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パイドロス (岩波文庫) 文庫 – 1967/1/16

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

真実そのものの把握なしには真実らしく語ることさえ本来的に不可能であることを立証し、「哲学」の立場から鋭く当時の弁論術を批判したのがこの対話篇である。本書はプラトン(前427‐347)の代表作の一つであって、特に『ソクラテスの弁明』をはじめとする前期著作群を『テアイテトス』以降の著作に結びつけてゆく重要な役割を担っている。


登録情報

  • 文庫: 258ページ
  • 出版社: 岩波書店; 改版 (1967/1/16)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 400336015X
  • ISBN-13: 978-4003360156
  • 発売日: 1967/1/16
  • 商品パッケージの寸法: 14.6 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 12件のカスタマーレビュー
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トップカスタマーレビュー

投稿者 捨球磨 トップ1000レビュアー 投稿日 2009/10/26
このパイドロスは、プラトンの著作の中で最も重要なものである。
田中美知太郎氏は、プラトンは最も大事なことはどの著作にも記してないといっている、と語っているが
このパイドロスから推測することは十分可能であると思う。

なにか新しいことを知ったといっても知識が一つ増えるだけであり、新しい発見など何もない。
その意味で、世に知識人とかインテリとか言われている人間は、智慧の「ち」の字もない。
そんな人間が慢じた姿で闊歩し、世の中でも尊ばれているのが古代ギリシャから変わらぬ真実である。
雄弁は説得のためのものであり、ディベートに至ってはいいくるめの術である。

信じ合っている物同士、愛し合っている物同士が心を開いて対話する、
その対話の中に閃光のように智慧がひらめく。

問いを発し、それに答えるこの対話はまた、自分一人でもできる。
自問自答である。

これが哲学と言うことであり、智慧を愛するということであり、よりよく生きるということである。

その模範、精髄をここに我々は見ることができる。
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投稿者 raywayne 投稿日 2008/1/4
プラトンの著作を読むならまず“ソクラテスの弁明”から入り、次にこの作品(あるいは“ゴルギアス”)をお勧めします。この作品は“国家”という超大作の後で、プラトンがもう一度シンプルに己の哲学の要諦をまとめ直している−という感じがします。

短い作品ながらも内容は充実しています。 “恋は、恋する人よりも恋される人のほうが得をするのだから(傷つきもしないし、それなりに楽しめるから)、そういう恋愛をすべきだ”という何やら現代社会でまかり通っている様なドライな恋愛論に対してソクラテスが反駁を試みる−という所から始まります。 プラトンの作品の卓抜な点は、四角張って倫理道徳を説く前にまず、全ての人が感じているこの世の矛盾にするどく切り込んでいくところにあります。 その突っ込みの大胆さにはワクワクする様なスリルがあります。 そしてその様な得だの損だのと言った技術論よりも、本当に物事の本質は何か−に思い至らなくては善い生活を送ることはできない−という基本的な主張に収斂していきます。 何やら精神論的な匂いが強くていやだ−という人も居るでしょうが、私は処世のテクニックばかりが云々される今日において、何をするにもやはり心構えとして持っていたい立派な人間の精神遺産だと思います。 読んでみてください。
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高校の倫理・社会以来忘れていたが、「The Shallows(ネット・バカ)」とそのネタ本「プルーストとイカ」の双方で、ソクラテスが読書に批判的だったという点で引用していたので読んでみた。

 当時のギリシャで高名な弁論作家だったリュシアスの「美少年を口説くためのセリフ」に感銘を受けたパイドロスが、原稿をもらって暗記しようとしていたところへ、ソクラテスが通りかかり2人が対話するという設定。
 要するに「正しい弁論とは、屁理屈ではなく、本質を捉えていなければならない。本質を捉えるためには、良き師と徹底的に議論し思索する必要がある。だから主義主張を書いたものなどを鵜呑みにしてありがたがるな。」ということか。

 批判的に読めというのは、大学入学当時に繰り返し言われた。新聞も政府発表そのままが少なからず、批判的な読み方が必要であることを知った。高校までは教科書も新聞も鵜呑みにしていたから、倫理・社会の時間にもピンと来なかったなあ。
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場面設定は、暑い夏の中でホッと一息つける涼しげな川辺。
ニンフが現れるかと思われるほど、疲れや緊張感を忘れさせるような穏やかな光景。
人里離れた隠れた避暑地で、ソクラテスとパイドロスの対話は、ゆっくりと、たっぷりと繰り広げられる。
これがとても美しい。
多くの人に囲まれて複数の人と対話をする他の作品に比して、この情景描写は詩的で穏やかで、対話を心から楽しむ2人の様子が伝わってくる。

作品の構成も面白い。
恋(エロース)について、弁論術について、文筆について、と話題は奔放なほどに広がりを見せる。
これらが、真実在(イデア)への志向という「哲学」・「愛知」の精神により結び付けられていく。
拡散と収束、貫徹した主題、これらは他のプラトンの著作と比しても群を抜いた完成度を持つ。

人間は、永続なる魂の底からイデアを志向するべき存在であり、恋も、弁論術も、文筆も、この志向に合致するときにこそ初めて有意味なものとなる。
「哲学」というチャレンジへの助力となる。

逆に言えば、「哲学」とは本来どうあるべきものか、それはイデアへの志向性であるべきものであるということ。
ここにソクラテス/プラトンが「哲学」をどう捉えていたかという、「哲学」の本質論が垣間見れる。

美的センスとプラトン哲学の真髄が見事に融合した、大変完成度の高い作品だと思う。
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