災害時に、どのサイズの電池がどれだけ入手できるかはわかりません。
家庭でリモコン等に使用する電池以外に、災害用ライトのためにわざわざ別のサイズの電池を備蓄しておくのは値段もかかりますし、長期間電池を使わずに保存しておくことも困難です。
しかし、このライトは単1から単4までの電池がどれか１本でもあれば使用できます。
①重さ
本体は小指で余裕で持てるぐらい軽量です。
電池を４本すべて入れても、長時間持っていることが可能です。
②点灯時間
商品の説明をしっかりと読んで理解していなかった私が完全に悪いのですが、「電池４本セットしたから、電源オンにしたら85時間30分連続で光る」と思っていましたが、 このライトは、電池４本をセットしても、１本ずつしか電池を使用しません。
ですので、単1を使っていてライトが切れたら次は単2、さらに単2が切れたら次は単3・・・というように切り替えていかなければなりません。
③明るさ
電池を切り替えてしか使用できないので、電池４本入れた時も、1本入れた時も明るさは変わりません。
また、電池の種類によっても明るさは変わりません。
皆さんは私のように勘違いしないように気をつけてください。
肝心の明るさは、屋外で足元を照らすには心もとない程度で、屋内で手元を照らす分には足りる程度ですが、災害時の夜間に室内で生活する際、ろうそくの明かり程度でも明るさがあるのと、全くの暗闇で生活するのは安心感が全然違います。
線上に照らすタイプではなく、広がる感じに照らすタイプなので、ランタン代わりにテーブルに置いておく使い方もできます。
しかし、アウトドアでは使うシーンがほとんど無いと思います。
私の経験上、アウトドアではライトは明るいほど重宝しましたが、暗めのライトは就寝時テントで吊るすのに使うかどうかというレベルでした。
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