「火縄銃」が読みたくて買った本のなですが、大満足の一冊でした。火縄銃以外だと、一番面白かったのは「鬼」。
「火縄銃」は作者が学生時代に試作した未発表の処女作で、何と日記の余白に筋書きしたものだったそうです。
本人が「いっこうに面白くない」というように、確かに手放しに「面白い」とは言えません。
盛り上がりに少し欠けるかな、というのがわたしの感想。
でもわたしはこの話に、子供の頃ものスゴイ衝撃を受けたんです。
「何て面白い(がマヌケな)トリックなんだ!」と・・・・。
江戸川乱歩初期の傑作「パノラマ島奇談」をはじめ「白昼夢」「鬼」「火縄銃」「接吻」の5編を収め、乱歩の奇才ぶりを十分にうかがわせる、興味万点、江戸川乱歩傑作集!
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パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫) 文庫 – 2015/7/21
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小説家人見広介は、自分と瓜二つの旧友、菰田源三郎の急死を知らされる。広介は大富豪の源三郎になりすまし、菰田家の莫大な財産を手に入れるという、荒唐無稽な計画を実行する。そして広介は、無人の孤島に自分が空想した終生の夢のパノラマ島を創り上げた!パノラマ島で展開される妖美な幻覚ともいえるあやしの怪奇譚は、読者を夢幻の世界へと誘い込んでゆく・・・・・・。 表題作のほか、「白昼夢」「鬼」「火縄銃」「接吻」4編を収録。
- 本の長さ297ページ
- 言語日本語
- 出版社春陽堂書店
- 発売日2015/7/21
- ISBN-104394301521
- ISBN-13978-4394301523
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商品の説明
出版社からのコメント
旧江戸川乱歩文庫30巻のうち、ベスト13巻を選び、リニュアルしました。「春陽堂書店版江戸川乱歩全集」を底本にテキストに全面校訂を加え、文字を大きく。巻末に監修者による解説と各種資料を収録。印象的な銅版画による装丁はそのままです。リニュアルする13巻のラインナップは「陰獣」「孤島の鬼」「人間椅子」「地獄の道化師」「屋根裏の散歩者」「黒蜥蜴」「パノラマ島奇談」「蜘蛛男」「D坂の殺人事件」「黄金仮面」「月と手袋」「化人幻戯」「心理試験」。
内容(「BOOK」データベースより)
小説家人見広介は、自分と瓜二つの旧友、菰田源三郎の急死を知らされる。広介は大富豪の源三郎になりすまし、菰田家の莫大な財産を手に入れるという、荒唐無稽な計画を実行する。そして広介は、無人の孤島に自分が空想した終生の夢のパノラマ島を創りあげた!パノラマ島で展開される妖美な幻覚ともいえるあやしの怪奇譚は、読者を夢幻の世界へと誘い込んでゆく…。表題作のほか、「白昼夢」「鬼」「火縄銃」「接吻」4編を収録。
著者について
江戸川乱歩(1894-1965)
明治27年10月21日三重県生、名古屋で育つ。早稲田大学で学び、様々な職業を経験した後、大正12年に「二銭銅貨」でデビュー。「D坂の殺人事件」「人間椅子」「パノラマ島奇談」などを執筆する。休筆を挟んで「陰獣」「芋虫」「孤島の鬼」「押絵と旅する男」などを発表。昭和4年より娯楽雑誌に長編を連載、「魔術師」「黄金仮面」「黒蜥蜴」など。昭和11年から「怪人二十面相」を少年倶楽部に連載。同時期から評論も多く手がけ、昭和22年、探偵クラブ結成、初代会長に就任。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任。昭和40年死去。
明治27年10月21日三重県生、名古屋で育つ。早稲田大学で学び、様々な職業を経験した後、大正12年に「二銭銅貨」でデビュー。「D坂の殺人事件」「人間椅子」「パノラマ島奇談」などを執筆する。休筆を挟んで「陰獣」「芋虫」「孤島の鬼」「押絵と旅する男」などを発表。昭和4年より娯楽雑誌に長編を連載、「魔術師」「黄金仮面」「黒蜥蜴」など。昭和11年から「怪人二十面相」を少年倶楽部に連載。同時期から評論も多く手がけ、昭和22年、探偵クラブ結成、初代会長に就任。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任。昭和40年死去。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
