最近書店に並ぶ新作のラノベが「パーティを追放された俺が…」というタイトル名がやけに目につく気がします。そういう展開の作品が求められているんでしょうかね?この作品もそんな風潮の煽りを受けて出版された作品のような気がします。(内容が気になって、本作を手に取った私も私ですが…)
ほぼほぼ想像通りの展開ばかりでしたが、一作品だけ私が想像していたパターンから外れる作品がありました。このようなタイトルなので、所謂邪道的なエンディングを迎える作品ばかりを想像していましたが、パートナー的な存在がいてエンディングに至る作品があったことは正直以外でした。良い意味で期待を裏切られました。
主人公たちに復讐される元パーティに対しては特に何も感じていません。復讐されるだけの事はやらかしていると思いますし、自業自得かと。「人を呪わば穴二つ」と言いますし、他人を思いやる気持ちを多少なりとも持ち合わせていれば結果は違ったと思いますが、そもそもそんな精神の持ち主であれば、この作品に登場している訳がないですね。
パーティ追放された俺が裏切った仲間に復讐するアンソロジーコミック (REXコミックス) Kindle版
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言語日本語
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出版社一迅社
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発売日2020/12/25
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ファイルサイズ123897 KB
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