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ヒストリエ(4) (アフタヌーンKC) コミックス – 2007/7/23

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商品の説明

内容紹介

『寄生獣』で世を震撼させた岩明均氏が漫画家としてデビューする前から温めていた物語、それがこの『ヒストリエ』。舞台は紀元前、後にアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作です。蛮族スキタイの出身でありながらそれを知らず、都市国家カルディアでギリシア人養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア的教養を身につけることとなる。ある日養父がスキタイ人に殺され、自分の出自を知ったエウメネスは奴隷の身分に落とされてしまう。それが彼の波乱の旅の始まりだったのです。

著者について

岩明 均
1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。


登録情報

  • コミック: 192ページ
  • 出版社: 講談社 (2007/7/23)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4063144607
  • ISBN-13: 978-4063144604
  • 発売日: 2007/7/23
  • 梱包サイズ: 18 x 13.2 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 21件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

投稿者 望都 VINE メンバー 投稿日 2013/1/13
形式: コミック Amazonで購入
物語がようやく第1巻冒頭へと回帰する第4巻。村を守る戦いは手に汗を握る面白さ。一方、サティアとの別れは哀切。印象に残る一巻でした。

「でもこれから訪ねる生物研究所には たとえ彼がいなくとも一連の疑惑の手がかりぐらいはあると思うわ さらには動かぬ証拠の品とか・・・・・・」(160頁)
「貴女は必ずここに帰っていらっしゃる!! お待ちしています!!何年でも! 何十年でも・・・・・・!!」(183頁)

更に、最後に登場する謎の人物とは? バルシネをヒュアロス(ガラス)瓶に入れた標本にでもしようというのか?
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形式: コミック
休載が多くなって、かなり間隔が開いての第4巻。
最強戦闘民族の最強戦士の子という肉体属性よりも、知将として
の頭脳戦にスポットあてる方向になって、面白くなってきた。
この巻では初陣を描いていて、エウメネスが自分の人生の有り様
を自覚するところがいい。善良素朴な村人の中で、自分だけにし
かできない殲滅戦の作戦立案が成ったときの高揚感と自信。
しかし、必要とあればいくらでも人を殺せるという異能は平和の
訪れとともに… 
エウネメスは自分の才能も、それを必要とするところも必要とさ
れないところも全て自覚して、迷いなく行動していく。友情も恋
も確かなものだったのに、それは記憶の中にしまいこんで… 
頑張れ! 
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形式: コミック
アレクサンドロス大王の部将兼書記官をつとめたエウメネスの生涯を自伝的につづるコミックの4巻目。
この巻ではエウメネスの「最初の戦い」が描かれ、3巻目まで虐げられていた主人公に感情移入していた人はやっとスカッとする展開となる。
また、巻末で1巻の冒頭にもどり、ここでこの長い物語のプロローグが終わり、次巻からフィリッポスやアレクサンドロスが登場するのだなぁ、という期待を持たせるところで終わる。
本作の魅力は何と言っても主人公のキャラクターだろう。闊達でありながら内省的なエウメネスに惹かれる人は多いと思う。「寄生獣」と比較されることも多いが、新一よりも完成されたキャラクターと言えるかもしれない。
エウメネスやバルシネのその後については、森谷公俊『王妃オリュンピアス』、『アレクサンドロスの征服と神話』等を読むと輪郭がつかめる。あえてそれらの情報に触れずに物語として楽しむのも手かもしれない。
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投稿者 tc2359 投稿日 2017/6/5
形式: Kindle版
エウメネスが策略を駆使して、村に押し寄せた軍を撃退する。横山光輝さんの「三国志」を彷彿とさせるような展開。
「生まれて初めての戦 忘れ得ぬあの高揚感」

平和になって万事オーライと思いきや訪れる別れ・・・
3巻のエウメネスのセリフがここにつながってくる。
「パフラゴニアのサテュラ 忘れることはできぬ」

余計な戦がなかったら、エウメネスはこの村で平穏な生涯を送り、歴史に名を残すこともなかったのかも知れません。
エウメネスが村を離れる場面。サテュラの背中とエウメネスの「ごめんよ・・・」というセリフが印象的。
深く印象に残る巻でした。
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形式: コミック
主観になりますがマンガで『文章』と『絵』を合わせて最大限に活かした物でこれは最高峰の部類になるのではないでしょうか。。
まず、36話でのエウメネスに対するテレマコスと村人の表情の対比が素晴らしい。あれだけ村の事を罵っておきながら村人は感謝し、テレマコスは憎悪する様を見事に見開きで表現しています。
またエウメネスが村を出て行く時にサテュラに対して呟いた「ごめんよ」という言葉。お互い好きどおしで離れてしまう事への謝罪とは別に、英雄オデュッセウスのように知的にサテュラを『兵』として作戦に用いた事への謝罪をワザとボカしている点です。
休載がちとのことですがこれだけ丁寧に仕上げくれるのですから気長に完結を待ちたいと思います。
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投稿者 sirou55 トップ1000レビュアー 投稿日 2011/1/18
形式: コミック
世話になった村での攻防戦で初めて戦(いくさ)を経験するエウメネス、「忘れ得ぬあの高揚感」と記す。そして第1巻の物語導入部分に戻る、なので表紙がバルシネなのだ。クライマックスは村の攻防戦だが、これはこれから経験するであろう数多(あまた)の戦から見れば序の口なのだと思う反面、最初の戦にその人間のほとんど全てが現われるのも事実なのだ。
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