江戸川/乱歩
1894‐1965。三重県に生まれる。早稲田大学で経済学を学びながらポーやドイルを読む。様々な職業を経験した後、大正12年、雑誌「新青年」に「二銭銅貨」でデビュー。昭和22年、探偵作家クラブ結成、初代会長に就任。昭和29年、乱歩賞を制定。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1894‐1965。三重県に生まれる。早稲田大学で経済学を学びながらポーやドイルを読む。様々な職業を経験した後、大正12年、雑誌「新青年」に「二銭銅貨」でデビュー。昭和22年、探偵作家クラブ結成、初代会長に就任。昭和29年、乱歩賞を制定。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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第166回芥川賞・直木賞 受賞作決定
登録情報
- 出版社 : 春陽堂書店 (2015/7/21)
- 発売日 : 2015/7/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 297ページ
- ISBN-10 : 4394301521
- ISBN-13 : 978-4394301523
- Amazon 売れ筋ランキング: - 409,490位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 9,361位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- - 95,674位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1894年三重県生まれ。早稲田大学卒業。雑誌編集、新聞記者などを経て、1923年「二銭銅貨」でデビュー。以後、「D坂の殺人事件」などの探偵小説を 次々発表。怪奇小説、幻想小説にも優れた作品が多い。代表的なシリーズに、「怪人二十面相」「少年探偵団」などがある。日本の小説界に多大なる業績を残 す。65年没(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 大槻ケンヂが語る江戸川乱歩 私のこだわり人物伝 (ISBN-13:978-4041847213)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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2015年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1970年代の後半にテレビで天知茂が明智小五郎になり、いろいろな事件を解決する話を思い出した。
テレビでは『バナナワニ園』や『近藤玲子水中バレー団』が出演していた。
しかし原作には明智小五郎は出てこない。
作中M県S郡となっているのは三重県志摩郡の離島だ。
1926年~27年に『新青年』に連載されたが、今から90年も前によくこんな話を想像したなと感心する。
この原作をもとに高階良子が『血とばらの悪魔』という漫画をかいている。このコミックスは絶版だと思う。
なんせ30年以上も前のコミックスだから…
主人公の人見廣介は定職に就かず、極貧の生活の中で、理想郷を実現することを夢見ていた。
彼とうり二つの大富豪菰田が死ぬと、菰田を装って、莫大な財産を使って理想を実現する。
廣介が千代子に自身のパノラマ哲学・美学を語る場面はこの作品のクライマックスで感動する場面だ。
テレビでは『バナナワニ園』や『近藤玲子水中バレー団』が出演していた。
しかし原作には明智小五郎は出てこない。
作中M県S郡となっているのは三重県志摩郡の離島だ。
1926年~27年に『新青年』に連載されたが、今から90年も前によくこんな話を想像したなと感心する。
この原作をもとに高階良子が『血とばらの悪魔』という漫画をかいている。このコミックスは絶版だと思う。
