パラレル同窓会: 藤子・F・不二雄[異色短編集] 4 (4) (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉) 文庫 – 1995/7/15
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本の長さ274ページ
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言語日本語
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出版社小学館
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発売日1995/7/15
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ISBN-104091920640
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ISBN-13978-4091920645
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商品の説明
出版社からのコメント
藤子・F・不二雄の、ちょっと変わった味わいの作品を集めた異色短編集。SF的手法と鋭い風刺精神を存分に発揮し、大胆かつ繊細な構成で不可思議世界を描き出す。「藤子美学の世界」に、どっぷりと浸かれる作品集!
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (1995/7/15)
- 発売日 : 1995/7/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 274ページ
- ISBN-10 : 4091920640
- ISBN-13 : 978-4091920645
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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2013年4月25日に日本でレビュー済み
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異色短編集4作目ですが、前の「気楽に殺ろうよ」が、かなりブラックを吐いて、性に対する領域にまで踏み込んでいたのに対し、本作は、なんというか「丸くなった」ような気がします。あと、カメラのセールスマン「ヨドバ氏」が常連で登場しています。これは明らかに「ヨドバシカメラ」のパロディですね。
笑うセールスマンの登場は60年代終わりにまでさかのぼり、しかも、本作の著「藤子F」ではなくて、「藤子A]なので、ひょっとして、藤子F氏がA氏のアイディアを使った?と思えないこともないですが、なんとなく、常連キャラを出すことで、毎回短編のネタを考えるのがラクになったのではないか?と思います。
本短編集でいちばん面白いのはやっぱり表題の「パラレル同窓会」ですね。これは、パラレルワールドでめいめい生きている自分自身が会合するというアイディアで、こういうのは少なくとも、自分がいままで見た小説、映画にはありません。オリジナルネタだとしたら、かなりすごい発想だと思いますよ。人生というのは、どこかで変曲点があって、そこでの決断が後々の人生に多大な影響をおよぼします。代表的なものはやっぱり会社選びと嫁さん選びですが、それ以外にも、社内で部署が変わったとか、上司が変わったとか、まぁ、自分で選べないものもありますが、「あのとき、もしも〜してれば」っていうのはありますよね。自分の場合、パラレル同窓会をしたらどんな自分たちがいるだろうと考えると楽しくなります。
あと、「コラージュ・カメラ」これって、完全に現在において、実現しましたね!漫画で描かれていることはあきらかに今iPadでやれることです。タイムマシンとかはいつまでたっても来ませんが、IT系は想像以上の未来がきたような気がします。だって、この短編集4巻のどこをみても、手元で世界中の情報が一瞬にして検索できるなんて装置でてこなかったじゃないですか。さすがの藤子F氏も想像外の産物だったのでしょう。
ただ、このコラージュ・カメラ、作中で証拠写真を捏造していますが、実際その場にいた当事者ならば、どこか不自然なことに気づきますよ、完全におかしいですね、この話。
笑うセールスマンの登場は60年代終わりにまでさかのぼり、しかも、本作の著「藤子F」ではなくて、「藤子A]なので、ひょっとして、藤子F氏がA氏のアイディアを使った?と思えないこともないですが、なんとなく、常連キャラを出すことで、毎回短編のネタを考えるのがラクになったのではないか?と思います。
本短編集でいちばん面白いのはやっぱり表題の「パラレル同窓会」ですね。これは、パラレルワールドでめいめい生きている自分自身が会合するというアイディアで、こういうのは少なくとも、自分がいままで見た小説、映画にはありません。オリジナルネタだとしたら、かなりすごい発想だと思いますよ。人生というのは、どこかで変曲点があって、そこでの決断が後々の人生に多大な影響をおよぼします。代表的なものはやっぱり会社選びと嫁さん選びですが、それ以外にも、社内で部署が変わったとか、上司が変わったとか、まぁ、自分で選べないものもありますが、「あのとき、もしも〜してれば」っていうのはありますよね。自分の場合、パラレル同窓会をしたらどんな自分たちがいるだろうと考えると楽しくなります。
あと、「コラージュ・カメラ」これって、完全に現在において、実現しましたね!漫画で描かれていることはあきらかに今iPadでやれることです。タイムマシンとかはいつまでたっても来ませんが、IT系は想像以上の未来がきたような気がします。だって、この短編集4巻のどこをみても、手元で世界中の情報が一瞬にして検索できるなんて装置でてこなかったじゃないですか。さすがの藤子F氏も想像外の産物だったのでしょう。
ただ、このコラージュ・カメラ、作中で証拠写真を捏造していますが、実際その場にいた当事者ならば、どこか不自然なことに気づきますよ、完全におかしいですね、この話。
2021年3月22日に日本でレビュー済み
全4巻の短編集に収められた作品のアプローチの多くは「普通の人々のありふれた日常にSF要素が紛れ込めばどうなるか」であり、著者のヒット作の『ドラえもん』をはじめとする代表作と共通している。ただ、子供たちを対象にした連載漫画が予め着地点を定めていたのに対し、SF要素の影響範囲を限定しなかったのが本短編集との大きな違いだろう。『大人のドラえもん』とも言える。
子供向けの枠を外しているだけあって、殺人、人類滅亡、売春、食人など、描かれるテーマも幅広い。不思議道具の導入については、次第にヨドバという謎のセールスマンの登場機会が増し、ドラえもんに当たる役割を担うケースが増えていく。SF要素としてはタイムトラベルをはじめとした時間にまつわるエピソードが多い。
おそらくあまり制限なく自由に作品を描くことができたであろう本書に収められたような短編にあっても、著者の一般的な作品群と同様に、中流家庭の日常生活を背景とした物語からあまり離れようとしなかったことが興味深かった。一度ぐらいはこのようなスタンスの長編連載作品を読んでみたかった気もする。
子供向けの枠を外しているだけあって、殺人、人類滅亡、売春、食人など、描かれるテーマも幅広い。不思議道具の導入については、次第にヨドバという謎のセールスマンの登場機会が増し、ドラえもんに当たる役割を担うケースが増えていく。SF要素としてはタイムトラベルをはじめとした時間にまつわるエピソードが多い。
おそらくあまり制限なく自由に作品を描くことができたであろう本書に収められたような短編にあっても、著者の一般的な作品群と同様に、中流家庭の日常生活を背景とした物語からあまり離れようとしなかったことが興味深かった。一度ぐらいはこのようなスタンスの長編連載作品を読んでみたかった気もする。
VINEメンバー
さすが藤子F不二雄氏の作品です。それなりの結末の楽しみを作ってくれる不思議な作品であります。ドラえもんの世界と藤子不二雄A氏の笑ウせえるすまんの要素を掛け合はせたやうな話が集められてゐます。のび太君や静香ちゃんに似たやうな人物が登場し、ドラえもんに代はるSFグッズ提供者が現れます。その提供者は喪黒福造ではありませんが、黒衣裳のおとぼけ不思議カメラセールスマンなのです。このやうな白い藤子と黒い藤子が合体したやうなストーリー展開は、とても意外な感じを持ちました。ちょっと大人のブラックな雰囲氣もあり、少年と大人の間を埋め、日常の隙間をうまく突いたショートストーリーなのです。あまり知らなかったF氏ワールドを引き続き探検したく思ひます。
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