ヒップ・ダンシン
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, 限定版, 2015/2/4
"もう一度試してください。" | CD, 限定版 |
—
| ¥2,369 | ¥2,400 |
CD, 限定版, 2002/11/20
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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| ¥5,980 | ¥980 |
CD, 1998/12/16
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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曲目リスト
1 | ヒップ・ダンシン |
2 | ウィル・ビー・トゥゲザー・アゲイン |
3 | サック・オ・ウォー |
4 | 恋に恋して |
5 | アローン・トゥゲザー |
商品の説明
レビュー
来日中だった米国ジャズメン2人を含む豪華メンバーをバックに躍動する鈴木勲のイースト・ウィンドを代表する名作。「ヒップ・ダンシン」「ウィル・ビー・トゥゲザー・アゲイン」他を収録した1976年録音盤。 (C)RS
登録情報
- 製品サイズ : 14.22 x 1.02 x 12.45 cm; 113.4 g
- メーカー : ユニバーサル ミュージック クラシック
- EAN : 4988005561992
- 時間 : 41 分
- レーベル : ユニバーサル ミュージック クラシック
- ASIN : B001VA124G
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 213,533位ミュージック (の売れ筋ランキングを見るミュージック)
- - 7,696位J-ジャズ
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち5.0
星5つ中の5
3 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年8月22日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
鈴木勲が1976年4月、EAST WINDレーベルに遺した作品。ベースはサム・ジョーンズに譲り、みずからはチェロを弾いている。渡辺香津美(el-g)、辛島文雄(ac-p,fender rhodes)、ビリー・ヒギンズ(ds)とのクィンテットで5曲収録。スタンダードなナンバーが多くM1のみが鈴木の作曲。rhodesのイントロにはじまり、全員が参加してテーマ、el-gソロ、rhodesソロ、チェロ(vc)のソロ、bソロ、dsソロとつながれテーマに戻る。パット・マルティーノのアルバム・タイトルにもなったM2は有名なバラードで、テーマをvcが奏で、ac-p〜g〜bとソロがつながれvcによるテーマ再提示で終わる。M3もウェスの演奏でも有名な曲。vcがテーマを奏で、b〜rhodes〜vc〜g〜dsとつながれテーマに戻る。M4はまずbソロがあり、vcが加わりテーマ・ソロとデュオである。M5はvcのソロにはじまり、全員によるテーマ、vcソロ、gとac-p、bとvcのインタープレイ、テーマとなり終わる。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2007年7月23日に日本でレビュー済み
鈴木勲がチェロに専念した盤である。76年4月、クインテットで東京吹込み。
管楽器レスでピアノ&エレ・ピが辛島文雄、ギターが渡辺香津美。両人とも当時20代そこそこの気鋭の若手だ。そしてリズムが来日中のsam jonesとbilly higginsとは頼もしい。
鈴木のチェロは8弦張られていて、一音がより明確に力強く響くよう工夫がなされている。結果ソロでは独特な音色でラインが紡がれていく。辛島のエレピはシリアスな風情があり、スケールの大きさを感じさせる。どんな曲想でも持味を変えることなく表現しえている。この事は渡辺も同様で、とにかくギターのトーンが艶やか。billy higginsは彼ならではのスティック捌きが発揮される。sam jonesも重い。以前からの<黒さ>は失われておらず、一音に深みが増している。
鈴木のチェロ、sam jonesのベースがボトムに来るアンサンブルはかなりヘヴィ。それでスタンダードを自在に歌い上げる。他のジャズ盤では聴けない香気がある。今ではこれを“レア・グルーヴ”と称して愉しむ人もいるかと思う。
各人とも名手揃いであり、安定感は抜群だ。落ち着いた午後にジックリと聴き込みたい佳作である。
管楽器レスでピアノ&エレ・ピが辛島文雄、ギターが渡辺香津美。両人とも当時20代そこそこの気鋭の若手だ。そしてリズムが来日中のsam jonesとbilly higginsとは頼もしい。
鈴木のチェロは8弦張られていて、一音がより明確に力強く響くよう工夫がなされている。結果ソロでは独特な音色でラインが紡がれていく。辛島のエレピはシリアスな風情があり、スケールの大きさを感じさせる。どんな曲想でも持味を変えることなく表現しえている。この事は渡辺も同様で、とにかくギターのトーンが艶やか。billy higginsは彼ならではのスティック捌きが発揮される。sam jonesも重い。以前からの<黒さ>は失われておらず、一音に深みが増している。
鈴木のチェロ、sam jonesのベースがボトムに来るアンサンブルはかなりヘヴィ。それでスタンダードを自在に歌い上げる。他のジャズ盤では聴けない香気がある。今ではこれを“レア・グルーヴ”と称して愉しむ人もいるかと思う。
各人とも名手揃いであり、安定感は抜群だ。落ち着いた午後にジックリと聴き込みたい佳作である。