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[吉田 修一]のパーク・ライフ (文春文庫)
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パーク・ライフ (文春文庫) Kindle版

5つ星のうち 3.2 107件のカスタマーレビュー

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商品の説明

受賞歴

第127回(平成14年度上半期) 芥川賞受賞

内容紹介

昼間の公園のベンチにひとりで座っていると、あなたは何が見えますか?スターバックスのコーヒーを片手に、春風に乱れる髪を押さえていたのは、地下鉄でぼくが話しかけてしまった女だった。なんとなく見えていた景色がせつないほどリアルに動きはじめる。『東京湾景』の吉田修一が、日比谷公園を舞台に男と女の微妙な距離感を描き、芥川賞を受賞した傑作小説。役者をめざす妻と上京し働き始めた僕が、職場で出会った奇妙な魅力をもつ男を描く「flowers」も収録。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 186 KB
  • 紙の本の長さ: 177 ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2004/10/10)
  • 販売: 株式会社 文藝春秋
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B009DED484
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2 107件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア 有料タイトル - 53,900位 (Kindleストア 有料タイトルの売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
吉田修一の第127回芥川賞受賞作、パーク・ライフ。2002年刊。

これを初めて読んだのは高校三年生の時で、一気に吉田修一の才能に惚れ込みました。(そのわりには著作を広げたのは最近なのですが) この小説が「文学ではない」であるとか、「ストーリーがない」であるかは関係がなく好きでしょうがなくなってしまったのは、小説世界が持つ人間の距離感と空気感。

何と表現すれば良いか分かりませんが、自分と他人・自分と世界との間に絶妙な距離感が流れていて、それが爽やかすぎず、鬱陶しすぎることもない、不思議な魅力を持っているんです。「ああ、こういう感じ、良いよな」という魅力。

あらすじ・・・といってもストーリーといったストーリーはなく、ひょんなきっかけで主人公がある女性(スタバ女)と知り合う。そこでありきたりの恋愛感情を育んでいくわけでもなく、のらりくらりと昼休みにお互いがもともと好きな日比谷公園でゆるい時間を過ごす。そこで公園で何をするわけでもない人たちと触れるような触れないような時間を過ごす。

また、主人公のキャラクターも独特でありながら、非常に共感が持てる部分があり、不思議と好感も嫌悪感も抱かない人物像。ほとんど狂言回しのような存在で、ある意味では日比谷公園が主人公のようにも受け取れる。(当時のメンズノンノのイン
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形式: 文庫
上京組な私が東京にきて感じていたビミョウな空気感。

正面にいて目を見ているようで、見ていない

ぶつかるのでなく、するりと暗黙了解的にかわしていく。

その 時、時代に流れる、なんとなく、な、
「トウキョウ」の空気感が 活字に起こされている 
収録されている2作品ともそんな感じがする。

地方からやってきて
東京で生活しないと分からない感覚なのかもしれない。
少なくとも、
私が地元でずっと生活していたのなら感じ取れない空気感。

芥川賞受賞作品だそうですね。
歴史の記録としては目立って残されにくい、その時代の空気感、というものを
記録している、と考えると、とても素晴らしいことだと思う。

著者の他の作品を読んでいないので他でどのように書かれるのか知りませんが、
トウキョウを現すためのこの描写の仕方であるなら、さらに素晴らしいと考えます。

さらっと読みやすかった。

さっき知りましたが映画化された「悪人」の原作者なんですね。
他の作品も読んでみようかなぁ。
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形式: 文庫
「芥川賞受賞作品」っていうのに惹かれて読んだのが良くなかったのか、わたしの感性が鈍感なのか分かりませんが、読み終わった後「だから何?」ってツッコミいれたくなる気持ちになりました。
ストーリーは単調すぎてつまらんけど、さらさらと流れるような情景描写はきれい。それが余計に、この作品を薄味のコーヒーみたいにしているような気もしますが。「パレード」や「最後の息子」などを先に読まれたほうがいいかもしれませんね。これ、どなたかのレビューにもありましたがほんとにそう思います。
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形式: 文庫
 毎日同じようなライフスタイルをおくっていると、形骸化してくるような感覚になってくるが、この小説はそんな日常の形式化からある女性との偶然の出会いによって目を覚まさせてくれ、そして最後は前向きになれるような、さわやかな小説だと思った。

 目を覚まさせてくれるといっても、「はっ」とするようなドラマチックなものではなく、静かにゆったりとした空気のような話の流れで、とても心地よかった。(逆にドラマを求める人にとっては退屈かもしれない。)

 日常の形式化に似ているものに、形だけの常識もある。

 ある女性との出会いのきっかけとなった、臓器移植ネットワークの広告の『死んでからも生き続けるものがあります。それはあなたの意志です。』というキャッチコピーにも表れていると思った。それを読んで多数の人は、なんとなく「ああ、そうなのか」と常識的に(無意識的に受け入れるように)思うだろうが、この主人公は、「ぞっとする。」と感じ、形だけの常識から逸脱する。それがきっかけで、ある女性と出会い、話は主人公の形式化してしまった日常から少しずつ実のある日常へと変化していく。

 小説冒頭部分から東京の地下鉄などの地下の構造網を『中身がすかすかなケーキ』とたとえたり、スタバにいる女性たちが『何か秘密を隠し持っている』雰囲気を放ちながらも
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