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パリ行ったことないの (フィガロブックス) (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2014/11/27
山内マリコ
(著)
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本の長さ200ページ
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言語日本語
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出版社CCCメディアハウス
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発売日2014/11/27
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ISBN-104484142325
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ISBN-13978-4484142326
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
パリに行けば、自分が見つかるの?『フィガロジャポン』好評連載に、書き下ろし「わたしはエトランゼ」をあわせて完結。すべての女性に贈る、10人の物語。
著者について
1980年富山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業後、京都でのライター生活を経て上京。2008年「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞。著書に『ここは退屈迎えに来て』、『アズミ・ハルコは行方不明』、『さみしくなったら名前を呼んで』(いずれも幻冬舎)がある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山内/マリコ
1980年富山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業後、京都でのライター生活を経て上京。2008年「女による女のためのR‐18文学賞」読者賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1980年富山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業後、京都でのライター生活を経て上京。2008年「女による女のためのR‐18文学賞」読者賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : CCCメディアハウス (2014/11/27)
- 発売日 : 2014/11/27
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 200ページ
- ISBN-10 : 4484142325
- ISBN-13 : 978-4484142326
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 884,728位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 26,160位日本文学
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パリ好きな私・・・まず、題名にグっときました。
そして、装丁と中の挿絵がとっても素敵だと思いました。
女性が主人公の10のパリに行くまでの・・・お話です。
なぜか、女子って「ああ~パリ行きたい。」って思いますよね?パリにさえ行けばなんとかなるって・・・
このお話は、パリに行くまでのストーリーで、パリに行ってどうなったかは書かれていません。でも、そこがミソ!!!
だって、パリは行けばなんとかなるんですから・・・
そして、装丁と中の挿絵がとっても素敵だと思いました。
女性が主人公の10のパリに行くまでの・・・お話です。
なぜか、女子って「ああ~パリ行きたい。」って思いますよね?パリにさえ行けばなんとかなるって・・・
このお話は、パリに行くまでのストーリーで、パリに行ってどうなったかは書かれていません。でも、そこがミソ!!!
だって、パリは行けばなんとかなるんですから・・・
2016年9月12日に日本でレビュー済み
恐縮ながら、パリ案内かと思って購入。あれ、違ったと最初はパラパラ読んでいたのですが・・・。最後の「わたしはエトランゼ」を読んで、それに合わせて各章を読んでいたら面白くなり、最初から熟読しました。女性の生き方に特化していて、やや男性像が型にはまりすぎかなとは思います。が、それぞれの登場人物が「一歩」を踏み出す時の揺らぎや、決めてからの意思の強さが見事に描かれています。何より、自分に近い等身大の女性の描き方に共感を覚えます。私も何かに「一歩」!読後に思いました。
2017年10月13日に日本でレビュー済み
パリが好きだし憧れる気持ちが私もあるので、一気に読めました。お話はそれぞれとても短いし、共感できるもの、感動するもの、ふーんと思うだけのもの、などなど色々です。でも最後の章でまた全員集合。しっくり行くし、じんわり暖かい気持ちになれました。あれ、この人誰だったっけ、ともう一回すぐさま読み直してこのキャラクター達に会いたくなりました。文章がうまいし、女性の虚しい気持ち、寂しい気持ちを的確に表現してくれるので、自分とは全然違う境遇の人の話も、そうだろうな〜、と入り込めます。