なんせ30年以上も前のコミックスだから…
主人公の人見廣介は定職に就かず、極貧の生活の中で、理想郷を実現することを夢見ていた。
彼とうり二つの大富豪菰田が死ぬと、菰田を装って、莫大な財産を使って理想を実現する。
廣介が千代子に自身のパノラマ哲学・美学を語る場面はこの作品のクライマックスで感動する場面だ。
2004年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表題作は、乱歩らしい世界が凝縮されている感じで、舞台になった三重県鳥羽市に足を運びたくなります。「白昼夢」は、短いながら、強烈な印象を残します。夏の暑さが効果的な作品です。「鬼」は、トリックに目を奪われがちですが、具体的な凶行の場面を想像するとゾッとします。こういう女に好かれては・・・と男性が気の毒に思えます。「接吻」は、血の気配がしない作品です。なんとなく、乱歩の日常生活に思えてしまったりした作品でした。
ベスト1000レビュアー
もう大昔の小学生の時。クラスメートには「乱歩マニア」が結構存在した。図書室のポプラ社の「少年探偵団」の本はいつも大人気で、クラスの「小林君」は、必ずと言って良いほどに「小林少年」と呼ばれていた。その「小林少年」は「命名」した悪ガキ共に「お前らも『少年』だろうが!!」と反論する事も無く、嬉々として?その「尊称」を受け入れていた記憶がある。
それからウン十年。本当に久しぶりに乱歩を読んだ。初めて大人の目で読んで、つくづく感服した。乱歩先生。貴方は一体何者なのか。
「パノラマ島奇談」は1926~27年に発表された作品。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」と同時期に生まれた作品という事になるが、今から90年以上も昔に、この「パノラマ島」や「銀河鉄道」のような、ある意味「荒唐無稽」で破格の発想を持った作品を生み出した彼らのイマジネーションの凄さをどう形容すればよいのだろうか。
この「パノラマ島奇談」は「子供に向けた」作品では無いし、中々に猟奇的でグロテスクな描写も少なからず登場する。しかし、その語り口は極めて平易で、あたかも温厚な紳士が少年・少女に向けて語っているかのようだ。そして、このお話の多くの部分を占める「パノラマ島」の描写の見事さや繊細さはまさに驚異的。この部分を読んで、つい連想したのがヒエロニムス・ボスの謎の名画「快楽の園」や、スクリャービンの「交響曲第5番」。乱歩は具体的な「パノラマ島」のイメージを脳内にキチンと焼き付けた上で、この緻密な描写を行なったのだろうか。そうだとしたら、こんな仕事は桁外れに豊かなイマジネーションと、それを「誰にでも想像出来る」ように「描写」する能力を兼ね備えている超人でなければ出来ない偉業だ。そして、この「グロテスクにして耽美的」なストーリーの中に更に織り込まれた、主人公とその「妻」の千代子の微妙な「男女の」心理のあやは、大人の目で読むと尚更印象深い。
「謎解き」のストーリーとしては、やや物足りない部分、強引な部分は無きにしも非ずだが、それでもこれ程に「ぶっ飛んだ」「わかりやすい」「グロテスクにして耽美的」な怪作・傑作を90年以上も前に遺した乱歩の破格の才能には最大限の敬意を払わざるを得ない。「人間椅子」等もそうだが、その発想の斬新さ、「ヤバさ」には微塵の古臭さも無い。「乱歩無くして、今のミステリー小説の世界は無かった」と賞賛されるのにも本当に納得である。
それにしても、21世紀の今世に出ている様々な「文学」の中で、乱歩。賢治、漱石の数々の傑作のように、100年後の22世紀までトップクラスの人気と価値を保てる作品が果たしてあるのだろうか。それを思うと暗澹たる気持ちになるのを禁じ得ない。乱歩先生。貴方はやっぱり凄すぎる。
それからウン十年。本当に久しぶりに乱歩を読んだ。初めて大人の目で読んで、つくづく感服した。乱歩先生。貴方は一体何者なのか。
「パノラマ島奇談」は1926~27年に発表された作品。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」と同時期に生まれた作品という事になるが、今から90年以上も昔に、この「パノラマ島」や「銀河鉄道」のような、ある意味「荒唐無稽」で破格の発想を持った作品を生み出した彼らのイマジネーションの凄さをどう形容すればよいのだろうか。
