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パンとペン 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い 単行本 – 2010/10/8

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商品の説明

内容紹介

弾圧の時代、社会主義者たちは「ユーモアと筆」の力で生き抜いた。
堺利彦の素顔に、文学から光をあてる画期的試み。長編ノンフィクション誕生!

行き場のない社会主義者たちに生計を立てるための会社をつくり、交流の場を用意し、若者を教育したのが、
「日本社会主義の父」と呼ばれる堺利彦であり、その器が売文社だった。
寄る辺なき運動家たちを家族として迎え、また、明治の男には珍しい妻思いのフェミニストだった。
そんな堺の武器は筆とユーモア感覚。
その文才は、夏目漱石、森鴎外に注目され、尾崎紅葉、有島武郎、宮武外骨との親交、松本清張との意外な接点も。
筆の力を十二分に発揮した売文社は、大逆事件が起きた百年前に誕生した日本初の編集プロダクションかつ外国語翻訳会社だった。


<堺利彦のキャッチフレーズいろいろ>
社会主義者で投獄された第一号
女性解放運動に取り組んだフェミニスト
海外文学の紹介者で翻訳の名手
言文一致体の推進者
森鴎外に短篇小説を認められた平易明快巧妙な文章の達人
そして、軍人に襲われて暗殺されかけ
関東大震災では憲兵隊に命を狙われた男


【著者略歴】
黒岩比佐子(くろいわ・ひさこ)
ノンフィクション作家。1958年東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒。
『「食道楽」の人 村井弦斎』で第26回サントリー学芸賞、『編集者 国木田独歩の時代』で第6回角川財団学芸賞を受賞。
主な著書に『音のない記憶―ろうあの写真家 井上孝治』『伝書鳩―もうひとつのIT』『日露戦争―勝利のあとの誤算』
『明治のお嬢さま』『古書の森 逍遙―明治・大正・昭和の愛しき雑書たち』など。

内容(「BOOK」データベースより)

夏目漱石から松本清張まで多くの作家との意外な接点。日本初の編集プロダクションかつ翻訳会社を率いて「弾圧の時代」をユーモアと筆の力で生き抜く姿。社会主義運動家に文学から光をあてる画期的試み。

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登録情報

  • 単行本: 450ページ
  • 出版社: 講談社 (2010/10/8)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062164477
  • ISBN-13: 978-4062164474
  • 発売日: 2010/10/8
  • 商品パッケージの寸法: 19.5 x 14.5 x 3.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 24件のカスタマーレビュー
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形式: 単行本
黒岩比佐子の最新作『パンとペン』は、村井弦齋(サントリー学芸賞)、国木田独歩(角川財団学芸賞)と続く「明治・大正」モノの第三作目にあたり、堺利彦に新しい光を当てた大作である。
私が密かに「スッポンのおひさ」と陰で呼ぶ、テーマに食らいついたら放さない彼女の真骨頂がますます発揮された一冊だ。

いうまでもなく堺利彦は日本の初期社会主義者として、幸徳秋水らと『平民新聞』を創刊し、日露戦争反対の論陣を張り、赤旗事件で下獄していたおかげで「大逆事件」(1910)での処刑を免れ、関東大震災(1923)の折にも第一次共産党事件で市ヶ谷刑務所に収監されていたため大杉栄らが被った憲兵隊の虐殺から難を逃れている。
同志たちの難死にたいして堺は「畳」の上で死んだ。

黒岩は、後世から忘れ去られかけているこの社会主義者がもつ生活者としての力強さと優しさ、さらにたぐいまれな文筆力と編集能力に並々ならない愛着をもって「堺利彦を発見」した。

私がとくに強く興味を引かれたのは、章頭に置かれた堺利彦の様々な写真である。その村夫子然とした風格は、理よりも情の、ロジックよりはレトリックの極めて魅力的な風貌である。幸徳秋水や大杉栄の写真を見た目には、これが堺利彦か、とおもわず唸ってしまった。

