤はないのか。そしてどこまでいけば少年達を同じ人として見られるのか、何が起これば赦しの気持ちが生まれるのか。
勿論そんな簡単なものではないだろうが、内面に醜悪さを持っていても人は怪物ではなく、どの立場(体制)であっても生き延びることが出来れば、いつか人間らしさを取り戻し赦す心も生まれるのだろうかと思わせてくれた。懲罰覚悟で国境近くで少年達を解放してやったラスムスン軍曹と、生き残った少年達が。
とはいえ、見ている間はずっと緊張していました。最後の最後まで。

デンマークがドイツとの交戦国であればジュネーヴ条約(俘虜の待遇に関する条約1929年)が適用され、ドイツ兵の地雷除去の強制は禁じられでしょうが、『モデル保護国』としてドイツの保護下にあったためこの条約の適用外にあり、イギリスの提案でこの映画のような事が起きたそうです。
このデンマーク人の多くが目を背けてきた史実を、戦後70年を経てデンマーク人の監督が映画にしたのです。ドイツ人を怪物扱いしない映画があってもいいんじゃないかと。そして犠牲になるドイツの少年兵達に焦点をあてて描いています。
良い作品ですが、気力体力がある時に見ることをおすすめします。
309人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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100名山2019/01/06に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
軍曹の葛藤
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戦争末期に投入されたドイツ軍の少年兵たちが、終戦後捕虜となり、自国軍が埋設した地雷の撤去作業をする話です。
「フーリー」を思い起こす少年兵14人が未経験の地雷撤去をしていきます。
主な登場人物はスウェーデン軍の責任者軍曹一人とその指揮下の少年兵14人、地元の農婦とその幼女。
分かりやすい善人と悪人という構図ではなく、生身の人間が葛藤しながら生と死の狭間を生きる姿が描かれます。
「ライアン」と違い兄弟で捕虜になったドイツの少年兵にヒットラーの無謀を思いました。
35人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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