この「パノラマ島奇談」は「子供に向けた」作品では無いし、中々に猟奇的でグロテスクな描写も少なからず登場する。しかし、その語り口は極めて平易で、あたかも温厚な紳士が少年・少女に向けて語っているかのようだ。そして、このお話の多くの部分を占める「パノラマ島」の描写の見事さや繊細さはまさに驚異的。この部分を読んで、つい連想したのがヒエロニムス・ボスの謎の名画「快楽の園」や、スクリャービンの「交響曲第5番」。乱歩は具体的な「パノラマ島」のイメージを脳内にキチンと焼き付けた上で、この緻密な描写を行なったのだろうか。そうだとしたら、こんな仕事は桁外れに豊かなイマジネーションと、それを「誰にでも想像出来る」ように「描写」する能力を兼ね備えている超人でなければ出来ない偉業だ。そして、この「グロテスクにして耽美的」なストーリーの中に更に織り込まれた、主人公とその「妻」の千代子の微妙な「男女の」心理のあやは、大人の目で読むと尚更印象深い。
「謎解き」のストーリーとしては、やや物足りない部分、強引な部分は無きにしも非ずだが、それでもこれ程に「ぶっ飛んだ」「わかりやすい」「グロテスクにして耽美的」な怪作・傑作を90年以上も前に遺した乱歩の破格の才能には最大限の敬意を払わざるを得ない。「人間椅子」等もそうだが、その発想の斬新さ、「ヤバさ」には微塵の古臭さも無い。「乱歩無くして、今のミステリー小説の世界は無かった」と賞賛されるのにも本当に納得である。
それにしても、21世紀の今世に出ている様々な「文学」の中で、乱歩。賢治、漱石の数々の傑作のように、100年後の22世紀までトップクラスの人気と価値を保てる作品が果たしてあるのだろうか。それを思うと暗澹たる気持ちになるのを禁じ得ない。乱歩先生。貴方はやっぱり凄すぎる。
殿堂入り
パノラマ島奇談は、奇怪な計画を実行する様子が描かれている部分はおどろおどろしいが、
その後、造り上げられたパノラマ島の全貌が、詳細に描かれている部分には、心を奪われる。
それは、絢爛であって、この世のものとは思いにくい。
夢の中を彷徨っている様な甘美な感覚と、主人公の邪悪な思惑が、渾然一体で、不思議な印象だ。
この絢爛華麗な世界を創造する主人公の執念に、ある種の狂気性を感じるが、著者の大きな到達点でもある。
近年の作家の推理作品は、社会構造そのものに、深くメスを入れたりして、作品に厚みを加えているが、
著者の、この傾向の作品群は、全く浮き世離れしていて、甘美そのものであって、それでも推理作品なのだ。
現実を忘れて、どっぷりと浸る事が出来る。
それは、幾年月を経ても、決して色褪せる事は無い。
その後、造り上げられたパノラマ島の全貌が、詳細に描かれている部分には、心を奪われる。
それは、絢爛であって、この世のものとは思いにくい。
夢の中を彷徨っている様な甘美な感覚と、主人公の邪悪な思惑が、渾然一体で、不思議な印象だ。
この絢爛華麗な世界を創造する主人公の執念に、ある種の狂気性を感じるが、著者の大きな到達点でもある。
近年の作家の推理作品は、社会構造そのものに、深くメスを入れたりして、作品に厚みを加えているが、
著者の、この傾向の作品群は、全く浮き世離れしていて、甘美そのものであって、それでも推理作品なのだ。
現実を忘れて、どっぷりと浸る事が出来る。
それは、幾年月を経ても、決して色褪せる事は無い。
VINEメンバー
乱歩作品は今日では多数の文庫(光文社、創元、角川、筑摩、新潮)で読めるようになりました。集成としては光文社、当時の挿絵入りでは創元が優れていますが、光文社版は分厚くて寝転がって読むにもやや嵩張りますし、創元版は挿絵でイメージが定まってしまうという不満があります。春陽堂版は1969年に出た初版をベースにしており、年代問わず面白いところをすっと出してくれています。あの当時は春陽堂さんの文庫がなければ講談社の箱入り全集しかございませんでした。何となく乱歩の時代にあったようなやや黄ばんだ紙の上の文字を読んでおりますとだんだんと乱歩世界に入っていくことができるように思います。他の文庫もすべて持っておりますが、この春陽堂さんのものが一番乱歩を読むのに相応しいかと思うのであります。私はこの文庫で「陰獣」「パノラマ島奇談」を読んで以来ずっと乱歩の愛読者となってしまいました。