黒岩は、大逆事件から始まる
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形式: 単行本 Amazonで購入
 日露戦争が始まる前、社会主義者の堺利彦が親友の幸徳秋水と共に「平民社」を創設し、反戦運動を唱えたことは教科書で習い、知っている人は多い。
 しかし、「平民社」は知っているが「売文社」という名前とその存在を知っている人はどれぐらいいるだろうか。
 「売文社」は堺利彦によって作られたものである。「売文社」は大正期の社会主義運動の「冬の時代」と呼ばれる官憲の弾圧を耐え忍ぶ拠点であった。生計を立てるための組織であり、同士たちの交流の場であり、若者たちの教育の場であった。
 「平民社」が二年あまりで解散になったのに対して「売文社」はあの厳しい弾圧の時代に八年三ヶ月も継続したとは驚きである。
 では「売文社」とは何か?その活動の様子、具体的な実像、内部ではどんなドラマがあったのか、そして堺利彦とはどんな人物であったのか。それを掘り起こしたのが黒岩比佐子である。黒岩はおびただしい資料や古書を買い集め、取材し、それらを平易明快な文章にし解き明かしたのである。
 つまり、これまで歴史の裏側に埋もれて見えにくかった事実、忘れられた人や誤解された人を掘り起こし、「売文社」の全体像と堺利彦という魅力的な人物に迫ったのが本書なのである。
   
 本書を見た人は十中八九その表紙に目を奪われ思わず手に取ってしまうだろう。セピア色の写真。三
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投稿者 凱晴 投稿日 2011/2/19
形式: 単行本
日本では主流でない社会主義は、識者の道楽だったり、革命の理由だったり、野党としての拠り所に使われていて、時代との折り合いを上手くつけた社会主義者は少ない。

社会主義の「冬の時代」の時代、社会主義者の糊口をしのぐために「売文社」を起こした堺利彦は、時代との折り合いをつけていた社会主義者の一人といえるだろう。ただし、堺がつけた折り合いとは、決して妥協ではなく、忍耐であったり、包容力であったりするのだが、知的なユーモアセンスもこの上ない魅力である。

「売文社」という難しいテーマに対して、本書は全く妥協していない。関連する本はすべて渉猟されている感がある。いろいろな本が引用されているのだが、不思議とそれらの本を読んでみたくなるのは、筆者が数多くの本を丹念に読んでいるからだけではなく、筆者の知識に裏付けられたイマジネーションによるところも少なくない。

堺と筆者の知性は読者を刺激し、この時代をもっと深く知ろうとする気にさせる。いい本だ。
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形式: 単行本 Amazonで購入
死の代償を払わなければ自己の思想を表わせなかった時代、明治、大正、昭和の軍国政治の中で、激しく死んでいった人もいた。堺利彦は、その人たちとの交情の中で自己独特のポイントを守りながら、弾圧の世界を生きていった。堺利彦を再認識させてくれる著者の着眼はすばらしい感性である。著作途中で発覚したガンという病に打ち勝ったと言えるかどうかわからないが、この書を最後まで仕上げた生きざまに迫力を感じた。この時代が弾圧の時代で、今が平和だと思う人にはこの書の理解はなかなか難しいだろう。小沢一郎が何故に罪に問われ、同志から銃を突きつけられているのか・・・今まさに問題視されている政治状況がまさに戦前の弾圧史につながっているのが見えてくる。徳川の鎖国から幕末の異国船来航、明治の近代化、侵略、軍国化、思想弾圧、戦争、敗戦、アメリカ従属、経済破綻、外交の失敗・・・日本近代史の「貧しさ」を救う多くの人たちがいたのに、彼らを抹殺しながら進んできた日本の近代史、この著作は歴史の裏側を学ぶ一筋の光である。昨年死去された著者にに心から哀悼の意をささげます。著者の参考文献になかったが、宮本研の戯曲「美しきものの伝説」もお薦めしたい。
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